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アウターゾーン連載中 3ミステリー

1 :あらすじゾーン:2010/07/06(火) 21:52:00 ID:???
週刊少年ジャンプ1991年(平成3)年14号にて『アウターゾーン』という漫画が掲載されました。
この漫画について語りましょう。
尚、この漫画は作者がアウターゾーンに踏み入る事で1日に1話ずつの速度で連載されるようです。
時々アウターゾーンから出られなかったりして変な時期に合併号になる事もあるが気にしないでね。
ちなみに今日は週刊少年ジャンプ1992年(平成4)年29号の発売日です。

…さぁ、アウターゾーンへの扉を開きましょう。


※注意※
連載中スレとは連載終了した漫画作品を第1話〜最終話まで順々に、
『現在連載されているもの』つまり現在進行形で語り合うスレです。

ネタバレ発言はご法度。現在明かされてる情報のみで語り合いましょう。
連載中スレにそぐわない話は楽屋裏スレで行いましょう。
次スレが立ったら or 連載終了して合図があったら楽屋裏! 現代に戻って好き放題に語り合え!

前スレ:アウターゾーン連載中 2ミステリー
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1274966740/

連載中スレの楽屋裏 第30幕
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1258156090/

※規制の巻き添えで書き込めない人は代理スレを利用しよう!誰かがレスを貼ってくれるぞ!
【代理スレ】連載中スレの楽屋裏避難所
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/5124/1213249930/


2 :あらすじゾーン 1/4:2010/07/06(火) 22:00:07 ID:Ia4jAPQJ
 〜第74話 睡魔〜


冒頭、午前3時になっても眠れない女性がいた。どうやら不眠症の模様。

――そして朝、歯磨きしながら寝付けなかった事をボヤく少女。
「おはよ、鈴香ねーちゃん 今朝も冴えない顔してるなー」
「うるさいわねー あたしは最近不眠症なんだから
 不眠症って辛いのよ! あんたにはわかんないでしょうけどね」
弟に軽く八つ当たりし、コンタクトを入れようとするが、手を滑らせて排水溝に流してしまった!



…仕方ないのでコンタクトを買いに行く鈴香。向かったのはメガネ屋『ミザリィ』。
{ちょうどよかったわ、今新製品のモニターを募集してたの
 今なら無料でコンタクトを作ってあげるわよ}     白衣姿のミザリィが妙に色っぽい。
災い転じて福となす。鈴香は浮いたコンタクト代で洋服を買おうと考えた。



 ―翌朝―
通学中、鈴香は座って寝ている女性の頭にまるで小悪魔のような、何か奇妙な生物を見つける!
どうもこの悪魔、周りの人には見えていないようだ。
.。oO(どういう事なの!? TVの撮影か何かなのかしら…!?)


授業中もあの悪魔が何だったのか気になっていた。すぐ消えたし、寝不足で幻を見たのだろうか?
――と思ったら、隣の居眠り男子の頭にまたあの悪魔が現れた!
隣の友人に声をかけるが、やはりこの悪魔、鈴香以外には見えていないようだ。
…ふと、思い立ってコンタクトを外して見てみると、悪魔の姿は見えない。やはりこれのせいだ!
.。oO(あの怪物…悪魔か何かなの?)
様子を伺っていると悪魔は他の人の背中に乗り移ると、その生徒は居眠りしだした!?

3 :あらすじゾーン 2/4:2010/07/06(火) 22:00:49 ID:Ia4jAPQJ
終業ベルがなった後もあの悪魔の正体を考える鈴香。するとクラスメートの会話が耳に入る。
「まいったなー 今日はよく寝たはずなのに、授業中いきなり眠くなっちまって…
 まったく、睡魔ってのはいつ襲ってくるかわからないぜ」

――( 睡 魔 ! ?)



鈴香はその帰り、ミザリィに相談してみた。
{あなたが思ってる通り、その怪物の正体は『睡魔』よ}
「そ… そんな物が実際にいるんですか!? どうしてこのコンタクトでそんな物が…!」
{言ったでしょ、新製品のモニターだって… それ以上は秘密よ}
「あたし… コンタクト無しじゃ生活できないし…
 もし、あいつらが襲い掛かってきたらどうしたらいいの!?」
{あの連中は人間を眠らせるだけで、他に害はないわ ほっとけばいいのよ}
「やっつける方法はないんですか!?」

{あいつには嫌いな『成分』があるわ… それは身近にある物で、ちょっと考えれば分かる物よ
 それは自分で考える事ね…}

…結局撃退方法を聞きだせず、店を出る鈴香。
「それ位教えてくれればいいのに… でも、コンタクトのお金使い込んじゃったしな〜…」



 ―1週間後のゴールデンウィーク―
久しぶりに家族でバス旅行を満喫中の鈴香。
車だと眠りやすいので寝ようとした矢先、窓から睡魔が侵入してくる!
一瞬驚くも、睡魔の正体と能力も分かっているしほっとけばいいだろうと軽く考える。
――しかし、鈴香はある『重大な事』に気づいてしまった!

4 :あらすじゾーン 3/4:2010/07/06(火) 22:01:31 ID:Ia4jAPQJ
.。oO(もし…  睡 魔 が バ ス の 運 転 手 を 眠 ら せ た ら … !?
   こんな山奥で居眠り運転されたら…死んじゃうわ!!)

その事に気づいた鈴香は睡魔が運転手に取り付かないように監視する事にした。

その後、弟がゲームの相手をして欲しいと言うがそれを一蹴し監視を続ける。
――しかし、目を離した隙に睡魔はついに運転手に取り付いてしまい、居眠りを始めてしまう!!
何とかしようと鈴香は駆け出すが、さらにもう一匹床から現れ鈴香に取り付いてしまう!
.。oO(ダメ… 眠くて立ってられない…!)
バスは蛇行運転を始め、乗客はパニックに陥る。鈴香は睡魔を離そうとするが掴む事もできない!
.。oO(睡魔が嫌いな成分って何なの!? 身近にあってちょっと考えれば分かるって言ってたけど…
   分からないわ! 眠くて…!)

バスは山肌、ガードレールに激突しながら走り、乗客はますます悲鳴を上げる。
その激突で誰かのリュックが転げ落ち、その中からコーヒーが転がり出てくる。

.。oO(コーヒー! …そうだ!! 眠い時はコーヒーを飲んで眠気を覚ますから…
   あいつの嫌いな成分って『 カ フ ェ イ ン 』の事じゃ…!?)

一か八か、鈴香はコーヒーを自分の肩の睡魔にぶちまけると睡魔は溶けてしまった!
弱点が分かり、目が覚めた鈴香は急いで運転手の睡魔に聖水の如くぶちまける!
睡魔が離れ、溶けると同時に運転手も目を覚まし、急ブレーキを踏む!
――バスはガードレールを突き破ったが、かろうじて落ちずに済んだのだった!危機一髪!!


5 :あらすじゾーン 4/4:2010/07/06(火) 22:02:12 ID:Ia4jAPQJ
 <エピローグ>
数日後、再びミザリィを訪れる鈴香。
{その後コンタクトの調子はどうかしら?}

「最近は睡魔が見えちゃうのにも、すっかり慣れましたよ
 それに、あいつら結構弱くて、あたしがコーヒーの粉で脅すと言いなりになるんですよ
 ほら!コーヒー豆で作った鎖で1匹、捕まえちゃったし
 だから最近は自分に取り付かせてから寝てるんです
 おかげで不眠症もすっかり治っちゃいましたよ!」


{皆さんも授業中や仕事中に突然眠気を感じた事があるでしょう?
 そんな時は背中に“睡魔”が取り付いてるのかもしれませんよ}

――自分に睡魔を取り付かせてもなぜか眠くならないミザリィでした。

6 :あらすじゾーン :2010/07/06(火) 22:03:15 ID:???
テンプレ一部修正

×連載中スレの楽屋裏 第30幕

○連載中スレの楽屋裏 第31幕
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1276265722/

7 :マロン名無しさん:2010/07/06(火) 22:05:56 ID:???
な、なんか変な話だったな・・・
ハッピーエンドだけど、個人的にどうにもすっきりしないオチだ

8 :マロン名無しさん:2010/07/06(火) 22:24:38 ID:???
この子が頭が弱い子だったら、バス大事故で何十人も死んでたんだよな……
ミザリーもっとヒントやれよ。

9 :マロン名無しさん:2010/07/06(火) 22:29:55 ID:???
知恵を使って悪魔に立ち向かう話はこれで4度目か。

10 :マロン名無しさん:2010/07/06(火) 22:32:47 ID:???
>>8
だってショタじゃないもん

11 :マロン名無しさん:2010/07/06(火) 22:37:50 ID:???
>>8>>9
でもさー
これってコンタクトでたまたま睡魔が見えてたからこういう話になったわけだけど
見えても見えなくても睡魔は存在してるわけだから
ものすごく普通の話のはずなんだよね
バスに睡魔が乗り込んできたとき主人公は「もし、あの睡魔が運転手に取り付いたら・・・」ってハラハラするけどさ
今までだって睡魔が見えてなかっただけでそんな状況って日常茶飯事なんじゃないの?
それなのに見えるようになったらハラハラして見張って知恵を振り絞って対策ねって
なんかな・・・

12 :マロン名無しさん:2010/07/06(火) 22:41:54 ID:???
こんなのモニター取ってどうすんだ?
モニターってのは嘘で、不眠症の人間に睡魔が見えたらどうなるかっていうミザリーの実験?


13 :マロン名無しさん:2010/07/06(火) 22:45:50 ID:???
睡魔が見えるようになったからこその物語で、
もし睡魔が見えず運転手が居眠り運転したら…叩き起こすとか。

…うん、言われてみればそれはそれで盛りあがらないな。

14 :マロン名無しさん:2010/07/06(火) 22:54:32 ID:???
>>8
たとえバスが居眠り運転で大勢死人を出したとしても
睡魔は日常的にいるのが普通なのだから
今までの「妖精に襲われる」とか「ゾンビに襲われる」とか「呪いのアイテムで(以下略)」とかとは違って
アウターゾーン的な力とは全く関係ないごく普通の事故にすぎないわけで

15 :マロン名無しさん:2010/07/06(火) 23:09:17 ID:???
コーヒーをかけると溶けて、コーヒー豆の数珠つなぎでは拘束できる不思議

16 :マロン名無しさん:2010/07/06(火) 23:20:04 ID:???
>>15
コンタクトつけてない人にはどういうふうに見えるんだろうな
コーヒー豆の鎖が浮いてるのか?
コンタクトで見えるようになってるだけで触ることも出来ないはずなのに
コーヒー豆は睡魔に触れられるのか

17 :マロン名無しさん:2010/07/07(水) 00:07:23 ID:???
>>15
実は溶けたのは砂糖で

18 :マロン名無しさん:2010/07/07(水) 07:25:09 ID:Fkwf/rV1
不眠症なんで睡魔欲しい…。

19 :マロン名無しさん:2010/07/07(水) 07:44:07 ID:???
勉強時間ほしいから睡魔いらない
でもアウターゾーンコンタクト持ってないし
眠くなったら缶コーヒーを手当たりしだいに辺りにぶっかければいいのかな?
部屋がべたべたになりそう

20 :マロン名無しさん:2010/07/07(水) 17:08:40 ID:???
>>19

コーヒーの粉にしとけよ

21 :マロン名無しさん:2010/07/07(水) 17:38:43 ID:???
普通にコーヒー飲んだらいいんじゃねえの?

22 :マロン名無しさん:2010/07/07(水) 17:54:07 ID:???
ですよねー
この主人公の女の子もべつに睡魔にふりかけんでも飲めばよかったんじゃね?
って、それじゃあ本当に普通の話になるけどwww

バスで眠くなってきたから眠気覚ましにコーヒー飲んで
運転手さんが眠りかけたから「眠そうですけど大丈夫ですか?」って声をかけて
「よかったら眠気覚ましにこれどうぞ」とコーヒーを差し出す
そんな話

23 :あらすじゾーン 1/6:2010/07/07(水) 22:00:01 ID:EAxT91ur
<祝・10巻発売! ―作者コメント―>
やりたい事や、やらなければいけない事が山ほどあるのに、時間はあっという間に過ぎていく。
毎週、仕事が終わったらあれをやろう、これをやろうと思うのだけれど、
結局何もやらずただ寝ているだけ。


【特別付録・作品解説】
ttp://sakurasite.homeip.net/imgboard/img-box/img20100707214947.jpg


 〜第75話 幻影〜


冒頭、とある裕福な家。

{薄暗い部屋でワープロを叩くこの男は、人気作家の矢崎正平です
 彼は自分の作品が売れ、金銭的には裕福でしたが心の中にはすきま風が吹き込んでいました}

矢崎が小休止を取っていると、奥さんが部屋に入ってくる。
「あなた!まだ原稿あがらないの? 編集の方がお待ちよ」
「今出来た所だよ、弓子 あとはプリントアウトするだけだ」

編集者は原稿を受け取ると矢崎をねぎらう。
「どうです、『女殺し屋レイナ』のシリーズの結末はもう考えられましたか?」
「いや、まだだよ! 今回のゲストの小説家との関係をどう結末づけるか悩んでるんだ」
「そうですか… あと1回でこの連載も終わりですから、最高のラストを用意しておいて下さいよ」
「わかってるさ、このシリーズのおかげで裕福な暮らしができたんだから」

24 :あらすじゾーン 2/6:2010/07/07(水) 22:00:53 ID:EAxT91ur
編集者が帰り、一息つく矢崎。
「あと1回でお前の活躍を書けなくなるなんて… レイナ…結末はどうしたらいいと思う?」
――矢崎が話しかけているのは、レイナの挿絵のパネルだった。
.。oO(レイナ… お前は私の理想の女だ、世界で私はお前の事を一番愛している…)
「あなたったら、またレイナの絵に話しかけているのね 他人に見られたら変に思われるわよ?」
「うるさいな! どうしようと私の勝手だろう」


 <以下回想>
喫茶店でミザリィを待つ矢崎。
{遅れてごめんなさい あなたね、私に絵を書いて欲しいという人は}
「え…ええ… あなたが他人のイメージ通りの絵を描いてくれるというのを聞いたんで…
 実は私の小説の主人公を絵にして欲しいんです… 仕事じゃなく、個人的な頼みでね
 私の『女殺し屋レイナ』をイメージ通りに描いて欲しい…」
{あなたの小説のカバーには、レイナのイラストが描かれてるじゃない?}
「あんなのはレイナじゃない! 私のイメージはもっと違うんだ!!
 …イラストレーターともよくケンカしたよ!!」
{熱心な人ね… そのレイナって人がどんな性格なのか聞かせて}

「詳しくは私の小説を読んでみればわかるが… 彼女は冷静で知性があって、行動的な女だ
 彼女ははっきりとした信念を持っていて、いつも毅然とした態度を崩さない
 男に対しても媚びる事は無い…
 セクシーな服装をしていても、それは男が言い寄って来ようが襲って来ようが、
 跳ね返すだけの自信があるからだ」

{あなた… まるで自分のキャラクターに惚れてるみたいな口振りね}
「…そうだよ、レイナは私の理想の女性だ… 今まで小説の中で作ったキャラの中でも一番だ
 私の母親は自堕落でどうしようもない女だった… だから正反対の女が理想なんだよ」
{確か美人の奥さんがいるんじゃなかったかしら?}
「弓子は… 私に金が無かったら結婚などしなかっただろう!」
{いいわ… 1週間後に絵を描いて渡してあげる}
 <回想終了>

25 :あらすじゾーン 3/6:2010/07/07(水) 22:01:37 ID:EAxT91ur
コーヒーを飲みつつ、回想にふけ終わった矢崎。
「こんなにイメージ通りに描いてくれるとは思わなかった… あの女性に頼んでよかったよ」
…ふと、矢崎は香水の匂いを感じたが、弓子は香水をつけない。
いや、これは作中でレイナがつけている香水の匂いだ!これは一体どういう事なのか!?



それから数時間後、本屋から帰ってきた矢崎は玄関に赤いハイヒールを見つける。
そのハイヒールはレイナがいつも履いている物だった!
矢崎は慌てて上がりこみ、弓子にあのハイヒールの事を聞こうとすると編集者がお邪魔していた。
「き… 君か… 早いな、打ち合わせは6時からだろう?」
「すみません、つい早く着いちゃって…」
その時弓子が現れたので、矢崎はハイヒールの事を聞くが、そんな物どこにも無かった。
「た… 確かにあったんだ、さっきは…」
「あなた、あの絵を買ってから少しおかしいわよ」
――考えれば考えるほどさっぱり訳が分からず、困惑する矢崎だった。


その後、タクシーで編集者と共に移動する矢崎は、なんと街中にレイナの後姿を見つける!
慌ててタクシーを止めてもらい、レイナの後を追う矢崎。
.。oO(いない…!? 確かに…あれはレイナの後姿だったが…
   いや…レイナは私の小説の中の人物だ、実際にいるハズが…)


そして矢島が遅く帰ってくると、出迎えもせず煎餅を食いながらTVを見ている弓子。
「私が帰っても知らん顔か… まあいつもの事だが…」
書斎へ戻ると、灰皿の上に口紅の跡があるタバコがあった!やはりこれもレイナの物なのか!?
部屋には香水の残り香がもする。まるで本当にこの部屋にレイナがいたかのように…。
いよいよ本格的に混乱してきた矢崎はレイナの絵に話しかける。
「レイナ… お前は…本当に存在するのか!? もしいるなら私の前に姿を現してくれ!
 お前をこの手で抱きしめる事ができれば、私は死んでもいい!」

26 :あらすじゾーン 4/6:2010/07/07(水) 22:02:18 ID:EAxT91ur
{その後、彼の身の回りでは「レイナ」の存在を匂わせる出来事が 次々と起こりました
 そして……… 彼が朝起きると、ワープロのプリンターから1枚の紙が出力されていました…}

      先生へ
      あなたが思っている通り、私は先生のすぐ近くに存在するわ
      でも姿を現す事はできないの
      あたしが姿を現すには、先生があたしを愛している事を証明する必要があるわ

「『もしあたしに姿を現して欲しかったら… 奥さんを殺しなさい』!?
 『方法はまずトリカブトの苗を買って…』」
手紙を見た矢崎は震え、驚愕の余り手紙を落としてしまう。

.。oO(レイナ… 妻を殺せば、本当に… 姿を現してくれるのか…!?
   君が姿を現してくれるのなら、私は……)



 ―2週間後―
ついに『レイナ』最終話の原稿を書き終えた矢崎。
「お祝いに紅茶を入れよう、お前にも入れてやるよ」
「あら、あなたが入れてくれるなんて珍しいわね」
矢崎はレイナが姿を現してくれる事を信じ、妻のティーカップに毒を盛る。
いざ飲もうとすると、弓子は何かを思い出す。
「あら、そうだわ! 台所にカステラがあったはずよ、取って来てくれる?」
矢崎は言われるまま台所へ向かい、カステラを取って戻ってくる。
戻ってくると弓子は既に紅茶を飲んだようで、自分も紅茶を飲む。
…が、5分経っても妻は苦しむ様子すら無い。おかしいな…?
――しかし苦しみだしたのは矢崎の方だった!離れた隙にすり替えられたのだ!!

27 :あらすじゾーン 5/6:2010/07/07(水) 22:03:03 ID:EAxT91ur
「俺達の計略にまんまと引っかかったな、先生!」

勝ち誇った笑みを浮かべ、編集者が現れる。これまでの事は2人による芝居だったのだ!
「な… なん… だと…!」
「あなたみたいな空想家で陰気な人なら、きっと私達の計画がうまくいくと思ったわ
 あなたみたいなつまらない男と暮らすのは、もうたくさんなのよ!
 最近人気も下がって仕事も減ってるしね」
「ほとぼりが冷めたら俺達は結婚するのさ」
「あなたには家族もいないし、財産は全部私達の物よ」
「警察にすぐ捕まるぞ…」
「トリカブトはあなたが自分で買ったのよ、自殺って事になるわね ハハハ…」
トリカブトの毒に苦しみ、矢崎はレイナに助けを求める。
「死に際には立ち会いたくないからな、よその部屋で待とう」
編集者と弓子が部屋を離れると、突然誰もいないはずの部屋のドアが開き、編集者が刺し殺された!
弓子は悲鳴をあげ、襲撃者を見て驚愕する!

――――それは―――― 本物の『女殺し屋レイナ』だった!!

レイナは弓子を無視し、ついに矢崎の前へと現れる。
「レ… レイナ…!? 死に際に… ま… 幻を見てるのか…!?」
「あたしが本物かどうかはあなたが一番よく知ってるでしょ? さぁ、行きましょう 愛しい人…」
「ど… どこへ行くんだ…?」
レイナは瀕死の矢崎の手を優しく握るとこう言った。

「…誰も知らない場所よ…」

28 :あらすじゾーン 6/6:2010/07/07(水) 22:03:45 ID:EAxT91ur
…その後、矢崎の家に警察がやって来て鑑識を行っていた。
弓子は編集者殺害の容疑をかけられ、何度も否定する。
「話は署で聞きましょう、御主人はどこへ行かれたんです?」
『し… 知らないわ!あの女よ!! あの絵に描かれた女が現れて…… あ!!』
レイナの絵に目をやり、驚愕する弓子。 あの絵からレイナの姿がごっそりと消えていたのだった。


{作家の行方はそれっきりわかりませんでした…
 ところで彼のワープロには「レイナ」シリーズのラストが記録されていました
 彼が消えた先は、もちろんアウター・ゾーンなのです……}

※ワープロにはこう書かれていた。
  エピローグ…… 
  レイナはその作家と誰も知らない場所へと消え去った。
  そこで彼らは幸せな日々を過ごしている………。

29 :マロン名無しさん:2010/07/07(水) 22:22:00 ID:???
何か二重人格の話と被るな

30 :マロン名無しさん:2010/07/07(水) 22:30:16 ID:???
いとしのレイナ

31 :マロン名無しさん:2010/07/07(水) 22:37:09 ID:???
人気の長編シリーズの最後が主人公が唐突に出てきたゲストキャラとくっついて〆ってどうよ?

32 :マロン名無しさん:2010/07/07(水) 22:55:54 ID:???
女殺し屋レイナW 導かれし者達

女殺し屋レイナX 天空の花嫁


ドラクエかよwwwww

33 :マロン名無しさん:2010/07/07(水) 23:20:28 ID:???
うわあ・・・
なんか作者のミザリィへの想いが透けて見えそうな気がするんだが
気のせいか

34 :マロン名無しさん:2010/07/07(水) 23:22:29 ID:???
>>33
俺も作者のミザリィを思いを暗示しているのかな、と思った
まあこんな話を書くってことは逆にそういうことの弊害やら
薄気味悪さやらを重々理解しているっぽいけどさ

35 :マロン名無しさん:2010/07/07(水) 23:25:06 ID:???
>>33-34
暗示も何も、ここ見るとまんまミザリィの事じゃないか?

「詳しくは私の小説を読んでみればわかるが… 彼女は冷静で知性があって、行動的な女だ
 彼女ははっきりとした信念を持っていて、いつも毅然とした態度を崩さない
 男に対しても媚びる事は無い…
 セクシーな服装をしていても、それは男が言い寄って来ようが襲って来ようが、
 跳ね返すだけの自信があるからだ」

36 :マロン名無しさん:2010/07/07(水) 23:28:24 ID:???
作者が独身ならいいけど、もし既婚者がこんな話描いたらそれこそ奥さんに殺されそうだな。

37 :マロン名無しさん:2010/07/07(水) 23:52:03 ID:???
いやー、独身でもねえ
架空のキャラに憧れたり惚れたりってのは世間でもよくあることだけど
自分で作ったキャラに惚れるってのはさすがに
オナニーすぎてキモい
あるいみナルティシズムの極地

38 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 00:10:39 ID:???
作家の一人勝ちじゃねえか
結果的には妻は悪人だったわけだけど
それとは全く関係無しに「自分の作った架空のキャラに会えるかも」ってだけで殺人しようとしたプッツン野郎なのに
ハッピーエンドかよ
理不尽は許せないんじゃなかったのか光原
それともやっぱりこの作家は自分自身の投影だからアレなのか

39 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 01:28:15 ID:???
必死になってるお前らの方も相当気持ち悪いぞ

40 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 01:33:31 ID:???
ほんとうに光原は煽り耐性ないな

41 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 02:02:26 ID:???
あれ?
俺書いたっけ?

42 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 07:28:32 ID:???
> それとは全く関係無しに「自分の作った架空のキャラに会えるかも」ってだけで殺人しようとしたプッツン野郎なのに

いや関係あるだろ
作家が夢見がちなのを間近で見てて、それを利用したトリガーを引いたのは当の悪妻なんだしw

43 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 08:49:46 ID:???
結局妻が悪人だったことが
このプッツン作者がアウターゾーンに招かれた原因なのかねぇ。

44 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 09:31:50 ID:???
>>42
いや、事件の原因を作ったのは妻だけど
そういうことじゃなくて
作家が殺人を決意した心情の経緯に
妻が悪人であることは全く含まれていないだろ
読者的にも紅茶入れ替えまでは妻を「イヤな女だなこいつ」と思わせる描写はない
作家は騙されてたわけだけど奴の主観としては
何の罪もない自分の妻を自分の都合で殺そうとした男だろ

45 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 09:59:32 ID:???
お前ら興奮しすぎだろ
自分の理想の女が二次元から迎えに来てくれるなんて
素晴らしいパラダイスだろが

46 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 10:33:27 ID:???
>>45
だからその素晴らしいパラダイスを
自分の欲望のためには殺人も平気な奴が味わえるオチで
いいのかって話だろ

47 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 10:58:55 ID:???
こうなることを半ば予期して夫の電波を刺激した時点でとりあえず殺人教唆の罪は犯してる妻
誘導されて電波の赴くまま愛情の失くなった妻を殺そうとした夫
夫は因果応報で死んで、妻も結果的とはいえしっかり社会的制裁を受けてるんんだしもういいじゃん

最後に不思議な力が夫に味方したように見えるのはもちろん作者の投影もあるのかもしれんが
完全な私利私欲で合法的殺人を企てた妻と、電波だけど一途な思いで殺人を犯そうとした夫
ここに差が出たんだろ程度に考えといたほうが色んな意味で楽だよ

48 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 11:02:23 ID:???
妻が社会的制裁を受けるのは当然だからいいけど
アウターゾーン的には夫は死なずにヒロインと幸せに暮らしてるんだから
まったく因果応報じゃないじゃん

49 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 13:57:42 ID:???
「訪問者」を思い出すモヤっと感
あれも殺した相手が殺人犯だから罪悪感は薄いものの、トミーの視点では
男は、車が壊れて訪ねてきた旅行者で、得体の知れない生物相手に
身を守ろうとしてただけなのに、トミーは男を殺し疑似ルーシーを手に入れハッピーED

50 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 14:01:38 ID:???
>>48
>アウターゾーン的には夫は死なずにヒロインと幸せに暮らしてるんだから
そうなの?普通に死んだのかと思った

51 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 14:59:46 ID:???
>>50
{作家の行方はそれっきりわかりませんでした…
 ところで彼のワープロには「レイナ」シリーズのラストが記録されていました
 彼が消えた先は、もちろんアウター・ゾーンなのです……}

※ワープロにはこう書かれていた。
  エピローグ…… 
  レイナはその作家と誰も知らない場所へと消え去った。
  そこで彼らは幸せな日々を過ごしている………。

52 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 16:20:08 ID:???
普段ならラストはもうちょっとぼかすか、ショタでもないからミザリィは厳しい措置だろうに
レイラ実体化させてあげるあたり、作家という存在に相当甘いエンドなのは確かだな。

53 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 19:35:13 ID:???
因果応報なあ
つまりお前らの期待はこういうことだな

「俺は…殺し屋レイナと幸せな日々を過ごしているんだよ、信じてくれ…」

「203号室のおじさん、すっかりボケちゃってるわね」
「この施設に来た時からずっとああ言ってるのよ」
「まったく、二次ヲタにはなりたくないもんねぇ!」
「ホント、あははは!」

54 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 19:52:56 ID:???
ふと思ったんだが、もしエピローグが

「エピローグ…… 
 レイナはその作家と誰も知らない場所へと消え去った。
 その後の2人がどうなったかは、誰も知らない…。」

こうだったらどう思う?

55 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 19:56:04 ID:???
まだ許せる

56 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 19:59:57 ID:???
>>54
あれだな
芥川龍之介の「羅生門」の一番最後の文章
「下人の行方は誰も知らない。」
最初は「下人は京都の町へ強盗を働きに急いでいた。」だったけど
やっぱり思い直して書きなおしたらしい
おかげで以前より良いラストになったと思う

57 :54:2010/07/08(木) 21:41:58 ID:???
ありがとう。
やっぱ今回は不評だったな。

58 :あらすじゾーン 1/3:2010/07/08(木) 22:00:01 ID:cJ5mtxjn
 〜第76話 時空の奈落〜


冒頭、住宅街の路上に止まるライトバンがあった。
運転手の中年男は歩み寄ってきた少年…光弘を言葉騙しに誘拐してしまった!

「お前のオヤジからはたんまりと身代金を頂く予定だが
 お前を連れ歩くのは邪魔なんだよ、ボウズ…」

――身動きできず、口を封じられた光弘に向け、男はナイフを向けた!



 ―翌日の夕方、アンティークショップ・美沙里―

《…誘拐された少年は今朝 遺体で発見されました
 容疑者は身代金の受け取りに失敗し、逃走… A区の近辺に潜伏中と思われ…》

ミザリィが痛ましいニュースを聞いていた時、その誘拐殺人犯が店にやってきた。
男はミザリィにナイフを突きつけ、おとなしくしろと叫ぶ。
{あなたね、子供を誘拐して殺したって男は…}
『そういう事よ! 逃げるのに金がいるんだ、金を出せ!!』
――しかしミザリィには無駄な事!ナイフを指でつまんで奪い取り、逆にナイフを突きつけた!
「くそ! ど…どうするつもりだ!? 警察に突き出すのか!?」

{あいにくお金はあげやしないけど… 変わりにいい物をあげましょうか?
 …あの時計を恵んであげるから、このお店から出て行きなさい
 あの時計を持ってれば、時間を遡って過去に行く事ができるのよ}

59 :あらすじゾーン 2/3:2010/07/08(木) 22:00:50 ID:cJ5mtxjn
『時間を戻せるだと!? 助かりたいと思っていい加減な事言うな!!』
{あら、このナイフで今すぐあなたを引き裂いてもいいのよ?
 助けてもらいたいのはあなたの方じゃないの?
 ほら、受け取りなさい! そのリューズをまわして15分程針を戻してみなさい!}
男はしぶしぶ言われた通りにし、最後にリューズを押すと周囲の空間が歪み始める!

――気がつくと、男はさっきの場所にいた。その証拠に顔の傷も消え、時計も15分前に戻っている!
『それじゃ、本当に時間を…!? こいつは…いいもんを手に入れたぜ!!』
喜ぶのも束の間、男は警官に呼び止められ思わず逃げ出した!
しかし追い詰められ、男は時間を遡り逃げ延びた。

『この時計があれば警察に捕まるこたぁねえぞ!! わはははは!!』


…その後、男は競馬場でレースの結果を見て過去に遡り荒稼ぎし、バカ笑いが止まらなかった。
{時計の使い方を覚えたようね}
「な… なんだ! 今更時計を返せったって、返さねーぞ!」
{いくらお金持ちになっても、警察に追われてる事には変わらないわ
 それじゃ落ち着いて生活できないでしょ? だから… いい事を教えてあげるわ
 誘拐事件を起こす前に時間を戻せばいいのよ、そうすれば…}
「そうか! 競馬で稼いだ金を持って過去へ行けば…」
{残念だけど、時計以外の物は持っていけないわ、ただし「記憶」は別だけどね}

『わかったぞ! どの馬が来るか覚えておいて過去へ戻って…
 誘拐事件を起こさなければ、警察に追われる事もないし金持ちになれる!!』

{そういう事よ、ふふふ…}

60 :あらすじゾーン 3/3:2010/07/08(木) 22:01:31 ID:cJ5mtxjn
――そして男はレースの結果を覚え、事件当日(冒頭のコマ)へと遡る。
少年が向かってきて・・・・無事、ライトバンを通り過ぎた!これで事件はなかった事になった。
「1週間後の競馬で大もうけだ! わはははは!」
しかし男はライトバンを発進させた直後、交通事故を起こしフロントガラスから飛び出してしまう!
路上に横たわり、痛みで動けない所に対向車に轢かれてしまう!

「く… くそ… まだ…俺には… この時計がある… 時間を… 事故の前に…」

男は懐から時計を取り出すと、なんと時計が壊れているではないか!
すると時計は勝手に時間を遡り、『 事 故 が 起 き た 直 後 に 』戻ってしまう!
――再び車に轢かれる男!そしてまた時計は事故直後に戻り――――…

『時計が止まらない!! も… もうやめてくれ――――!! こんな事なら死んだ方がマシだぁ!!』



{彼は時空の狭間で永久に苦しみ続ける事になりました
 これはアウター・ゾーンにおける、奈落の一つなのです…}

61 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 22:29:13 ID:???
時計を使って邪なことをして悲惨な最期を迎えた2人目か

62 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 22:39:50 ID:???
わざと壊れた時計を宮崎勤にプレゼントしてやりたくなった
悪人に同情の余地無し!人権無し!

63 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 23:01:31 ID:???
後で無かった事になったとはいえ、貴重なショタを殺した男には容赦ないな…

64 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 23:06:06 ID:???
>>63
という事はミザリィは「この時計を渡せばああなる」と未来を見抜いていて
あの時計を渡したってことか?

65 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 23:12:23 ID:???
>>64
あれは未来というか過去というか深いテーマだよな

66 :マロン名無しさん:2010/07/08(木) 23:40:22 ID:???
>>64
ミザリィのことだからそこまで見抜いてたと思うけど
そうでなかったとしてもまず間違いなくショタを生き返らせるために
わざわざ「誘拐事件を起こす前に時間を戻せばいいのよ、そうすれば…」なんて忠告しに言ったんだろうな

今回の話は好きだなー
こういう死よりもつらい永遠に続く苦しみって最高

67 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 00:18:07 ID:???
光原の拷問好きにはヘドがでる
魂の救済って言葉はないのかよ

68 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 02:10:10 ID:???
なんか今までで一番悲惨な気がするなこの犯人。


69 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 04:05:09 ID:V29UlBXz
この時計でロト6当てたいギャンブル三昧

70 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 06:04:14 ID:???
こんな死に方?嫌だ‥。


71 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 07:41:56 ID:???
ミザリィが許さない限り死ぬことすら叶わずに永遠に苦しみ続ける無限地獄だもんな
さすがショタコンのミザリィさん半端ねぇなといったところか

72 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 10:12:52 ID:???
アウターゾーンらしい話だな
こういう悲惨な話も好きだ

73 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 12:26:04 ID:???
まだ高校生だから馬券やギャンブルで勝つって選択肢はできないな
勉強に使って究極の天才的目指すのが一番かな


74 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 13:52:12 ID:???
犯人頭悪すぎワロス

75 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 14:05:49 ID:???
>>67
バトライザーの人とかのような悪事をギリギリで思い止まるタイプと違って
今回の犯人は罪の意識もなく実行する極悪人だとあらかじめ証明されてるからなあ。
どこに救済の余地や必要があんの?

76 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 14:08:18 ID:???
記憶だけ持って過去に遡れる
最高の力なんだけどな・・・
俺にとっては欲しくてたまらない夢の力だ
ほんとにバカな犯人

でもミザリィがこれを犯人にあげたのは確実にお仕置きのためだから
どっちしろ時期が来たら壊れるように設定されてたのかもな
ソニー製品のごとく

77 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 14:36:14 ID:???
俺がこれ貰ったら射精→戻る→射精の快楽無限ループに使うな



リューズが精液まみれになって壊れて射精寸前→強制巻き戻し→射精寸前の生殺しループになるぞってオチも付け加えとくけど

78 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 18:44:14 ID:???
時間が戻る時計、という一つのギミックで
子供を助け、かつ、犯人に無間地獄を味わわせるという二つの命題を同時に達成したことに
この話の上手さがあるな
しかも、犯人が自分からそうするように無理なく仕向けてる

79 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 19:59:03 ID:???
>>77
少年誌でなんというオチw 汚ねぇなww
一見気持ちよさそうではあるが、いずれ気が狂うんじゃないか?それ

>>78
前回の作者のオナニーネタと比べれば、今回はホント神がかってる。
世の中の極悪犯にこの時計を与えてやりたいわ。

80 :あらすじゾーン 1/5:2010/07/09(金) 22:00:08 ID:9evpLDHN
 〜第77話 鏡〜


{こんにちは皆さん 私はミザリィ、アウター・ゾーンの案内人です
 私がいるのはある高校の中庭… どこの学校でも生徒は大きく3種類に分けられます
 1つは「ごく普通」の生徒達… 「不良」と呼ばれる生徒達、「まじめ」な生徒達…
 今回の主人公は「まじめ」なタイプの少年です}

「中野!お前次の英語の予習して来てるだろ?見せてくれよ」
「う… うん、いいけど…」
「ほらな、やっぱり中野ならやってると思ったよ まじめな奴だからなー」
普通の生徒達に言われるが、中野はこの「まじめ」に何となくバカにされているような気がした。

休み時間、中野は不良と仲良く歩く憧れの女の子、工藤の姿を見かける。
「あの男か、工藤さんが好きと言ってたのは…」
…かつて中野は工藤に告白したのだが、好きな人がいると言われてフラれてしまったのだった。
.。oO(去年は同じクラスで一緒に学級委員をやったのに… あんな不良タイプが好きだったとは…
   やっぱりワルっぽい奴ってのはもてるのかな?)

「不良ってのはよく考えたら得だよなぁ…
 普段盗みやカツアゲ、ケンカとかしててもたまに優しい所を見せれば
 『あの人は意外と良い人』って事になる…
 その点、普段まじめな奴が何か外れた事をすると『いい加減な奴』とか『いい子ぶってる』
 とか悪いイメージで見られるからな!
 大人は子供をまじめな人間に育てようとするけど、結局まじめで正直な奴は損をするんだ」



――その帰り、何気に本屋に立ち寄り雑誌を眺めてみる。
「漫画の主人公も不良が多いしな… 確かに面白いんだけど…
 僕もあんな風に好きなようにやってみたいな でも今更不良になる勇気もないし…」

81 :あらすじゾーン 2/5:2010/07/09(金) 22:01:00 ID:9evpLDHN
その時、前方からミザリィが通りかかり、すれ違い様に財布を落す。
中野はサイフを拾い、渡そうとするがミザリィの姿は既に無かった。…中身は10万円程も入っている!
.。oO(普通の人ならネコババしちゃうんだろうな… 僕も思い切ってこれを頂いてしまおうか…!?)
悩む中野を物陰から様子見るミザリィがいた。



 ―翌日―
結局中野はネコババできず、サイフに入っていた名刺を頼りに店を探していた。
{何か御用?}
…あれ?声はすれども姿は無い。――と思ったら、鏡の中にミザリィの姿があった!!
『な… 何だ!? 店の中には誰もいないのに!』
ミザリィは鏡の中から腕を伸ばし、少年の腕を掴むとマクー空k…もとい、鏡の中へ引きずり込んだ!

倒れる中野にどうしたの、と気づかうミザリィ。
『あ!あなたは鏡の中にいた…!』
{何言ってるのかしら、この子… 頭でも打ったのね?}
…??? 何かよく分からないが、財布を届けに着たので渡しておく。
ミザリィは礼を言い、そのお礼として中野の望みを叶えてくれるという。
――ふと時計を見ると、ここに来たのが8時だったのにもうすぐ8時半になる!遅刻する!



 ―教室―
何とか間に合った。ギリギリセーフ!
…と思ったら、教室の様子がおかしい。明らかに昨日より不良の数が 増 え て いる!!??
一瞬、教室を間違えたかと思ったが間違いなく2-A、自分の教室だ。学校も間違えている訳ではない。
すると中野と同じ様に真面目そうな少年が呼びかける。
「おい、中野君 何やってんだ、早く教室に入れよ」
中野は声をかけてきた少年の顔を見て目を疑う。高野に斉藤… あの札付きの不良が真面目に??
「ど… どうしたの、そんな真面目な格好で…
 それに… 他のみんなはなんであんな不良みたいな… イベントでもあるのか?」

82 :あらすじゾーン 3/5:2010/07/09(金) 22:01:44 ID:9evpLDHN
「何言ってんだ? 不良は僕達の方だろ?」「そーそー、早く“勉強”しようぜ!」

中野は事態がさっぱり分からず混乱していると、教師が入ってくる。
「み… 三宅先生!! なんです、その格好は!?パンチパーマまでして…!」
『何だと!? お前、人の頭に文句つける前にその頭を何とかしろ!
 学生らしく染めるなり、パーマを当てるなりしろ!お前のつっぱった髪型を見てるとイライラする!』
頭をはたかれ、ますます混乱する中野だった…。

「皆もどうしてそんな格好をしているんだ!? 昨日までは僕みたいに真面目だったじゃないか!」
その言葉に教室中、きょとんとし… 爆笑の渦に包まれる。
「何言ってんだ中野!? お前みたいなワルが! 俺達にゃお前みたいな不良になる勇気はねーよ!」
…とりあえず席に着こうとするが、なぜか席まで一番後ろに追いやられている??
「何言ってんだ、僕達不良は後ろの席にいるもんだ!」

授業が開始されたが、他の連中は誰も席に着かず、教師まで酒を飲んでいる!!??
「決まってるだろ、みんな真面目だからだよ!
 みんなタバコ吸ったり遊んだりして、何が楽しいんだろうな… さ、勉強でもしよう」
すると教師がやってきて授業中に勉強するなと殴られる!こっちもあらすじ書いてて混乱してきた。
「――ったく、ちょっと目を離すとこれだ! この参考書は預かっておくからな!」


休み時間になり、廊下に出るとほとんどの連中が壁にスプレーで落書きしたり座り込んだりしていた。
.。oO(学校中がおかしくなってる! まるで別世界に来たようだ…
   価値観が鏡に移したように反転したような…)
――ようやく事態を理解した中野。あの時鏡を通り抜けて 別 世 界 に来ていたのだ!
.。oO(この世界では不良が真面目で、真面目が不良なんだ
   …と言う事は… どんな悪い事をしても構わないって事か…)
それならばと教卓に置いてあったタバコを吸ってみようとすると、教師に声をかけられビビる中野。
「おやァ、タバコを吸っとるのか 結構結構! お前もまともになろうとしてるな!
 だがな、いいか?今度校舎の裏で勉強してる所を見つけたら停学だぞ、わかったか!」

83 :あらすじゾーン 4/5:2010/07/09(金) 22:02:28 ID:9evpLDHN
次は友人のススメでガラスを割ってみるが…すっきりせず、校舎の裏で一人考え込む中野だった。
.。oO(この世界じゃ確かに僕が望んでた事ができるのに… 何か違うような気がするな
   不良の立場にいるのも… 好き勝手な事をするのも、なんだか気分が良くない…)
その時、誰かがそばに立って中野を呼び、顔を見上げる。

「中野君! 話があるんだけど…」

――それは金髪に染め、ガムを噛むこちらの世界の工藤だった!
「あたいさぁ、あんたみたいなワルが好きなのよ だからさ、あたいの男になってくんないかな…」
「違う… 違う! 工藤さんはそんな子じゃない!」
「何言ってんだよ、あんた? あたいは前からこうじゃんか」
激しくショックを受けた中野はその場を逃げ出し、元の世界へ戻るべくミザリィの店へと向かう。



 ―美沙里―
『やっぱりお姉さんがぼくをこんな世界へ…!』
{あら、私は君の望みを叶えてあげようとしただけよ?価値観が正反対の世界へ連れて行く事でね…
 この世界でなら髪を染めるのも、タバコを吸うのも自由だし…
 不良と言う立場に憧れてたのなら、そのままでいいし言う事ないでしょ?}
「で… でもこんな世界はイヤなんです! 元の世界に戻して下さい!」
{イヤよ}
『 え ! ? 』
{フフ… ウソよ、戻りたければまた鏡をくぐればいいわ}
――そして中野は鏡をくぐり、元の世界へと戻る。振り返ると鏡の中にはまだミザリィがいた。
{また、いつでもいらっしゃい…}
.。oO(結局僕は不良には向いてないんだ! 元の世界にいる方がずっといいや!)

84 :あらすじゾーン 5/5:2010/07/09(金) 22:03:10 ID:9evpLDHN
中野は学校へと戻り、本当に元の世界に戻っているのか確認する。
教室のドアを開けると―――― よかった、みんな普通に授業を受けている!
授業中にも関わらず、大声で戻れた事を喜ぶ中野。頭でも打ったのかと言われても仕方が無い。



…そして2ヵ月後… 中野は長谷川と言う娘に告白されていた。なんとうらやましい!
「前から中野君の事好きだったの…」
「ど… どうして僕なんかに?」

「だって、中野君って……  ま じ め な 人 だから…!」


{人には各々個性があり、それぞれが違った輝きを放つもの…
 それでも自分の個性がイヤになったら、私のお店にどうぞ…
 アウター・ゾーンを通って別世界にお連れしましょう}

85 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 22:09:32 ID:???
ほんっとショタコンな

86 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 22:11:21 ID:???
ミザリィの好みのタイプは
真面目で純情で素直な少年

87 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 22:16:32 ID:???
>普段盗みやカツアゲ、ケンカとかしててもたまに優しい所を見せれば
>『あの人は意外と良い人』って事になる…
>その点、普段まじめな奴が何か外れた事をすると『いい加減な奴』とか『いい子ぶってる』
>とか悪いイメージで見られるからな!

まったくそのとおりだな
と、思いかけたが
やっぱりどっちを信用するかと言われたら当然誰でも普段真面目なほうを選ぶ
不良っぽいのってちょっとかっこいいけど
将来のこととか長い目で考えたら真面目な奴が勝ち組になる確率高そう

88 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 22:20:03 ID:???
この鏡の中の世界って
どう考えても社会が成り立ちそうにないんだけど

89 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 22:23:20 ID:???
深いテーマだな
表向きの社会は、クリーンで真面目な人間を求めるけど、実際はダーティーな面ばっかで真面目にやる方が損をする仕組みになってる
要領って言葉で片付けられちゃうけど、真っ直ぐ生きようとしても難しい世の中なんだよね

理不尽嫌いな光原らしいテーマだなって感じたよ
ハッピーエンドで終わらせたのは、ささやかな抵抗というか希望なんだろうなって勝手に想像した

俺が30過ぎる頃は真面目に生きれてるのかな?

90 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 22:27:41 ID:???
>>89
俺はそうは思わない
社会てのは基本的には真面目なやつのためにできてて
世の中の人間の過半数が真面目な人間でないと機能しないものでもある

もちろん真面目といっても不正ひとつ働かない完全完璧に正しい人間ってわけじゃなく
こずるいとこを持ちつつも基本的は真面目な、ごく普通の人間のことだけど

91 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 22:31:30 ID:???
>>88

北斗の拳みたいな世界観なのでは
強さこそが正義みたいな
暴に知で立ち向かうことが卑怯ってことで不良扱いされるって解釈

文明レベルは原始に近いはずなので見た目が一緒なのはご愛嬌ってことで

92 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 22:34:02 ID:???
ドラえもんのもしもボックス世界みたいなもんだな

93 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 22:35:52 ID:???
>>91
>文明レベルは原始に近いはずなので見た目が一緒なのはご愛嬌ってことで
そこにひっかかったわけよ
本当にそんな価値観の世界なら学校があること自体おかしいしね

94 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 22:40:26 ID:???
>自分の個性がイヤになったら、私のお店にどうぞ…
>アウター・ゾーンを通って別世界にお連れしましょう

とか言って
・根は悪くない
・ショタである
という条件を満たした人間じゃなければロクな結末になりそうもない

95 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 22:40:39 ID:???
なんか両さんが昔いってたことを思い出した。
「これまで散々周囲に迷惑かけてた奴が更生しようが
それは普通のレベルになっただけで立派でもなんでもない、
それより生まれてからずっと真面目に生きてきた奴の方が立派に決まってる」
みたいなの。部長からお前が言うなって感じにツッコまれてたがw

96 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 22:46:10 ID:???
>普段盗みやカツアゲ、ケンカとかしててもたまに優しい所を見せれば
>『あの人は意外と良い人』って事になる…
>その点、普段まじめな奴が何か外れた事をすると『いい加減な奴』とか『いい子ぶってる』
>とか悪いイメージで見られるからな!
炎の転校生のブラック滝沢編でそんな話があったな
さらに言えばこの逆転世界も三年奇面組であった
理不尽に対する不満と変身願望、それが成ってもうまくいくわけじゃないと一話でまとめたのはさすが

97 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 22:52:16 ID:???
>>95
その台詞は知らないけど、言われてみればなるほどその通りだな。

そういえば昔、ボンボンで「ディオラマ大作戦」ってプラモ漫画があって、
優等生が徹夜明けでうっかり本屋から本を持ち出してしまい、
結局万引きと思われグレてしまったという話があったのを思い出したよ…

98 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 22:53:13 ID:???
あんな価値観で社会が成り立ってる辺り、異世界というより仮想世界っぽいな
のび太がもしもボックスで作り出すようなノリで

99 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 23:02:36 ID:???
>自分の個性がイヤになったら、私のお店にどうぞ…
>アウター・ゾーンを通って別世界にお連れしましょう
いや、なんかそれ違うだろ
アウトローに憧れてるのに不良が普通の世界に連れて行かれたら
それ、もうアウトローじゃないじゃん

論点をすりかえられてるような詐欺だ
まあ、ミザリィ的にはわざとなんだろうけどさ

100 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 23:07:16 ID:???
>>90

基本は真面目が報われるのはわかるんだ
理不尽に感じるのは一般レベルより上の部分ね

登り詰めるとドス黒い悪にならざるを得ない
税金なんざ公務員の為のお布施にしかなってない現実
ヤクザと警察の癒着

やってられないよ

101 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 23:11:10 ID:???
>>100
大きな悪事というのは
真面目な奴にしかつとまりまりません

102 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 23:12:05 ID:???
悪事を真面目にやる、ってこともあるか

103 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 23:16:31 ID:???
まあなあ
法律の抜け穴を探したり
下準備、手回し、隠蔽工作・・・
真面目でないとできんわな

104 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 23:18:55 ID:???
>>93

てか 学校に先生、生徒が来てる時点で矛盾だよなw
向こうでいうとこの不良が数人座ってるだけになってるはず


105 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 23:20:06 ID:???
怠惰の為に勤勉になるってやつか

106 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 23:22:18 ID:???
勉強して頭のよくなる機械を発明するんだ、みたいな

107 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 23:24:58 ID:???
政治家なんて遊ばすサボらずミスをせず積み重ねてきた結果だもんな


108 :マロン名無しさん:2010/07/09(金) 23:42:44 ID:???
>>95
両津ってたまに善いこと言うよなあw

109 :マロン名無しさん:2010/07/10(土) 00:22:40 ID:???
ズルはいけないと真面目に生きたが現実の糞さにあてらて真面目に生きられない

110 :マロン名無しさん:2010/07/10(土) 00:29:13 ID:???
真面目に生きてダメだから不真面目になった奴が成功するとは思えない
真面目にズルを頑張った奴なら成功するかもね

111 :マロン名無しさん:2010/07/10(土) 00:35:01 ID:???
世の中は自分を映す鏡

112 :マロン名無しさん:2010/07/10(土) 00:35:39 ID:???
ズルの代表のように思える政治家とか官僚とかの国家公務員もさー
東大とかの名門出がほとんどなわけで
それこそ、小・中・高・大とそれはそれは真面目にやってきたからこそ
今、でっかいズルをして美味い汁吸えてるわけじゃん?
「どうせ真面目に生きても・・・」って投げたら、それこそ先の人生終わってると思う

113 :マロン名無しさん:2010/07/10(土) 00:56:17 ID:???
>>98
だが待て
価値観が逆になっているということは
俺らが酒飲んだりネーちゃんと遊んだり2chしたり
オナニーしている時間がそのまま彼らの就労時間となるのではないのか?

114 :マロン名無しさん:2010/07/10(土) 01:09:49 ID:???
アウターゾーンではニートが真面目に働いているのか

115 :マロン名無しさん:2010/07/10(土) 01:36:27 ID:???
>>113
そういうことなんだろうけど
誰が何のためにどうやって給料出すんだよって話になっちゃって>>88の結論に
何も生産されない世界
いや、不良はなにかしら真面目に生産するだろうけど人口比率的に言って需要と供給バランスがむちゃくちゃに…
しかもその真面目な生産活動こそあの世界ではダメな行いだから
いくら作っても給料はでない

116 :マロン名無しさん:2010/07/10(土) 01:43:09 ID:???
きっと極悪人に支配された暗黒社会なんだよ!

117 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 06:49:39 ID:???
まあ、もしも不良が真面目な世界だったらーみたいなコントだと思って笑っておくネタだから
真面目に考えてもという気はする

118 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 10:20:59 ID:???
ネタにマジレスってツッコミ入れたら話すことなくなっちゃうよ
客観的に話しの作りが上手い下手、なんかのパクリ、作者叩きだけだとスレ進まないでしょ
アウターゾーンを真面目に議論するスレも兼ねてる訳だからそんな寂しくツッコミいれないでよ

119 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 10:25:27 ID:???
>>116

違法が正義になるって前提だと、殺して奪うが最善な業になるのかな
誰にも咎められない快楽殺人、放火魔なんぞが少しいるだけで世界は終わりそうだな

120 :あらすじゾーン 1/5:2010/07/10(土) 22:00:00 ID:JNfgOZWB
 〜第78話 マンハント〜


冒頭、町の中を息を切らせながら逃げる男がいた。あちこち血だらけでかなりのケガを負っている。
…そんな男が走っているのに、住人はだれも見向きしなかった。
「遊びはもう終わりだ!」
男の目の前に猟銃を持った男が現れ、逃げる男は拳銃を取り出し引き金を引くが―― 不発!!

『ガハハハ! バカめ、お前に渡した弾丸は火薬をつめてなかったのだ!』

「な… なんだと!?」
「相手にわずかな希望を与えておき… それを土壇場で奪い去るのは気持ちがいいわい 死ね!!」
――街中に銃声が響き、逃亡者は頭を撃ち抜かれ即死した!
『やはり“獲物”は動物より人間の方が面白いわい! “人間狩り”をするのは最高だな!』


{街中で殺人が行われたというのに、だれも気にとめようとしないのは何故でしょう?
 はたしてこの男は何者なのか? ――それはこの後の物語で明らかになるでしょう}



…とある廃ビルを訪れた男… ミザリィを追跡しているライダー、的矢がいた。
「このビルか… 半年前まで『美沙里』があったのは…
 居場所を突き止めた時は、いつも姿をくらませた後だな」

的矢はミザリィの行方を追う為、ビルのオーナーに聞き込みをする事にした。
「で、権藤さん あなたの所へその女が来た時はどんな感じでした?」
「あの女は確かに妙な雰囲気があったな、目の中に引き込まれるというか…
 わしは身元の不確かな人間は信用せんのだが…ついビルを貸してしまったよ」
冒頭の殺人者はこの権藤だった。的矢はミザリィの似顔絵を見せ、間違いないと言われる。

121 :あらすじゾーン 2/5:2010/07/10(土) 22:00:44 ID:JNfgOZWB
「ところでご存知ですかな、権藤さん 最近この近辺で行方不明者が多発してるらしいんですよ
 そして被害者はなぜか行方不明になる前に、あのビルの近くで目撃されている
 あなたはあのビルを半年前から誰にも貸してないし… これはどういう事でしょうかね?」

「そんな事はどうでもいいじゃないか、君! それよりも壁に飾ってあるコレクションを見てくれんかね」
「見事なもんですな、全部あなたが?」
「そうだよ、ワシは“狩り”が好きでね 昔は世界中を回ったもんだ
 ――だが、最近はそれにも飽きてね… 最近は別の遊びに凝っておるんだよ」
話を切り上げ、的矢は携帯番号をメモした名刺を渡し帰っていった。
権藤は余計な事に頭を突っ込む的矢を次の獲物にしようと企むのだった。


的矢は明らかに何かを隠している権藤をもっと調べようと考えていると、後ろから誰かに呼ばれる。
「ちょっとちょっと、おじさん! おじさん『美沙里』って店の事調べてんでしょ?
 あたしねー、あのお店でバイトしてた事あんのよ その時の事話してあげよーか?」
――声をかけてきたのは普通の女性だった。とりあえず、的矢はその女性に話を聞く事にした。



高級レストランで話を聞くのだが……どう見ても世間話です、本当にあり(ry  しかもよく食う。
「きれいな人だったよ、優しいし… ここの料理おいしいね!
 ミザリィさんってホントいい人よ、憧れちゃうな おかわりしていい?」
「おいおい、取材費にも限度が…」
すると的矢の携帯が鳴る。権藤からだ。思い出した事があるので明日例のビルへ行けばいいらしい。
…ちなみに女性は面白そうだからと随伴を名乗り出るのだった。

122 :あらすじゾーン 3/5:2010/07/10(土) 22:01:26 ID:JNfgOZWB
 ―翌日、例の廃ビル―
「シャッターを開けるからちょっと待ってくれ」
権藤は冒頭の狩猟一式を揃えやってきた。狩りに行く途中だとうそぶく。
そのまま権藤はエレベーターへ的矢と女性を誘導する。
「別に妙な所は無いが…?」
「ボタンを見てみろ」
*まとや は ボタンを しらべた! とくにおかしなところはないようだ。
「いいかね、このビルは 5 階 建 て なんだよ」
――言われて気づいた。なぜかスイッチは 6 階 ま で ある!!
「その通りだ、ではその6階へ行ってみよう
 あの女が店を畳んでから、一度このビルへ来てそのボタンに気がついたのさ」
そして問題の6階へ着くが… ここは1階だった?? 確かに上に昇っていく感じはしたのに…。

「さぁて、狩りを始めるか!」

権藤は本性を現し、猟銃を2人に突きつけた!
「お前らはこれから狩りの“獲物”になるんだ! 
 だが“牙”の無い動物を狩ってもつまらんから、銃をやろう! ただし弾は1発だけだ!
 30秒待ってやる、少しでも遠くへ行くんだな!」
「ね… ねえ、どうするの? こいつ頭が変よ!」
「そうらしいな… 行こう! どうせ街中で銃を振り回すわけにはいかんのだ!」
「さあて、それはどうかな?」
試しに権藤は銃を空へ向けて撃つが、冒頭の様に町の人は無反応だった。
的矢は警察を呼んでくれと叫ぶが、誰も見向きもしない。それどころか他人に触れない!
的矢達が戸惑っていると、銃弾が的矢の肩に命中した!

『ここは別世界だ! この場所は現実からズレた所に存在する!
 この場所では我々は幽霊のような存在なのだ!!
 我々はこの連中に見えないし、我々に触る事はできない!!
 この場所は一体どこか? なぜエレベーターがここに通じてたか? それは問題ではない
 大事なのはここでは殺人を犯しても、警察は来ないって事だ… ハハハ」

123 :あらすじゾーン 4/5:2010/07/10(土) 22:02:14 ID:JNfgOZWB
2人は建物の中に逃げ込むが、それも無駄な事だった。権藤は探知機を持っていたのだ!
「ケガの具合はどう? 大変な事になっちゃったね…」
「大丈夫だ、なんとか… これもあの女…ミザリィの仕業だろう、恐ろしい女だ!」
「どうしてあの人をそんなに追うの?」

「俺は… 俺は本当は新聞記者になるのが夢だったんだよ
 新聞じゃなくても、マスコミに入って社会の矛盾や悪を暴きたかった…
 ところが今は二流雑誌でいい加減な記事を書いて日銭を稼いでる
 だが… あの女の存在を知って、昔の夢が甦ったんだ! すごい特ダネになる確信ができた
 今はあの女の正体を暴くのが俺の生きがいなんだよ、毎日が充実してるんだ」

――淡々と語る的矢だったが、床に銃弾が命中、いつの間にか権藤が来ていた事に気づいた!
権藤は無慈悲にも女性を射殺してしまった!
「もう一匹はすぐには殺さん…」
銃弾は的矢の足をえぐり、じわじわとなぶり殺しにするつもりだ!
的矢は拳銃を撃つも、冒頭の様にやはりこれも空砲だった!
「ククク… ワシが実弾を渡すと思うかね?その弾には発信機が仕込んであったのだよ! 死ね!!」
権藤が銃を向けた矢先―――― 突如死んだはずの女性が起き上がった!

{遊びはもう終わりよ! 結構面白かったわ
 店をたたむ時に、ついこの世界へ来る入口を閉じるのを忘れてたわ…
 そうしたら、あなたみたいな人が利用していたなんて… 人間て油断も隙もないわね}

そう言うと女性の体に無数のヒビが入り―――― 全裸のミザリィが正体を現した!!
権藤はミザリィに銃を向けるが、ミザリィは銃口を手で塞ぎ、ひと睨みすると銃が暴発した!
暴発した銃により、権藤は目をやられのたうち回る…。
{銃の暴発には気をつける事ね}
悪党を始末すると、今度は的矢の方へ向き直り… なんと手を差し伸べた。
{さあ、手を出しなさい この世界から出してあげるわ}
「お… 俺を助けてくれるのか…!? な…何故…!?」

{さあね… 私は気まぐれなの、いつもこうとは限らないわよ フフフ…}

124 :あらすじゾーン 5/5:2010/07/10(土) 22:03:06 ID:JNfgOZWB
後日、病院に収容された的矢はかかってきた外線を取る。
《もしもし、お元気?》
「お前か! 今どこにいる?」
《そんな事話すと思う? …異次元へ通じてたエレベーターは使えなくしたから取材はムダよ
 それだけ教えてあげようと思ってね》
「あの男はどうなったんだ!?」
《さぁね、今頃“あっち”で餓死でもしてるんじゃないの? それじゃ…》
「…冷酷な女め  だが… 俺を助けてくれたのも事実だし… ミザリィか… 分からん女だな」
的矢は電話を切り、誰に言うとでもなく呟いた。
 

――その頃、権藤はと言うと…失明状態ではあったが、まだしぶとく生きていた。

「だ… 誰か… 助けてくれ… ワシをここから出してくれ――――――!!!!』

権藤の叫びが異次元の町に響いたが、もちろん助ける者も見える者も聞こえる者もいなかった…。



{『狩り』はハンターと動物のゲームと言いますが、常に有利なのはハンターの方です
 皆さんも狩られる立場にならない様、気をつけて下さい}

125 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:15:07 ID:???
>「きれいな人だったよ、優しいし…
> ミザリィさんってホントいい人よ、憧れちゃうな」

女の子の正体が分かった後だと、このセリフ…
うわぁ…

126 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:20:08 ID:???
今回はよいミザリィ自作自演の話だなww

ところでこれも貼っておこう。
ttp://fx.104ban.com/up/src/up24169.jpg

127 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:49:31 ID:???
人間狩りのために使うなんてこの男バカじゃねーの?
もっといろいろ有効活用できるのに

128 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 23:21:58 ID:???
>>126
これはエロいなwww
ミザリィの手の光が消えてたらこんなんだったんだろうな。

まさかの的矢の再登場に驚いた。
このままマジックドールの火牙とマキのように準レギュラーになるのか?
…てか、そういえばミザリィ以外で準レギュラーっていないな。

129 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 23:40:04 ID:???
>>127
色々使えそうと思ったけど凡人の俺には具体的な利用方法が思いつかなかったぜ…
犯罪犯して逃げる時とかは便利そうだが

130 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 23:44:26 ID:???
俺なら覗きに使うな。
性的な物はもちろん、金になりそ

131 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 00:07:59 ID:???
要するに透明人間だからな
人に触れることは出来ないが物体ならどうかをまず実験
空気は吸えてるんだから物体には影響を及ぼせる可能性は高い
そしたら次にこの世界のものを動かしたり壊した場合元の世界ではどうなるのかを実験
実験結果によって利用方法は様々だがいくらでも想像が働く
もし物体にも触れられないとしても>>130はできる
普段は進入できないところにいくらでも入れるし機密情報も簡単に入手
政財界の人間を狙って弱みを握るのも簡単

な、人間狩りとかバカみたいだろ

132 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 00:13:02 ID:???
バカって言うなよ!
子供の頃の純真ゆえの残虐さを忘れない永遠の少年って言えよ!

133 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 00:25:37 ID:???
でもたまたまミザリィが関知したから失敗しただけだからな、人間狩り。
逆に言えば何をしたところで結局はミザリィの機嫌次第と。

134 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 00:29:40 ID:???
ミザリィの機嫌以前に、あんな中年ハゲだったらどう考えても悲惨な結末になるだろw

135 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 00:59:15 ID:???
ミザリィは読者と登場人物の間に立つ存在であってほしいな。
せいぜい登場人物をけしかけたりアイテムを渡す等、アウターゾーンへいざなうくらいにしといてほしい。
作者が好きに動かせる万能キャラなのに各話世界に干渉しまくられるとちょっと…。

136 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 00:59:22 ID:???
>>133
失敗したからバカって言ってるわけじゃなくて
「俺ならこんな力を手に入れたら、こういうぐあいに使うのになあ」って話
あれもできるこれもできる
それなのに人間狩りかよ
っていうね

誰にも解明できない超常の力を手に入れたら
どんなに些細な力だったとしても
俺なら有効利用して見せるのになー
ああ、悪だくみのアイデアが次々と湧いてくる・・・


137 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 01:19:40 ID:???
こういうのを手に入れたら大抵は自分の欲求を満たすために使う
それがこのオッサンの場合はそれが人間狩りだっただけ

138 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 11:08:14 ID:???
>ミザリィを追跡しているライダー、的矢がいた。

バイクに乗って、ベルトのバックルが回るとバッタ怪人に変身しそうですね

139 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 11:30:58 ID:???
>>138
なぜそれがこのスレでなくわざわざ楽屋裏に書かれたのか
コピペする前に良く考えましょうね

140 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 12:42:25 ID:???
ん?別に誤変換位はこっちでもいいんじゃないか?

141 :あらすじゾーン 1/4:2010/07/11(日) 22:03:09 ID:O3heFBQl
 〜第79話 マジック・ドールG(その1)〜


冒頭、逃げる犯人を袋小路に追い詰める火牙。
ヤケになった犯人は猟銃を火牙に向けるが、咄嗟にマキが犯人の手に飛び掛り画鋲をプレゼント!
犯人は激痛に猟銃を落としてしまい、そこを火牙が銃を突きつけついに逮捕される犯人。

犯人を警察署に連行し、ひと段落。
「またあたし役に立っちゃったね、いいパートナーだと思わない?」
「冗談言うな、マキがいなくても捕まえられたぜ」
――なんだかんだで、幸せそうなマキ。マキが火牙の家に来てもうすぐ1年が経とうとしていた。



 ―翌日―
11時になるのにまだ寝ている火牙を見せたい物があるからと起こそうとするマキ。
火牙はしぶしぶ起きると、マキは今朝届いていた封筒を見せる。
「『このたびは当社のクイズにご応募ありがとうございます 貴方様には特賞の……
 < 豪 華 客 船 7 日 間 の 旅 >が当たりました』!?」
まさかの出来事に寝ぼけ眼で読んでいた火牙の眠気は一瞬で吹き飛んだ!


{こんにちは皆さん 私はミザリィ、アウター・ゾーンの案内人です
 人間の体が見つかるまで、人形を仮の住まいとしているマキの魂…
 火牙刑事とマキはケンカしながらもうまくやっているようですが…
 いつまでもこのままの状態を続けられるものでもありません… いつかは別れる時が来るのです}


「半年前に送った懸賞が大当たりよ! だからね、2人で行こうよ!お休み取ってさー」
「そんな休暇が取れるほど警察はヒマじゃないぜ ま、休みが取れたら行ってやってもいいがな」

142 :あらすじゾーン 2/4:2010/07/11(日) 22:03:50 ID:O3heFBQl
 ―警察署―
火牙が課長に休暇申請すると…… なんとあっさり許可が下りてしまい、面食らう火牙。
「いいよ、ゆっくり休みたまえ
 君がこの1年おかしな行動ばかりしてるのはきっと仕事のしすぎだ、休めばよくなるだろう」
――休暇が取れた事に大喜びするマキに対し、約束するんじゃなかったと後悔する火牙だった。

「豪華客船でクルーズ旅行できるなんて最高! あたしってなんて運がいいのかしら!」
「俺ってなんて運が悪いんだろ… ハァ」



…その夜、マキの人形ハウスの戸を誰かがノックする。
それは死者の門の案内人、マイク・ピンキー2世だった。体の大きさをマキに合わせてのご登場。
訪れた理由は体の候補を載せたファイルを持ってくるためだった。
マキは目を通すが、かなりの美女揃いの候補がいるにも関わらずどれもダメと投げ捨てる。
「また出直してきてちょーだい!」

「マキさん… あなた、わざと人間に戻るの拒否してませんか?」

――ギクリ! 図星だった!
「そ… そんな訳ないじゃない!あんたがろくな体を紹介してくれないから…!」
「条件のいい体を集めてきたんですけどねぇ…」
マイクは焦って反論するマキの文句を聞きながら、ファイルを拾うと一つ忠告をする。

「あなたが人形になってもうじき1年になりますが、1年を過ぎると……
 二 度 と 人 間 の 体 に は 戻 れ な く な り ま す よ ?」

思わず固まるマキにマイクは説明を続ける。
「長い間魂を人形の中に入れておくと、同化して取り出す事が出来なくなるんです
 あなたは永遠に人形の中に閉じ込められてしまうんですよ?
 そのファイルは渡しておきますから… よく考えておいて下さい」
――それだけ言うとマイクは立ち去った。

143 :あらすじゾーン 3/4:2010/07/11(日) 22:04:38 ID:O3heFBQl
.。oO(そんな… 1年が過ぎたら人間の体に戻れなくなるなんて… もう数週間しかないじゃない!
   あの人の言った通りだわ… あたし、いい体があってもわざと選ばなかった…
   だって人間になったら、今の生活が続けられなくなっちゃうから…
   火牙さんもあたしが人間になったら相手にしてくれないだろうな…)
マキは服を脱ぐと、人形の体を姿見に映す。

.。oO(もし、体を選ばなかったらあたし… 永久にこの体のままなのか…
   火牙さんに何十年もくっついている訳にはいかないし… あたし… どうしよう…!)



そして旅行当日、2人は豪華客船にいた。
マキは楽しそうにおニューの水着に着替え、火牙に似合うかどうか聞いてみる。
…しかし火牙はろくにマキも見もせず、適当に答えながら横になっている。
「何よー ちゃんと見てくれなきゃダメじゃない」
「俺は気分が悪くて吐きそうなんだ!話しかけるな」
「情けないわねー、船酔いなんて」
「大きなお世話だよ! 俺はガキの頃から船が苦手なんだよ」
「じゃあどうして旅行に来たのよ?」
「お前が連れてけってギャーギャーうるさいから・・・・・・・・・・・う!!」
リバース3秒前!慌ててトイレに駆け込む火牙!
.。oO(せっかく楽しい思い出を作ろうと思ってるのに…)


船旅は続くが、人形のマキが動き回る訳にもいかず、部屋でゴロゴロとヒマそうにしている。
――ふとマキは通風孔を見つけ、火牙に上げてもらい退屈しのぎに通風孔内を冒険する事にした。
結構長い通路を進むと光が漏れている。覗き込むとどうやら新婚が「夕べはお楽しみでしたね」中!
興味津々なマキは頬を赤らめながらそのお楽しみ中を観察するのだったw

一方、まだ船酔いが治まらない火牙は甲板に出て風に当たっていた。
すると近くに小型クルーザーを見つけるが、煙を上げている。どうやら何かトラブル発生中の様だ。

144 :あらすじゾーン 4/4:2010/07/11(日) 22:05:21 ID:O3heFBQl
このクルーザーは艦橋からも見え、船長は助けを求めるクルーザーの人間を救助する様に指示する。
野次馬が集まる中、救助された男はお礼にと―――― 拳銃を出し、乗組員を射殺してしまった!!
その男の銃声が合図となり、他の男達もマシンガンを乱射しまくる!

『全員動くな!! この船は我々が占拠した!!』

――こいつらはシージャックだったのだ!!

その頃、まだ通風孔にいたマキは何の音かと胸騒ぎを感じていた――――…      <続く>

145 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:09:13 ID:???
火牙さんが人形マニアになってからもう1年経つのか。早いもんだな

146 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:13:45 ID:???
マジックドールシリーズはこれが終章っぽいな
最初はいまいちと思っていたけどようやく愛着が沸いて来たところだったのに

147 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:19:07 ID:???
扉絵がいつも同じ気がする

148 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:20:18 ID:???
だな、せめて感動的なラストになって欲しいな…

もうこのシリーズが見れなくなるかと思うと悲しくなってくると同時に、
火牙さんの落ち目っぷりが見られなくなると思うとさびしくなるw

149 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:29:47 ID:???
課長は今の火牙さんが正常ではなく一時の狂乱状態だと思ってるんだな
てっきりもう完璧にマニアだと思いこんでるのかとw

150 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:30:04 ID:???
シージャックがファイヤーファングさんを射殺してしまい
マキがその死体に乗り移って共に最期を迎えるエンドで

151 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 23:20:30 ID:???
>>150
何そのヒーローっぽい名前w
それはともかくそんなラストは見たくないぞ…
体は男、心は女、立派なオカマになっちまうじゃねーか。あのハゲ親父みたくw

152 :あらすじゾーン 1/2:2010/07/12(月) 22:00:58 ID:nTEkQNfP
 〜第80話 マジック・ドールG(その2)〜


火牙とマキが乗った豪華客船は不運にもシージャックされてしまった!
『無駄な抵抗するんじゃないぞ! 死人を出したくなけりゃな…』
犯人達は艦橋に乗り込み無線機を壊し、船長に命令に従えと脅す。

一方、まだ通風孔内にいたマキはただ事じゃないと、何かが起きた事を感じ取っていた。

火牙を含めた乗客・乗員は1階ホールに一箇所に集められ、犯人達に監視される事になった。
火牙もおとなしく犯人達の命令に従う。今は多勢に無勢、手出しするのはまずそうだ。
マキは通風孔から甲板を覗き見、武装した男達がいたのを見て火牙に知らせようとする。


ホールに集められた乗客達に拡声器で犯行声明を流す犯人達のリーダー。
《諸君! 我々は帝国主義に反対する組織の者だ!!
 諸君は各国政府に我々の要求を通すまで、人質になってもらう!!
 おとなしくしていれば傷つけはしない!!
 ただし少しでも妙な動きを見せた者は… 即座に射殺するからそのつもりでいろ!!》

.。oO(やはりテロリストか…!何が傷つけない、だ!
   要求が通らなかったら人質を殺すのがやつらのやり方だ
   2つある出入り口に見張りが2人ずつか… 脱出できなくはなさそうだが…
   今の状況じゃ立ち上がっただけで撃たれそうだな)


 ―艦橋―
「言われた通りちゃんと航路を変えてるな?」
「航路を変えてどこへ向かおうって言うんだね?」
「我々を友好的に迎えてくれる国さ、船長! 逃げ場所を確保しておかないとな…
 準備が整ったら各国政府に政治犯の釈放と身代金を要求する
 この船は日本人が多く乗ってるから、金持ちの日本からは身代金がたっぷり取れそうだな」

153 :あらすじゾーン 2/2:2010/07/12(月) 22:01:40 ID:nTEkQNfP
一方、通風孔から降りてきたマキだが、火牙も捕らえられている事を知らずに客船内をうろつく。
見回りに来たテロリスト一味を人形のフリをしてやりすごす。
.。oO(この船で自由に動けるのはもしかしてあたしだけなのかしら…!?
   とにかく火牙さんを探さなきゃ…!)
マキは密かに様子を伺っていると、テロリストはクルーザーからドラム缶を積み込んでいた。
その内1本をホールへと運んで来て、あれは何なのかとざわめく客達。

「このドラム缶が何か知りたいだろう、諸君?これを全部で5本、船に積み込んだ!
 このドラム缶には高性能爆薬と時限装置が仕込んである 政府に時間稼ぎをさせない為にな!
 今、時限装置をオンにした! 私が解除しない限り… 5日後にはこの船は木っ端微塵になる!!」

その時、乗員2人は耳打ちしていた。敵は少ない、同時に襲い掛かれば銃を奪えるかもしれない。
そう決意し同時にテロリストの一人に襲い掛かるが、蹴散らされ片方は射殺されてしまった!
もう一人も射殺しようとすると、リーダーがそれを止める。

「そいつは勇気のある奴だ… 私は勇気のある人間は好きだよ、だからお前にチャンスをやろう…」

リーダーは部下に『例の物』を持って来るよう指示する。持って来たのは古そうな銃だった。
「この銃はパーカッション式と言って、旧式の銃だ 歴史映画で見た事はないかね?
 弾を込めるには、火薬を銃口から入れ… このロッドで弾丸を押し込んで発射する…
 この銃で私と決闘して、勝ったらお前の命は助けてやる! 立て!!」
リーダーも同じ銃を手に取り、条件は同じとなる。
合図と共に両者、発射準備に取り掛かるがやはりリーダーの方が早かった!
「遅いな… 遅いよ、君…」
リーダーは一笑に伏すと、乗員を射殺してしまった!                      <続く>

154 :マロン名無しさん:2010/07/12(月) 22:24:12 ID:???
なんかOZに出てくる悪人にしては手際のいい連中だなあ
火牙さんとマキがいるせいかまるで緊張感は覚えないけどw

155 :マロン名無しさん:2010/07/12(月) 22:25:10 ID:???
>「遅いな… 遅いよ、君…」

ダサい

156 :マロン名無しさん:2010/07/12(月) 22:27:33 ID:???
一見リーダーはフェアだが、そりゃこんな特殊銃の扱いなら手馴れている自分の方が勝つよな。
その上前の話みたいに相手のほうには火薬入ってないとか有りそうだし。


157 :マロン名無しさん:2010/07/12(月) 22:31:55 ID:???
>>156
そもそも「チャンスをやろう」といっただけでフェアな勝負をしようとはいってないしな
チャンスをやるだけで十分温情は与えてやったということかもしれん

158 :マロン名無しさん:2010/07/12(月) 22:59:01 ID:???
そもそもテロの小道具に持ってくる時点で楽しむ気満々だしな

159 :マロン名無しさん:2010/07/12(月) 23:06:43 ID:???
扉の火牙…温泉かよ

誰も気にしてないけど、マキはタイムリミットが迫ってるんだろ
この展開からどうやって〆に繋ぐんだ
マキがまた瀕死の人に乗り移る→そうこうしてるうちに空っぽの体が粉砕or燃え尽きるor海に沈む
→帰る体がなくなり、いよいよ決断せねばならなくなる→オッサン(中身マキ)「人間になって
火牙さんに相手にされなくなるくらいなら…バイバイ」犯人と心中

…ないな、こんな悲恋展開もしおらしいマキも
これならまだ一生人形でいる方を選ぶ方が…それもないか

160 :マロン名無しさん:2010/07/12(月) 23:12:22 ID:???
倒したテロリストの部下の体に乗り移ってリーダーと心中は可能性高いかもしれん。
それが一番綺麗なラストだろうし。

その後のマキは…多分、
「あの事件から○年後、火牙は結婚して子供が生まれた→マキそっくり」と繋げるのかもしれん。

161 :マロン名無しさん:2010/07/13(火) 00:10:58 ID:???
いや、普通に
人間に戻って火牙とラブラブか
人形のまま火牙とラブラブのどっちかだろ
どうせ

162 :マロン名無しさん:2010/07/13(火) 00:30:46 ID:???
つーか既に生きてる人間になる場合、乗り移る先の元の人格消えちゃうんだよな?
それ考えると、成仏か赤ん坊生まれ変わりかだが……30歳差以上とか犯罪ってレベルじゃないので
人形のままの可能性が一番高いか?

163 :マロン名無しさん:2010/07/13(火) 00:45:21 ID:???
>>162
生きてる人間をのっとるんじゃなくて
死んだ瞬間、その身体をもらっちゃうんだろ
どうせ元から死ぬ運命なんだから
元の人格なんか消えてもべつに倫理的に問題ないじゃん
周囲の人間にとっては急に人格変わったように見えるだろうけど

164 :マロン名無しさん:2010/07/13(火) 08:47:00 ID:???
そのへんも考慮して体探してくれてるんじゃないの?
性格や口調が似ていて若くて美人で金持ちな体を
ぜいたくだなw

165 :マロン名無しさん:2010/07/13(火) 09:18:01 ID:???
俺だったら生き返れるんなら、そこそこの条件でもいいかな… と思ったが、
赤ん坊は生まれてくる環境を選べないに対し、
今の自分だったら選べるんだからどうしてもいい条件を探してしまうなw

166 :マロン名無しさん:2010/07/13(火) 12:52:57 ID:???
トビラの火牙がミザリィのお尻を見てるようにしかww

お前、人形マニアでもやっぱりミザリィさんの魅力には勝てないか……
と思ったが別に火牙は人形マニアじゃなかった

167 :マロン名無しさん:2010/07/13(火) 17:38:26 ID:???
>>165
そもそもの死んだ原因はあっちの手違いだし
多少条件をつけるくらいのことはしたっていいよなあ

168 :マロン名無しさん:2010/07/13(火) 18:10:14 ID:???
まあ、実際そういう話だったからな

169 :あらすじゾーン 1/3:2010/07/13(火) 22:00:01 ID:fzJKvmTL
 〜第81話 マジック・ドールG(その3)〜


射殺した乗員の死体を見下すリーダー。
『見たかね!! 我々に抵抗するとこうなるんだ!! よく覚えておくんだな!』
これにはさすがの火牙も何も出来ず歯噛みしていた。せめて見張りの数が減ってくれれば…!

一方、火牙がマキの心配をしている頃、ようやくマキは火牙も人質になっていた事を知る。
通風孔からホールの様子を伺ったマキは一旦部屋へ戻り、対策を考える事にした。



 ―艦橋―
船長はリーダーに一体何をするのか尋ねていた。
「大体分かるだろ?この船には米国人と日本人が多く乗ってる…
 米国には政府犯の釈放を、日本には身代金の要求だ!
 向こうは時間稼ぎに出てくるだろうが、その時は人質を一人ずつ殺していくまでだよ!」
「そ… そんな事はやめてくれ! どうせ特殊部隊が来て鎮圧されるぞ!」
「その時は… この起爆装置で船ごと吹き飛ばしてやるだけさ! ハハハ」


その頃、マキは持って来た荷物から何か武器になりそうな物を探していた。
ライターオイル、部屋の備品のマッチ、一寸法師並のマチ針。これがマキの最強装備だ!
.。oO(火牙さんと一緒にいられる時間も余り無いって言うのに…こんな事になっちゃって… もう!!)
次にやっておく事があると言って目をやったのは内線だった。

170 :あらすじゾーン 2/3:2010/07/13(火) 22:00:43 ID:fzJKvmTL
 ―ホール―
内線が鳴り響き、不審がる見張り達。連絡はトランシーバーのハズなのに…とりあえず出てみよう。
《ハーイ! 人質を取っていい気になってるようだけど、一人忘れてるよーね
 あたしは船内を自由に動き回れるわ! くやしかったら捕まえてみなさいよ、バーカ!!》
テロリストを挑発すると一方的に切る。内線を聞いた見張りはまだ女がいる事に慌てふためく!
.。oO(女…!? マキだな! あいつ…何か企んでるな)
報告を聞いたリーダーはたかが女一人気にするなと言うが、念の為、隣にいた部下に探させる。

一方、マキは誰もいない通路にライターオイルを流し、マッチに火をつけ叫ぶ。
『あたしはココよ! 捕まえてみなさい!!』
その声を聞きつけたテロリストが通路に飛び出ると、一部が燃えるカーペットのみがあった。
テロリストはさっきの電話の女の仕業と分かり、慌てて火を踏み消す。
するともう一人のテロリストがマッチの燃えカスが新しい事に気づき、2人で手分けして探す事に。
――ちなみにマキは… すぐ側に人形のフリをして、ちょこんと座ってたのだった!
.。oO(バカね、あたしはここよ!)


見張り2人が持ち場を離れたおかげで、ホールの見張りも減った。これなら火牙にも何とかできる!
突如マキが見張りの手に飛び掛り、手持ちの針を突き立てた!
激痛に悲鳴を上げる相棒に一瞬、もう一人のテロリストが油断する。
その隙に火牙が飛び掛るが、なかなかマシンガンを奪えない!
もつれ合う内にもう一人が火牙に銃を向けるが…火牙はテロリストの体を盾にして銃弾を防いだ!
死んだテロリストから銃を奪い、もう一人の見張りを射殺、人質は歓声を上げる!
「マキ!やるじゃないか」
「へへ… そうでしょ?」
無事に再会を果たす火牙とマキ。そして動く人形に驚く乗客達。そりゃそうだ。
「グズグズしているヒマは無いぞ! 銃声を聞いてさっきの2人も戻ってくるはずだ
 テロリストは全部で10人いるからな!」
火牙とマキはマシンガンを片手に、残る8人を探しに向かうのだった。

171 :あらすじゾーン 3/3:2010/07/13(火) 22:01:26 ID:fzJKvmTL
その後戻ってきたテロリスト2人を射殺した火牙は一旦ホールへ戻る。
『みんな聞いてくれ! 連中はまだあと6人残っている、ここからは出ない方がいい!!
 銃を扱える者は入口の前を固めて奴らが来たら撃て!!』
火牙はさっき倒したテロリストの死体を調べると、手榴弾まで持っていたのでこれも持って行く。
するとそいつが持っていた無線から様子を伺おうとリーダーの声が聞こえてきた。
《応答しろ、ドラゴン3号! 今の銃声は何だ!? 人質が抵抗でもしたのか?》
すると火牙は無線を拾い、肩のマキに近づけてやる。
「あー こちらマキ2号! 今の銃声はお前らのうち4人を倒した音よ、わかった?
 あたしはあんた達なんかに見つかりゃしないんだから!
 今からそっちへ行くから覚悟してね!」
その事を聞いたリーダーは残った部下に、仲間以外は即射殺する様に命じる。

通路を歩いていたテロリストはエレベーターが上がってくる事に気づいた。
ドアが開くと同時にマシンガンを乱射するが、エレベーターに入っていたのは火牙ではなく手榴弾!!
ボンバーマン張りに爆死するテロリストであった、南無!

「来る途中エレベーター前に見張りがいたから、これできっと吹き飛んでるわよ」
テロリストの残り、あと5人!まだまだ気は抜けない火牙達だった!             <続く>

172 :マロン名無しさん:2010/07/13(火) 22:11:40 ID:???
まだ続くんかい!
これで最後だろうからちょっと寂しいなとは思ってたが
なんかもういいよ

173 :マロン名無しさん:2010/07/13(火) 22:23:20 ID:???
なんだこの洋画主人公並の火牙さんは、普通の刑事は対テロ戦なんて想定してないだろ。

174 :マロン名無しさん:2010/07/13(火) 22:41:09 ID:???
>>172
なぁに、「月世界」も結局4話構成だったから多分次回で完結するだろうさ!
最悪でもあと2話かかるかもしれないが…

どっちにせよ、火牙とマキが出るのはこれが最後なんだろうし、生暖かく見守ってやろうぜ。

175 :マロン名無しさん:2010/07/13(火) 22:41:32 ID:???
彼は優秀だからね、僅かな手がかりで人形マニア仲間の巣を特定したり
目標からそれたとしても別の誰かを射殺する必中のスキル持ち出しね

176 :マロン名無しさん:2010/07/13(火) 22:53:08 ID:???
自ら射殺しなくても敵に誤射させて近くの人物を射殺させることすらできるからな<火牙さん
ただの刑事にしておくのは実に惜しい腕だよ

177 :マロン名無しさん:2010/07/13(火) 22:53:24 ID:???
こいつら殺しを楽しんでやがる…相手はテロリストとはいえ やらなきゃやられるとはいえ

178 :マロン名無しさん:2010/07/13(火) 23:05:48 ID:???
殺らなきゃ殺られる過酷な環境だからこそ楽しまないとやってられないんじゃね?
まあマキについては実質ほぼノーリスクな状況だしさw

179 :マロン名無しさん:2010/07/13(火) 23:21:16 ID:???
次々と肉体を取り替えるマキを見て思い出した。
これ、去年出たアーケードゲームの「ファンタズム」(ジャレコ)だわw

180 :マロン名無しさん:2010/07/14(水) 00:23:10 ID:???
肉体取り替えるっていうとレリクス思い出す

181 :マロン名無しさん:2010/07/14(水) 00:32:26 ID:???
ジャンプ

Now Loading...

攻撃

Now Load(ry   のアレかw PC版は名作なんだけどなー

182 :マロン名無しさん:2010/07/14(水) 11:34:42 ID:???
>これできっと吹き飛んでるわよ

ちょ……火牙マキコンビのだいぎゃくさつw

183 :あらすじゾーン 1/3:2010/07/14(水) 22:02:42 ID:fqdpjUKZ
 〜第82話 マジック・ドールG(その4)〜


先程の爆音でまた一人、部下がやられた事を知るテロリストのリーダー。
「くそ… これもあの女の仕業か…」


一方、テロFは女を捜すうちに、女の声がする部屋を見つける。
「あたしはここよ! 降伏するから殺さないで!」
「よーし、ドアを開けてその部屋から出て来い!」
――するとテロFの後ろのドアが開き、火牙が現れテロFを射殺した! これであと4人!
「うまくいったわね! 火牙さん、あたし達って最高のコンビだと思わない?」
嬉しそうに肩に飛び乗るマキをうっとおしそうにも、少しは認める火牙だった。


…その頃、ホール前では武装した乗客達とテロリストの銃撃戦が繰り広げられていた。
『人質が銃を持ってて近づけねぇぞ!どうしたらいい!?』
《心配するな、我々にはまだ切り札がある》
リーダーは船内放送のマイクのスイッチを入れると、おもむろに警告を発する。

《人質の諸君!抵抗はやめろ! 君達の部屋に時限爆破装置が仕掛けてあるのを忘れたか!?
 そのドラム缶には君達全員を吹っ飛ばせるだけの爆薬が詰まっていると言っただろう?
 それは3日後に爆破する予定だが、私の手元にある起爆装置でいつでも爆破できるのだ!
 起爆装置を外そうなどとは思わん方がいいぞ
 ドラム缶を少しでも動かしたり、起爆装置のスイッチを一つでもいじると即爆発する仕掛けだ!
 これ以上抵抗を続けると君達の命は無いぞ! 10秒だけ時間をやる、武器を捨てろ!》

――そうまで言われたら武器を捨てるしかない。やむなく乗客達は武装解除するのだった。
これで後は船内をうろつく正体不明の女だけだ。さらにリーダーは放送を続ける。
《どこの誰だか知らないが聞いてるか!他の人質は全員降伏したぞ!お前らも観念して出て来い!
 5分以内に姿を見せなかったら人質を一人ずつ殺していくぞ!》
こうなると、2人にとっての解決策は―――― 5分以内にテロリストを全滅させる事だった!

184 :あらすじゾーン 2/3:2010/07/14(水) 22:03:24 ID:fqdpjUKZ
 ―艦橋―
それを聞いた船長はリーダーを止めようとするが、リーダーは抵抗する方が悪いと言い放つ。
「私は階下に行って人質を見せしめに何人か殺してくる! そいつらを見張ってろ!」


 ―通路―
手に持ったマキを曲がり角の先に突き出し様子を伺う火牙。 …よし、誰もいないようだ。
通路を走っていると突然前方のドアが開き、リーダーが現れ鉢合わせになる二人!
咄嗟に至近距離で撃ち合い、リーダーは胴体を、火牙は腹を撃ち抜かれてしまった!!
リーダーはよろめき、手すりを乗り越え階下へと落下する。
「くそ… 爆弾のスイッチはあいつが持ってるはずだ… 取りに行かないと」
撃たれた腹を押さえ、ヨロヨロと立ち上がる火牙。

一方、艦橋を任された部下は銃声を聞き、もう一人にここを任せ様子を見に行った。
すると落下したリーダーの死体を見て愕然とするが、怒りに燃え無線で仲間に連絡する。
《みんな、よく聞け、リーダーがやられた!! 犯人を捜せ!捕まえてなぶり殺しにするんだ!!》

その頃、火牙はひどい出血と痛みをこらえながらリーダーの死体へと向かっていた。
するとテロGに見つかり、銃弾をかわしながらその場を切り抜ける!
《ネズミを見つけたぞ! 全員で追い立てよう!!》



 ―艦橋―
火牙を追い立てる為にテロリストが全員出払った隙に無線で助けを呼ぼうとする船長。
「し… しかし、無線室は破壊されましたよ…?」
『船長室に予備の無線機がある!』


その頃、甲板に出た火牙はついに追い詰められていた。
「くそ… このままじゃ奴らにやられるのも時間の問題だな…」
「しっかりして!何か方法はないの!?」

185 :あらすじゾーン 3/3:2010/07/14(水) 22:04:10 ID:fqdpjUKZ
「甲板を出た所に爆薬のドラム缶があっただろう? 奴らの後ろだ
 あれを爆発させる事ができりゃいいが… ここからじゃ無理だな…」
乗客は下の層にいるし、あの爆弾を爆破しても航行に影響は出ないはずだ。
しかし今の火牙は重傷を負って今にも気絶しそうだ!
「ごめんね、ごめんね!あたしが無理に船旅に誘ったからこんな事に… 死なないで!!」
このままでは火牙が死んでしまう… そう感じたマキはついに決心する!

『火牙さん! あたしがあの爆薬を爆発させるわ!!』

――マキはついに魂のタイムリミットの事を打ち明けた。
「その期限まであと3日とないのよ、だから… あたしの体がバラバラになっても構わないの!
 この体がなくなっても人間の体に戻ればいいだけなんだから、心配しなくていいよ
 良さそうな体も見つけてあるし…
 今までずっと火牙さんにつきまとってごめんね、迷惑な事ばかりして…」
「何言ってる… お前をそんな人形にしてしまったのは俺の責任なんだ、だから…」

「あ… あたし、いつもその事で責めてたけど、違うの! ホントはね、ホントは……
 あたし、今までの人生の中でね、火牙さんと一緒にいたこの一年が一番楽しかったの…!!」

――顔を上げたマキは泣いていた。
「あたし… 絶対火牙さんを死なせたりしないからね!!」
それだけ言うと、マキは火牙の生死も聞かずにその場を走り出した。

…一方、追い詰めたテロリスト連中はいまだ姿を見せない女の事が気になっていた。
「あの女、まだどこかに隠れているのか?」
「あたしを探してるの!? あたしはここよ!!』
背後から聞こえてきた女の声に振り向くと、そこには起爆装置のコードを掴んだマキ!
テロリストは女の正体が人形だと分かり、驚き戸惑っている!

                       (火牙さん…   さよなら………!)

マキは寂しそうに呟くと、起爆装置のコードを引きちぎりテロリスト諸共爆発した!!      <続く>

186 :マロン名無しさん:2010/07/14(水) 22:22:45 ID:???
ベタだけどやっぱマキがいなくなるのは寂しいなあ
あと火牙さんとテロリストは例の早撃ちゲームで勝負するのかと思ったけど別にそんなことはなかったな

187 :マロン名無しさん:2010/07/14(水) 22:29:44 ID:???
さよならもいえなかったな<火牙
こういう別れの言葉も言えない別れは嫌いじゃない

188 :マロン名無しさん:2010/07/14(水) 22:48:05 ID:???
漫画的には自爆技って効かないイメージがあるんだが……まあこれはテロリスト全滅かな。
次回は一話丸々エピローグ?

189 :マロン名無しさん:2010/07/14(水) 22:54:04 ID:???
あーん!マキさまが死んだ!
マキさまよいしょ本&マキさまF.Cつくろー!って思ってたのに…
くすん…人形薄命だ…

・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!!
この間「今、時代はマジック・ドールだ!」のハガキを出してまだ2週間じゃないですか!
どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!?
信じられないよおっあんなテロリストごときに自爆するなんてっ!!
他シナリオと差がありすぎるわっ!!生き還りますよね?ね?ね?
……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・

私はあのうるさい彼女が(例え空気読めない人形でもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!!
マキさまあっ!死んじゃ嫌だああああああっ!!
先生のカバッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・

190 :マロン名無しさん:2010/07/14(水) 23:53:16 ID:???
フイタwww こんなとこでスト様コピペ見るとは思わなかったわwww

それはさておき、長かったマジックドールもついに次回で最終回か…感動的な話になってくれるといいね。
テロリストはきっとあの世でも何が起きたのか混乱してるだろう。
まさか人形を相手にしてたとは夢にも思わないだろうし。

191 :マロン名無しさん:2010/07/15(木) 00:23:28 ID:???
寂しいなあ今回でついに終わりか・・・と思ったのにまた続いたでござるの巻き

192 :マロン名無しさん:2010/07/15(木) 00:25:04 ID:???
>あと火牙さんとテロリストは例の早撃ちゲームで勝負するのかと思ったけど別にそんなことはなかったな
俺もあれは絶対に伏線だろうと思ってたんだけどな
なんだったんだあのわざとらしいまでのやりとりは

193 :マロン名無しさん:2010/07/15(木) 00:43:41 ID:???
ん?ボス生きてるでしょ。
火牙さんはどてっぱら貫通で大出血してるがボスが撃たれた心臓からは血が出てないぞ。
なんか仕込んでて助かったんじゃないのか。
まああの高さから落ちれば無事ではすまんが。
しかし出会い頭に心臓撃ち抜く火牙さんステキすぎるw

194 :マロン名無しさん:2010/07/15(木) 03:40:49 ID:???
どこにそんな描写があるのかと

195 :マロン名無しさん:2010/07/15(木) 11:58:07 ID:dOYHDqpR
なんか感動的にお別れしてるけど
どうせ新しい体に入って再会するだろ

196 :マロン名無しさん:2010/07/15(木) 12:14:14 ID:???
>>195
マキは「人形じゃない私なんて火牙さんは構ってくれないわ」とか言って自分からは会いに行かないんじゃないか
でも偶然に出会ってしまい愛の力で火牙さんに正体を見破られてラブコメ展開に・・・
ものっすごくお約束展開だがこの作者のことだしたぶんそんなオチだと予想

197 :マロン名無しさん:2010/07/15(木) 19:18:45 ID:???
>>196
いや、もしかすると

「きっとマキもどこかで生まれ変わってるだろう…」
そして引っ越してきた隣人がなんとなくマキっぽい→「まさかな…」でED とか。

198 :あらすじゾーン 1/4:2010/07/15(木) 22:00:01 ID:ZZA4qzl+
 〜第83話 マジック・ドールG(その5)〜


マキの犠牲によりついにテロリスト10人を全滅させた火牙…。
「くそ… あいつバカな真似しやがって… だが、これで10人全部…」

「お前は数え違いをしてるぞ!」

――爆煙の中から現れたのは、生きていたリーダーだった! 起爆装置を片手に銃を捨てろと脅す。
「き… 貴様… なぜ生きてる!? 胸を撃ち抜いたはずだぞ!」
『銃を捨てろと言っただろうが!!このスイッチを押してもいいのか!?この船は木っ端微塵になるぞ!!』
やむなく拳銃を捨てる火牙。
「たいした奴だな、お前は…! たった1人で我々全員を片付けようとするとは…」

「1人じゃない… “ 2 人 ” だ!!」

火牙の勇気を認めたリーダーは、あの旧式の銃を使った決闘を持ち出してきた。
「決闘か… 聞こえはいいが… 捕まえた獲物をすぐ殺さずもてあそんでる猫と同じだな…
 性格の歪んだ野郎だ!!」
「何とでも言うがいい、どっちにしろお前は死ぬんだ!」
「そうかい、そんなに言うんなら… やってやろうじゃないか!!」 ――お互いに準備開始!

…しかし、火牙はロッドを銃身に突き立てた時点でリーダーの方が準備が終わってしまった!
「遅い… 遅いよ君!死ぬ前にお祈りでも唱えたらどうだ?
 …どうした、体が震えて唱えられんのか、ハハハ!!
 じゃあ、私が代わりに唱えてやる!! 神と…! 子と…! 聖霊の御名において……!!」
――火牙、絶体絶命!!

しかし火牙はロッドが刺さったままの銃を向けた!? 『 ア ー メ ン !!』

そのまま銃を撃ち、ロッドがリーダーの首に刺さった!形勢大逆転!!
――だが、リーダーは死の間際、最後の力で起爆スイッチを押してしまった!!

199 :あらすじゾーン 2/4:2010/07/15(木) 22:00:45 ID:ZZA4qzl+
……………………それからしばらくしたが、爆弾は爆発しない……???
火牙は起爆装置を拾い上げてみると、なんと裏側に 銃 弾 が食い込んでいた!
「こいつを胸に入れておいたから、撃たれたのに生きてたのか…」
起爆装置を投げ捨てる火牙。彼の活躍でようやくテロリストは壊滅したのだった――――



 ―死者の門―
マキは人形の姿のまま再びここに訪れ、相変わらず笑顔で出迎えるマイク・ピンキー2世。
「魂には元々一定の形はありませんからね、ここへ来る前の姿が反映されるのです
 で…どうです? 私が渡したファイルの候補のうち、誰にするか決めましたか?」
「う… うん、決めたよ 一応ね 新しい体になって火牙さんに会ったらどう思うかな?」

「残念ですが、1つの体に2人分の記憶は持てません
 あなたが新しい肉体に移った時点でマキさんの記憶は潜在意識のずっと奥に閉じ込められるのです」

その話を聞いて激怒し、マイクのネクタイごと首を締め上げるマキ!
「仕方ないでしょう、2人分の記憶があれば混乱するだけですよ!」  ごもっともで。
「それじゃあ… 火牙さんとどこかで出会っても、お互い気づかずに通り過ぎちゃうって訳ね…
 そんなのって…」

「そういう訳でもありませんよ?
 もしあの人があなたの事を愛していれば、あなただと必ず気づきますよ
 あなたがどんな姿をしていても、ね…」

――かすかな希望が見えたが、まだマキの心には不安が残っている。
「火牙さんはきっとあたしがいなくなってせいせいしてると思うわ、あんなに迷惑かけたんだもの…
 それに… 一生出会う事がないかもしれないじゃない…」

200 :あらすじゾーン 3/4:2010/07/15(木) 22:01:28 ID:ZZA4qzl+
 ―山下病院―
課長に見舞われ、ねぎらいの言葉をかけられる火牙。
「しかし… 大変だったな、火牙
 船は結局爆発して沈んでしまったが… 人質が助かったのは君のおかげだ
 あの連中は色々な政治結社から仕事を請け負ってテロ行為をするプロの殺し屋集団だったんだ
 あの事件以前にはハイジャックをして身代金を要求した事があったが、
 結局旅客機は爆破され、人質は全員死亡した…
 今回も君がいなけりゃ、同じ悲劇を繰り返すところだったよ」
「俺1人の力じゃありませんよ、課長… 俺にはこの1年、相棒がいました
 そいつはある日突然押しかけてきて、俺の生活を引っ掻き回した挙句に…
 自分が言いたい事だけ言って、またいなくなっちまった! …俺に何も言わせずにね…
 最後まで勝手な奴でしたよ…」


その頃、とある家では大騒ぎになっていた。
娘… 真奈美が階段から落ちて意識を失ない、息もしていないらしい!
両親がパニックに陥る中、真奈美は突然息を吹き返した。
『真奈美!? 死んだかと思ったぞ!!』
「やーねー、あたしがそう簡単に死ぬ訳ないじゃん!」



 <エピローグ>
シージャック事件から半年後… 火牙は課長に呼ばれていた。
「どうだね、君もそろそろ身を固めてみては? 君みたいな男がずっと独り身だと変に思われるぞ!
 そこでだ… この写真を見てくれんか?」
…縁談だった。美人ぞろいの写真だったが、考えておくと答えておいた。

201 :あらすじゾーン 4/4:2010/07/15(木) 22:02:11 ID:ZZA4qzl+
「ねー、運転手さん まだ着かないの?」
ラーメンマンのような顔のぁゃιぃ運転手、この辺の地理は疎いらしく迷ったようだ。
怒った真奈美は運転手の首を締め上げ、料金を負けるように交渉する(脅す、とも言う)。

路上に車を止め、お見合い写真を見る火牙。
「全く課長は最近部下に見合いをさせるのが趣味になってるからなぁ… 困ったもんだ!」
…考えてみれば、同級生はほとんど結婚しているし、そろそろ結婚も考えてもいいかもしれない…
――そう考えていると、突如激しいショックが車を襲い、コーヒーをぶちまけた!
衝撃の正体は、先程のタクシーが追突したのだった!
相手が高級車だと知ると、ぁゃιぃ運転手は真奈美に後を頼み、逃げ出してしまった!
何をするだァー!と言わんばかりに出てきた火牙に、ただの客だと必死に弁解する真奈美。
しかし、真奈美の顔を見た火牙は顔色を変える。

「 マ キ ・・・・・?」

「マキ…? ひ…人違いじゃないですか?私は真奈美って言います」
「そ… そうか、そうだな… なぜだかわからないが、俺の知っている子かと思ったんだよ」
人違いを詫び、お互い瀬を向けその場を離れようとした矢先、真奈美の方から声をかける。

「あ… あの! タクシーの運転手逃げちゃって… もしよかったら車に乗せてもらえませんか?
 あたし… 警察の試験を受けに行く所なんです 将来は刑事になりたくて…」

「……乗りな!」 火牙は微笑んでこれを承諾する。
「向こうへ着くまで面白い話を聞かせてやろうか?」
 着せ替え人形に魂が宿って、一人の刑事を困らせる話だよ」
「面白そう! 聞かせてくれる?」
――マキの生まれ変わりである真奈美を乗せ、車を走らせる火牙だった――――


…ちなみにあのぁゃιぃ運転手はと言うと…
「お人好しだねぇ、私も…」
死者の門に戻ったマイクは変装を解いて微笑むのでした。

202 :マロン名無しさん:2010/07/15(木) 22:06:26 ID:???
( ;∀;)イイハナシダナー

203 :マロン名無しさん:2010/07/15(木) 22:11:18 ID:???
>あなたが新しい肉体に移った時点でマキさんの記憶は潜在意識のずっと奥に閉じ込められるのです

も っ と 早 く 言 え !

204 :マロン名無しさん:2010/07/15(木) 22:12:30 ID:???
終わり方は好きな感じだが・・・

やはり言わせてもらうぞ!
今までさんざん死体のっとってきた時はマキの人格優先だったのに
なんでここに来て死体の記憶を優先させにゃならんの!?
自分の記憶が消えて他人の記憶と自覚を持ったまま生活するって
それ、生き返った意味がまったくないじゃん
完全に他人の人生じゃん
真奈美の記憶を消せばいいのに
で、親とか周囲には階段から落ちたショックで記憶喪失ってことにしとけばいいだろ
今まで死と生まれ変わりを拒否してきたのはなんだったの?

205 :マロン名無しさん:2010/07/15(木) 22:13:52 ID:???
マキの元の顔覚えてや。
マキ本人も忘れてたりして。

206 :マロン名無しさん:2010/07/15(木) 22:14:45 ID:???
火牙さんは相変わらず前の女が忘れられないのか
真奈美をマキの生まれ変わりではなく真奈美として愛せるのかな?

207 :マロン名無しさん:2010/07/15(木) 22:22:43 ID:???
>君みたいな男がずっと独り身だと変に思われるぞ!

どうやら人形が恋人というレッテルは無かったことになってるようだ

208 :マロン名無しさん:2010/07/15(木) 23:21:50 ID:???
言いたい事をほぼ全て>>204に言われちまったぜw

209 :マロン名無しさん:2010/07/16(金) 00:07:43 ID:???
えーと、アレだ。真奈美は警察に入って火牙と漠然と仲良くなりながら
混乱の少ない程度にゆっくりとマキの記憶がシャッフルされつつ
潜在意識から蘇って、落としどころがついた頃に相思相愛でハッピーエンドだ!

…………という少女漫画ちっくな妄想保管しとく。

……あれ? 今度は火牙、ロリコン疑惑かかる??

210 :マロン名無しさん:2010/07/16(金) 01:29:13 ID:???
>>209
警官採用試験の受験資格は最年少で高校卒業見込みの18歳だから
ロリにはならん

しかし刑事目指すならどう考えても国家公務員T種試験を受けてキャリア組みとしてスタートするべき
でないと刑事になれずにおまわりさんで終わる可能性が高いぞ、マキ

211 :マロン名無しさん:2010/07/16(金) 06:38:03 ID:???
警官時代の火牙…… なんか初期の眉毛繋がりのお巡りさんのように銃乱射してそうだw

212 :マロン名無しさん:2010/07/16(金) 07:10:56 ID:???
車をぶつけられたら昔の女と似た女って展開どっかであったなあとおもったら
火牙さん、それで一回騙されてるじゃねえかw

213 :マロン名無しさん:2010/07/16(金) 07:18:44 ID:???
>>210
ああ見えて真奈美って既に大卒見込みの歳だとかじゃね

214 :マロン名無しさん:2010/07/16(金) 08:50:44 ID:???
ま、まあマキの意識は潜在意識の底に……ということだから
消えたわけじゃないし希望はあるかな
100%納得いく終わり方じゃないけど

金持ちの家にって条件つけてたけど、生まれ変わり先は金持ち?
一戸建てで綺麗な家ではあるけれど家族は品がある感じじゃないし
真奈美も口調や素行が乱暴でお嬢様とは思えないし成金か

215 :マロン名無しさん:2010/07/16(金) 08:51:11 ID:???
>>212
ファイアーファングさんにとっては「パンを咥えた女の子と曲がり角でゴツン」並に
ソソるシチュエーションなんだろう

216 :マロン名無しさん:2010/07/16(金) 10:48:58 ID:???
マジックドールもこれで最終回か
いつか火牙と真奈美(マキ)の話がまた出て来ないかな

217 :あらすじゾーン 1/4:2010/07/16(金) 22:00:00 ID:k9QhVHca
<祝・11巻発売! ―作者コメント―>
ミザリィはよくきわどい格好をしているけど、決して淫乱な女じゃない。
逆に男が寄って来ても撃退できる自信があるのでああいう服装をしているのだ。
その証拠にミザリィにちょっかいを出した奴は、皆悲惨な結果に…。彼女は軽い女じゃないのだ。
『アウター・ゾーン』には時々Hな描写があるせいか、
たまに女の子からHな手紙が来る事がある。面白いので、もっと送って!?


【特別付録・作品解説】
ttp://sakurasite.homeip.net/imgboard/img-box/img20100716214844.jpg


 〜第84話 黒いカード〜


冒頭、満員電車でスリに励む男がいた。
一旦電車を降りてトイレで収穫を確認するが、儲けが少ないのでもうひと働きする事に。
.。oO(よーし、俺の前にいる女が狙い目だな… 女の場合はチカンのフリをして気をそらしてと…)
スリは手前の女性のお尻を触る。なんと羨ましい! ――だがしかし、その女性はミザリィだった!
スリはミザリィのハンドバッグから財布を抜くと次の駅で降りる。
――そんなスリをミザリィは横目でギロリと激しく睨むのだった。

またもトイレで財布を物色中のスリ。しかし意外な事に現金が全然無い!
すると財布を漁っている内に、真っ黒なカードが落ちる。
「黒いカード…!? 何だこりゃ… 磁気のラインが入ってるからキャッシュカードか?」
裏の説明書きを読むと、このカードはどこの店でも誰でも使えるらしい。あと問い合わせ先も。
スリは家族と偽って電話で問い合わせると、やはり使えるらしい。…例え 他 人 でも。
《個別の登録も暗証番号も必要ありませんから、ご安心を》
――ちなみに電話に出たのはミザリィでした。電話を切り、挨拶を始めるミザリィ。

218 :あらすじゾーン 2/4:2010/07/16(金) 22:00:57 ID:k9QhVHca
{こんにちは皆さん… 私はミザリィ、アウター・ゾーンの案内人です
 あの男が手に入れたのはアウター・ゾーン製のクレジットカード…
 支払い能力以下の買い物をしなければいいんですが ウフフフ…}


その後、スリは半信半疑でデパートに向かい、店員にこのカードが使えるか聞いてみる。
「なんです、このカードは?」
怪訝な表情でカードを見る店員。…やはり使えないのか?
――すると店員は一瞬立ちくらみを起こすと態度を豹変させる。
「失礼しました、ご自由にお買い物をどうぞ」
カードが使えると知ったスリは高級テレビやビデオ等を即金で購入していく。
満足な買い物をしたスリだったが、ふと疑問に思う。
「しかし… 何でこんなカードがどこの店でも使えるんだ…? なんだか怪しいぞ…
 まさか…あの女、国の諜報部員だとか…? いや… そんな事ある訳ねーか!
 登録もしてねーのに店員も何のチェックもせずに買わせてくれるし… こりゃ魔法のカードだな!」

どうもこのカード、キャッシュカードとしても使えるようなので一応、CDで残高を見てみる。
――すると残高は、なんと ∞(無限大) !!これにはスリも読者もあらすじもぶったまげた!!
「こりゃ、いくらでもおろしてもいいって事だな… そうとわかれば…」
CDから出てくるスリの手元には大金があった。1日に百万しかおろせないのが珠にキズだが。
幸せそうな顔をするスリの背後には、ミザリィが険しい目つきで彼を睨んでいた。



 ―1ヵ月後―
『もうスリなんてしなくていいんだ、このカードがありゃ一生遊んで暮らせるぞ!!』
部屋の中でお札と高級電化製品に囲まれ、バカ笑いをするスリ。
そんな折、突然チャイムが鳴り誰かが訪れてきた。

「失礼します、高木さんですね?」

――現れたのは丸メガネをかけた、魔界塔士SaGaの「神」の様な黒づくめの不気味な男だった。

219 :あらすじゾーン 3/4:2010/07/16(金) 22:01:39 ID:k9QhVHca
「そ… そうだが、誰だてめえは!?」
「“カード”の御清算に伺ったのですが…」
スリ… 高木はしらばっくれるが、男の手元にはちゃんと使用記録があった。
『か… 金なんかねーぞ!半分以上使っちまったからな!』

「お金等必要でないのです、私がカードの代償として頂くのは… あなたの…“ 寿 命 ”ですよ」

男は禍々しいデザインの電卓を取り出し計算を始める。
「1万につき2日分の寿命を頂きます、あなたが使ったのはほぼ6千万ですから…
 あなたが支払うのは…  3 2 年 分 ですね!」
『ふ… ふざけるな!帰りやがれ!!』
高木は怒ってドアを閉めるが、男はいつの間にか室内、それも高木の背後にいた!
「逃げても無駄ですよ」
『わっ! な… 何だ!? きさま、一体…!?』

「私ですか? 私ハ・・・・・・   死  神  デスヨ!!」

男は眼鏡を取ると顔の皮膚がドロドロと溶け、むき出しの頭蓋骨が現れた!!
死神は問答無用で驚く高木の首を締め上げ、マンションに高木の絶叫が響き渡った――――…

「お邪魔しました、高木さん そのカードは今後も御自由にお使い下さい」
しかし死神は高木を殺しはせず、元の姿に戻ると立ち去っていった。
高木は腰を抜かしつつ、汗びっしょりとなっている…。
「じゅ… 寿命をもらうだと…? なんともねぇじゃねえか…
 きっと… 催眠術か何かだな! あの女がカードを取り返そうとして差し向けたんだな」
冷蔵庫からビールを取り出し、飲んで落ち着こうとした矢先、お札で足を滑らせて転んでしまう。
――するとその衝撃で冷蔵庫が高木の上に倒れこみ、彼を圧死させてしまった!!

220 :あらすじゾーン 4/4:2010/07/16(金) 22:02:21 ID:k9QhVHca
…その直後、ミザリィが高木の部屋に入ってくる。
{もうほとんど寿命が残ってなかったようねェ、これはもういらないでしょ
 私のおしりを勝手に触ったんだから、こうなるのも当然の結果ね バカな男…}
冷ややかな目で高木の死体を見下すミザリィ。


{アウター・ゾーン製のブラック・カードを使ったこの男…
 結局は無駄な浪費をしすぎたせいで、破滅する事になりました
 このアウター・ブラック・カードは誰にでも発行できます
 ただし… 他のカードと違って、自己破産はできませんのでそのつもりで……}

221 :マロン名無しさん:2010/07/16(金) 22:23:56 ID:???
なんか久々に因果応報な話が来たな
だからといって特に心に響くような展開でもないけど…
俺も悪い意味でこの漫画に慣れてしまったのだろうか

222 :マロン名無しさん:2010/07/16(金) 22:38:39 ID:???
なんかドラえもんにも似た話あったな。
デビルカードだっけ?使うと300円もらえる代わりに身長が○cm縮むって奴。

223 :マロン名無しさん:2010/07/16(金) 22:56:27 ID:???
しかし32年で6千万か…悩むところだな

224 :マロン名無しさん:2010/07/16(金) 22:56:48 ID:???
これ先に寿命と金額の関係わかってたとしたら、どの程度まで使っちゃうんだろうか?

225 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 00:09:56 ID:???
>>223
1年当たり200万と考えると俺なら普通に働くことを選ぶ
まあ家族の誰かの医療費とかでどうしても急にお金が要るってんならしかたなく使うだろうけど

226 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 00:11:37 ID:???
アメリカの都市伝説にも似た話があったな
スリが盗んだかばんの中に日記帳があって
その日記帳は書いたことが実現する不思議アイテムだった
スリは大喜びでその日記帳を使いまくるんだけど
最後のページに何か書いてある
何語か分からなくて読めないから無視してたんだけど
じつはそれは「この日記帳の持ち主は死ぬ」と書かれていたってオチ

227 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 00:15:27 ID:???
同じ死神なのに
死者の門のオッサンとはえらい違いだな

228 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 00:18:12 ID:???
>>227
えらい違いも何も、前に殺人しまくる死神だっていたじゃん

229 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 00:20:12 ID:???
いや、見た目が

230 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 00:23:54 ID:???
<祝・1>1巻発売! ―作者コメント―>
>ミザリィはよくきわどい格好をしているけど、(中略)彼女は軽い女じゃないのだ。

あー
やっぱり女殺し屋レイナの回のアレって
やっぱり「そういうこと」だったんだなあ
わかってたけどさ
そこまで・・・

231 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 01:19:21 ID:???
商売敵のときにいきなり脱ぎだして変態扱いされてたな

232 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 09:03:49 ID:???
こういう話は面白いな
何で使えるんだろうという謎解きもちょっと入っていて楽しい

>ミザリィはよくきわどい格好をしているけど
作者自ら言っちゃうか……と思ったけど、何か苦情が来たのかね?
保護者から「破廉恥な格好のあばずれ女を」どうのこうのとかさ

そう考えると、作家の言っていた「母親が自堕落なうんぬん」も
作者の家庭環境?

233 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 10:46:32 ID:???
>>232
苦情じゃなくてファンレターで自分が思っているミザリィ像とかけはなれたこと書かれて
「ちがうもん。ボクのミザリィはそんなんじゃないもん」って言いたくなったんじゃね?

234 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 10:48:02 ID:???
>そう考えると、作家の言っていた「母親が自堕落なうんぬん」も
>作者の家庭環境?
砂漠を彷徨う新婚夫婦の作品解説で離婚したとか言ってなかった?

235 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 11:11:47 ID:???
>>234
ああ、砂漠占いのシメのセリフで唐突に「離婚して不幸になる子供」うんぬん
てのが出てきて「え、この新婚奥さん妊娠してたの??」とわけ分からなかったんだが
そういうことだったの?

236 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 11:42:52 ID:???
「なぜなら自分の両親も離婚したから」とはっきり書いてあるぞ。もっかい読み返してみ?

237 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 12:28:12 ID:???
>>236
作品解説読まずにあの話だけ読むと最後のミザリィのセリフだけ妙に浮いた感じになるって意味だよ

ところで
この寿命換金カード、残高無限っておかしくね?
ちゃんと全寿命を換算した金額が出ないと変だ
このスリの場合は約6千万円って表示されるはず

238 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 12:44:07 ID:???
>>237
すまんかった

239 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 12:52:16 ID:???
>>237
つーか作者の環境抜きにしても「本当に心が通じ合わぬままに結婚生活を送れば
いずれ生まれてくる子供も不幸になるだけでしょう」って感じに普通に解釈できるじゃないか
それくらいは特に注釈なくても読み取ってやれよw

240 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 12:57:04 ID:???
結婚しても子供生まない方針の夫婦だっているけどな
新婚カップルからいきなり将来の子供のことまで連想しにくいし
それまで全く触れもしなかった事項なのに最後にいきなり子供の話出てきたから「ん?」って思ったんじゃないか

まあ俺はわかったけどね

241 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 12:58:25 ID:???
でも少し唐突だったと思う
新婚の旦那・嫁という2人の話だったからさあ
いずれ赤ん坊も生まれるんだろうけどそこまで考えて読んでなかったから
つながりがなくて一瞬戸惑った

242 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 13:00:21 ID:???
1、2秒でかぶったww
>>240読めなかった、ごめん
分からなくてぼめん

243 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 16:47:35 ID:???
>>229
俺らだって一言で言えば「人間」だけど、その性格や外見は千差万別じゃん

244 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 17:29:19 ID:???
荒んだ家庭環境で育った子供が現実逃避に夢見るのって自己投影だったのか
第1話のお母さんが悪魔のやつなんて、まんまなのかな?
親を選べない子供の不幸って言葉がやけに重く感じるよ

245 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 19:00:05 ID:???
そういえば月に行く話も
眼鏡かけたほうは水商売のシングルマザーだったな

246 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 19:02:59 ID:???
友達の方は飲んだくれDVオヤジだったしな


247 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 19:14:04 ID:???
>>225
1年削って200万一気に貯蓄できるなら俺はちょっと使うかなぁ

248 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 19:17:48 ID:???
もったいないな
ドラえもんの身長換金カードの話を読んだときも思ったが
その金額がその身長(寿命)と同価値だって言うなら
むしろ売ってくれ、と
切実に

249 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 19:24:00 ID:???
300円ひきおとすと身長が1ミリ減るんだっけ
身長5センチ買えるなら1万5千円なんかめちゃくちゃ安い買い物だ

250 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 19:38:25 ID:???
そして金を使いすぎてピンチの際にはビッグライトでリセット!


…ホント何でもありだな、ドラえもんはw

251 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 19:51:45 ID:???
>>248
老後はどうなってるかわからんしなー

252 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 20:48:25 ID:???
>>248
自分が寿命を削る側じゃなくて金を出す側なら安いと思えるな、俺は

253 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 21:53:44 ID:???
>>245
妖精の話の少年も、母親がお水っぽかったな。

254 :あらすじゾーン 1/6:2010/07/17(土) 22:00:00 ID:fssa2FrV
 〜第85話 侵蝕〜


冒頭、とある高校での休み時間、廊下で雑談する男子生徒達。
「知ってるか? 学校のすぐ前に占いの店が出来たろ? あの店の占い師が最高に美人なんだよな」
「知ってる知ってる!エッチな服装で占いやってるんだよな、俺占ってもらった事あるぜ
 暗い部屋であの人と2人きりになると変な気分になってくるんだぜ」
「俺も言ってみようかな! 常連になれば可愛がってもらえるかも…」
――そんな発情期真っ只中の会話を耳にした、ハゲた教師がいた。
「まったくけしからん話だ… 風紀を乱して!
 この学校の校長としては、その占いの店とやらに苦情でも言いに行かんとな」


その後、美沙里を訪れるハゲ校長。
{いらっしゃい… 何を占って欲しいの?}
生徒達の言う様に、胸の谷間全開の黒いボディコン姿のミザリィが座っていた。
「噂通りの美人だな… 私は向かいの高校の校長だが…今日はあんたに注意しとこうと思ってね」
{あら、何かしら?}
「学校のすぐ前でそんなはしたない格好で商売されちゃ困るんだよ
 男子生徒の間では、君の噂で持ちきりだからね」
{私はこの格好が好きなの、誰になんと言われても変えないわよ}
椅子から立ち上がり、誇らしげに言うミザリィ。ちなみに下はミニスカートだ!
ハゲはそんなミザリィの太ももをいやらしく見つめながら話を続ける。
「それじゃ仕方ない… PTAや町内会から圧力をかけさせねばならんね、店を閉める事になるよ?」
{それは困るわ、お金を出したばかりなのに…}
「しかし、まぁ私が何とかしてやってもいいんだよ?
 どうだね?私と“親しく”なれば回りからの苦情も抑えてやるが…」
ミザリィの髪をいやらしく触りながら、下心全開で接するエロハゲに当然ミザリィも睨みつける。
{私の“カラダ”で取引しろって言ってるの?}
「こんな格好をしてたんだから嫌いじゃないんだろ?」

255 :あらすじゾーン 2/6:2010/07/17(土) 22:00:43 ID:fssa2FrV
――言うが早いか、ミザリィのおっぱいをわしづかみにするエロハゲ!
な、何をするだァ――――!! 許さんッ!!! (←あらすじを含めた全国のミザリィファンの叫び)

ミザリィはエロハゲの手を締め上げる。
{何勝手に触ってるのよ ――わかったわ!あなたの言う通りにするわよ
 出したばかりのお店を潰されるのはヤだから…
 でも私は1週間程留守にする予定だから… あなたとつきあうのはそれまで延ばしてくれる?}
――ちょ、えええぇぇぇ!!?? Σ( Д )    ゚ ゚ いいのかミザリィ!(←全国のry)
エロハゲは納得し、1週間後を楽しみにしつつ店から去ろうとするがミザリィはそれを止める。
{折角だから占っていったら? タダでいいわよ あなたの過去と未来を見てあげるわね}
ミザリィが水晶玉に手をかざすと、水晶玉はあやしく光り始める。
しかしこれもどうせトリックだろう、と心の中で呟くエロハゲだった。

{あなたは自分の立場を利用して、他人の弱みに付け込むのが得意のようね
 今までに何人もの女の子があなたの欲望の犠牲になってるわ}

「な… なんだと…」
――過去を見透かされ、しらばっくれつつもしっかりと冷や汗を流す鬼畜エロハゲ。
{女の子の体には平気で触るし… セクハラの常習犯ね
 女グセの悪さから、奥さんにも離婚されて今はひとり暮らし…}
セクハラ鬼畜エロハゲは強引に占いを止め帰ろうとするが、ミザリィはまだ占いを続ける。
{まだ終わってないわよ、未来の事も占ってあげるから…
 私の占いによると、近い内に…  夢 が 現 実 に な る って出てるわよ…}
「ほう、そうかね? 今の俺の夢は君と親しくなる事だよ、ハハハ」



 ―その夜、セクハラ鬼畜エロハゲの家―
「あんな美人に付け込む隙ができるとは… まったくツイとるわい、1週間後が楽しみだ
 まぁ今夜はとにかく寝るとするか!」

256 :あらすじゾーン 3/6:2010/07/17(土) 22:01:25 ID:fssa2FrV
 ―次の日の夕方―
一人の女生徒が校長室に呼び出されていた。
「3年2組の成瀬君だね?近所のスーパーから連絡があったよ
 君は昨日万引きをして店員に捕まったそうだね?
 …残念だな、君は優秀な生徒で進学を控えとるのに、なんでそんな事をしたんだね?
 この事件も当然内申書につけねばならんし… 進学は絶望的だな
 しかしだね、君の態度次第では今回の事は目をつぶってあげよう」
「ホ… ホントですか? どうすれば…」
――するとセクハラ鬼畜エロハゲは成瀬の内太ももをいやらしくまさぐり始めた!
『きゃっ!! 何をするんです!!』
「私の“相手”をしてくれれば、内申書は何とかしてやるって事さ」
嫌がって暴れる成瀬はセクハラ鬼畜エロハゲに押し倒される!
『静かにしろ!誰か来たらどうする!!』
成瀬は泣きながら誰かを呼ぶが、怒ったセクハラ鬼畜エロハゲは成瀬の首を締め上げた!
『静かにしろと言ってるんだ!! わからんのか!?』

――そして…… 後にはすでに息の無い成瀬の死体が横たわった。
「くそ… 殺してしまうとは… 死体をどうにかしないと…」

その夜、人気の無い林に成瀬の死体を埋めるセクハラ鬼畜エロハゲの姿があった。
.。oO(もし… もし死体が見つかったらどうする!? そんな事になったら俺は破滅だ!畜生!
   どうしたらいいんだ!? 俺は… 俺は…!!)



――そこで目が覚めた!どうやら夢だったようだ。
「ハハハ… 一時はどうなる事かと思った… 俺が学校で人殺しなんてする訳ないよな、全く…」

257 :あらすじゾーン 4/6:2010/07/17(土) 22:02:07 ID:fssa2FrV
 ―昼休み―
弁当を食べながらニュースを見ていると、山中で女性の死体が発見されたと聞く。
《被害者は15〜16歳の若い女性と見られ、首には絞められた跡が…
 近所の人が昨夜、この付近で白い乗用車を目撃しており…》
そこで死体発見現場が映し出される。――そこはなんと夢に出てきた場所だった!!??
しかもエロハゲの車も白い乗用車…しかし、あれは夢の中の出来事だったはず!
考えれば考えるほどますます混乱するセクハラ鬼畜エロハゲだった。

念の為、エロハゲは生徒名簿で「成瀬」という女生徒を探すが、該当者は見当たらず安堵する。
「よかった… やはり成瀬なんて生徒はいない… 単なる偶然か…」

その後、男性2人が校長室を訪ねてきた。
「失礼ですが竹田さんですな? 警察の者ですが…ちょっと伺いたい事があるんですよ
 昨晩あなたはどこにいました?」
一瞬困惑するエロハゲ(本名が出たがあえてこう呼ぶ)だったが、部屋で寝ていたと素直に答える。
「○○山へ行った事は?」
「一度も無いよ! それよりなんでそんな事を聞くんです!?」

「○○山に女子高生の死体が埋められた事件ですがね、不思議な事があるんですよ
 被害者はあなたの高校の制服を着ていたんですが、行方不明の生徒はいないそうじゃないですか
 我々も身元が突き止められなくて困ってるんですよ」

――ふと、刑事はエロハゲの袖のボタンが無い事に気づき、エロハゲも言われて気がついた。
「実は被害者はある物を手に握ったまま死んでいましてね…
 どうやら殺される前に犯人から奪った物らしい…
 これですよ… ジャケットのそのボタンらしいですなぁ」
刑事が取り出したのは紛れもなく、エロハゲのジャケットのボタンだった!
これが決め手となり、エロハゲは逮捕されてしまった。

258 :あらすじゾーン 5/6:2010/07/17(土) 22:02:49 ID:fssa2FrV
 ―留置所―
偶然の一致だと犯行を必死で否定し叫ぶエロハゲ。
「くそ… これは一体どういう事なんだ!?
 俺は夢遊病でもないし、夢と現実の区別くらいつくんだ!あれは間違いなく夢だったのに…」

{その通りよ! 言ったでしょ?夢が現実になる、って!
 あの死体はあなたの夢の中の人物よ… だからいくら警察が調べても身元は分からないわ}

なんといつの間に牢屋越しにミザリィが現れ驚くエロハゲ!
『お前… お前だな!俺をこんな目にあわせたのは!!』
{そうよ でも…助けてあげてもいいわよ、条件を飲むならね
 二度と私にいやらしいマネをしないと誓えるかしら?}
『ああ、誓うよ! 誓うから助けてくれ!!』
するとミザリィは水晶玉を取り出し、エロハゲが水晶玉を見ていると閃光が走る!



――そこでまた目が覚めた!
「ゆ… 夢!? そ…そうか… 夢の中でさらに夢を見ていたんだ… ハハハ よかった…!
 夢で本当に良かったわい、ハハハハハ!」

その後エロハゲはまた美沙里を訪れた。
{あら、何か御用?}
「何とぼけてるんだ? 店を潰されてもいいのか?俺とつきあえよ」
軽々しくもミザリィの肩に手を回し、またもおっぱいを揉みしだく懲りないエロハゲ!
{触るんじゃない!!   あなた… 約束を破ったわね…!}
エロハゲをしばき倒すと、もう容赦しないと言いたげな表情で見つめるミザリィ。怖ぇ!
「約束だと? あんなのは夢の中でした事だ、バカバカしい…
 ・・・・・・あ? なんでお前が俺の夢の事を…!?」
{どうせ… そんな人間だろうと思ってたわ}
ミザリィはまたも水晶玉を取り出すと、水晶玉は再び閃光を放った!

259 :あらすじゾーン 6/6:2010/07/17(土) 22:03:31 ID:fssa2FrV
――気がつくとエロハゲは留置所に戻っていた。
{バカな男ね!せっかくチャンスをあげたのに…}
それだけ言うとミザリィは踵を返し、エロハゲの前から立ち去る。
「それじゃ… 夢じゃなかったのか!? お… おい、どこへ行く!? ここから出してくれ!!」
{自業自得ね! 夢の中で犯した罪に裁かれなさい!}

『俺は人殺しなんかしていないんだ!! 夢なら早く覚めてくれ――――――!!!!』


{どんなに恐ろしい夢を見ても、目を覚まして現実に戻れば安全です
 しかし「夢」が現実まで侵蝕してきたら逃れる術はありません…怖い夢は見ない方がいいですね}

エロハゲ最低校長に制裁を下し、スッキリして裸で眠るミザリィ。 おやすみなさい…

260 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 22:27:33 ID:???
>しかし「夢」が現実まで侵蝕してきたら逃れる術はありません…
今回の話は
ホラー映画オタの作者的には
エルム街の悪夢から着想を得たのかな

261 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 22:28:53 ID:???
ハゲエロ親父なのに1回だけでもチャンス与えてやるとはミザリィにしては優しいな


262 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 22:34:54 ID:???
前回のスリは尻触っただけで死刑だったのにな
ハゲエロ親父はおっぱいわしづかみという暴挙に出たのに
1回はチャンスを与えられ、投獄されただけか
基準が分からん

263 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 22:36:41 ID:???
>>261-262
実はハゲエロ親父もストライクゾーンなんだろ
吸血鬼の時は人外だったからアウト

264 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 22:48:42 ID:???
>>262
スリの場合もミザリィが直接手を下した訳じゃないだろ。
あっちは勝手にミザリィ専用(?)のカードを使って自滅しただけでは。

265 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 22:52:30 ID:???
>>264
でも
「私のおしりを勝手に触ったんだから、こうなるのも当然の結果ね バカな男…」
って言うてはりましたよ

266 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 23:05:34 ID:???
多分、永遠に車に轢かれる男みたいに、「こうなるとわかってて」仕込みをしていたんじゃないだろうか?

267 :マロン名無しさん:2010/07/17(土) 23:53:49 ID:???
>>261 許したんじゃなくて、絶望2乗のためじゃ?

268 :マロン名無しさん:2010/07/18(日) 01:48:23 ID:???
時々「車を運転していて、ふと気づくとブレーキがない。必死に運転するがとうとう何かにぶつかる」
という悪夢を見て汗だくで目覚める俺はこのハゲさんが他人に思えない

269 :マロン名無しさん:2010/07/18(日) 06:17:53 ID:???
今回は2転3転するいい話。
前回は作者には悪いが「またこれ系か」くらいしか思わなかった。

270 :マロン名無しさん:2010/07/18(日) 11:43:45 ID:???
「夢が現実に」というくだりでウイングマンを思い出した俺はおっさんか?

271 :マロン名無しさん:2010/07/18(日) 12:29:23 ID:???
俺はドラえもんの「うつつ枕」に似た話だなと思ったよ

272 :マロン名無しさん:2010/07/18(日) 13:01:51 ID:???
しかし大概怖い夢を見て、数時間も経つと内容忘れちまうんだよな。
「怖い夢を見た」とだけは覚えてるけど。

…てか、悪夢を見た女性の話でも言ったな、これ。

273 :マロン名無しさん:2010/07/18(日) 15:41:01 ID:???
>>272
いい夢でも悪い夢でもそうだよな
日記に書きとめたり人に話したりすると覚えていられるんだけど

274 :マロン名無しさん:2010/07/18(日) 16:41:06 ID:???
起きてすぐ日記に書けばね…

275 :マロン名無しさん:2010/07/18(日) 21:35:18 ID:???
前世を知る方法で、深層意識の底には前世の記憶があり、夢の中では深層意識の底までいける状態なのだとかで、夢を日記につけるトレーニング方法で夢の中で自由に動くってのを思い出した

自分でも何を書いてるのかよくわからん

276 :あらすじゾーン 1/4:2010/07/18(日) 22:00:01 ID:hV/EfeuD
 〜第86話 七夕の願い〜 (扉絵:裸に羽衣をまとうミザリィ)


冒頭、とある母子の光景。
「それじゃ今から獣医さんの所へ行ってくるわね、康男ちゃん」
「大丈夫かな、モン太郎… 手術とかするの?」
「大丈夫よ、最近ちょっと体調が悪いから診てもらうだけなんだから
 ほら、モン太郎も平気だって言ってるわよ」
靖男と母親の言葉が分かるのか、バスケットの中の猿… モン太郎もキャッキャッと鳴く。
そして母親とモン太郎は待たせてあったタクシーに乗り込み、それを見送る康男だった。


       彼の母親とペットの猿が交通事故で死んだのは、それから10数分後の事でした…


それから半年後の授業風景…。
「みんな! 今日は7月7日…七夕の日だな!
 笹竹で七夕飾りを作る家もあるだろうが、皆は短冊にどんな願い事を書くのかな?」
某マ○ジンのMMRのキバ○シ風の教師がにこやかに話す中、未だ寂しそうに俯いたままの康男。


帰宅すると康男は父に電話をかけた。
「父さん、うちは七夕の飾りつけってやらないの?」
《父さんは今仕事で忙しいんだ、大体笹なんて近くに無いだろう?》
「そ… そうだね」

その後、何気に散歩していると康男は美沙里の外に捨てられた笹を見つける。
どうしようかとキョロキョロ辺りを見回していると、突然声をかけられビビる!
{何してるの、ボク? それは私のお店が出したゴミなんだけど}
康男はミザリィに笹を1本もらえないかと交渉してみる。

277 :あらすじゾーン 2/4:2010/07/18(日) 22:00:42 ID:hV/EfeuD
{七夕の飾りにしたいのね? まあどうせ捨てた物だし、あげてもいいけど…
 その笹を七夕の飾りにするのなら、注意しておくわ
 願い事は“ よ く 考 え て ”書きなさい、そうした方がいいわよ絶対に…}

康男はお礼を言い、笹を抱えて嬉しそうに帰っていった。

{こんにちは皆さん 私はミザリィ…アウター・ゾーンの案内人です
 あの坊やが持って行った笹は、もちろんただの笹ではありません
 アウター・ゾーンに生えていた笹なのです
 その笹にあの子はどんな願い事をするのでしょうか?}



その夜、康男は一人で短冊に願い事を書いていた。内容はもちろん・・・・・・
<おかあさんがかえってきますように> <モン太郎がかえってきますように> ――だった。
.。oO(願いが叶うといいな…)
すると電話がかかり、父親は朝まで帰れない事を伝えてきた。
「わかったよ、父さん」


――10時になり、そろそろ寝ようとした矢先、カーテン越しに何者かがガラスを叩く音がした!
そしてガラスを叩く音と同時に、猿の鳴き声…!?まさかモン太郎じゃ…?
『モン太・・・・・・!』

まさかと思い、窓を開けると―――― 凶暴化したモン太郎の ゾ ン ビ が襲い掛かった!!

腕に噛み付かれ、椅子に叩きつけて必死に振りほどく康男!
恐怖にかられドアに向かって逃げ出す康男だったが、見るとドアノブが乱暴にガチャガチャ鳴っている!

「康男・・・・・・・   康男ちゃん・・・・・・」

278 :あらすじゾーン 3/4:2010/07/18(日) 22:01:25 ID:hV/EfeuD
何者かがドアを叩いている…ま、まさか……!?
「ち、違う… 違う!! あれは母さんじゃない!!」
外に逃げ出す事もできず、恐ろしくなった康男は2階へと逃げ出した!
――と同時にドアが開き、母親の影がゆっくりと侵入してくる…。

自室に逃げ込んだ康男は恐怖で怯えていた。
.。oO(一体… 一体何が起こってるんだ! あの笹につけた短冊の願いがかなったのか!?
   でも… でも そんな事って…!!)
――その時、母親が階段を昇ってくる足音を聞く。

『モン太郎は事故で死んだ時のまま帰ってきた…! だとしたら、お母さんも… お母さんも…!!
 そんなの… そんなのイヤだ――――!!』

母親の変わり果てた姿を想像し、恐ろしくなった康男は窓から庭に飛び降りるが足を挫いてしまう。
「歩けない!歩けないよ!! どうしたら…!」
パニックになる康男の目に飛び込んできたのは―― あの『笹』!
もしかしたら… あの笹から短冊を外せば、願いも取り消しになるかもしれない!
足を引きずりながら笹の所まで行くが、後少しの所でモン太郎が姿を現し襲い掛かってきた!
『やめろーモン太郎!! どうして僕に襲い掛かってくるんだー!!』
モン太郎を振りほどくと同時に、すぐ側に顔を影に包まれた母親が近づいていた!
康男は母親の顔を見ない様に目を背け、早く短冊を取ろうと背を向けると足をモン太郎に咬まれる!
『もう少し… もう少しなのに!!』
手を伸ばしてあと数cmと言うところで、後ろから母親に頭をつかまれ悲鳴を上げる!!

279 :あらすじゾーン 4/4:2010/07/18(日) 22:02:06 ID:hV/EfeuD
……しかし怪奇現象はそこで止まった。

{大丈夫、ボク?}
その声に顔を上げると、いつの間にかミザリィが来ていた。母親もモン太郎も消えている…。
それもそのはず、ミザリィが短冊を外しゾンビを消してくれたのだった。
{だから言ったでしょ、願い事はよく考えて書きなさい、って… じゃあね}
「あ… 待って!!」

{帰る前にいい事を教えてあげるわ… まだ「7月7日」は 過 ぎ て な い のよ
 これがどういう意味かわかるかしら? うふふ…}

「え…? そ…そうか…! まだ願い事のやり直しが出来るって事だね!!」

希望を取り戻した康男の顔に笑顔が戻る。
そして康男は「よく考えて」もう一度短冊に願い事を書いて笹につける…

          <生きてたころの おかあさんがかえってきますように>
          <生きてたころの モン太郎がかえってきますように>    ……と。


{彼が新しいお願いを書いた結果はどうなったか? …それは皆さんのご想像にお任せしましょう
 七夕の日… 短冊に願い事を書く時はよく注意した方がいいですよ
 もしかしたら、その笹竹はアウター・ゾーンに生えていた物かもしれないからです}

そう言って、自らも短冊を笹につけるミザリィでした。

280 :マロン名無しさん:2010/07/18(日) 22:06:43 ID:???
なんか凄い前に見た話の焼き直し感があるんだが……ショタだからハッピーエンドにしただけじゃねえか。

281 :マロン名無しさん:2010/07/18(日) 22:24:13 ID:???
大人だとやっぱ海へ帰れ!なのにショタだとちゃんとアドバイスしてくれるとか贔屓がひどいw

282 :マロン名無しさん:2010/07/18(日) 22:29:21 ID:???
やっぱりミザリィはショタにあまいなw

283 :マロン名無しさん:2010/07/18(日) 22:32:39 ID:???
みんなも同じこと思ったのか
生き返りネタはこれで3回目だしなー
今回のは2回目の生き返りネタとほとんど同じ話だったし
1回目の時は本当に生き返ってハッピーエンドってのは新鮮だったけど何度もやられるとね・・・
かわいそうなショタが出てきた時点でオチも読めたしな

284 :マロン名無しさん:2010/07/18(日) 22:38:56 ID:???
生き返りネタって海(水滴の音)の話ともう一つ何があったっけ?

285 :マロン名無しさん:2010/07/18(日) 22:41:44 ID:???
>>284
魔法の本で奥さん生き返らせてハッピーエンドのやつだよ
人の血液を使って身体を育てて他人の魂を生贄に死者蘇生
普通はこういう生き返り話は失敗するのがお約束なんだが
この作者はまんまと成功させてハッピーエンドにしやがっただろ
あれは意外性があったんだが、こう続くとね

286 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 00:40:32 ID:???
ああ、「血と爪」だっけ。すっかり忘れてた!

287 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 09:55:11 ID:???
しかし、生き返ったものが凶暴化するってのはなんでなんだろ?

288 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 10:44:13 ID:???
マジレスすると、ただ生き返っただけで普段と変わらず普通に生活したら物語にならないから

ドラゴンボールを例えに出すと、少年ゴクウが何の苦労もなくドラゴンボール集めて当初の目的通り爺さんを蘇えらせたみたいな感じ
復活した後の普段通りの生活なんて誰もみたくないでしょ

289 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 13:48:17 ID:???
マジレスすると
死んだものを生き返らせるってのは神の領域とされているから
科学ですら命の領域に関わる技術は「そこまですると神の領域うんぬん倫理的に問題がうんぬん」言われて規制がかかる
生と死は絶対に超えてはいけない境界だという道徳的な意識が人間にはある
だから昔話では蘇生術はたいてい失敗する
ただ生き返りませんでした、というだけでなく、整然の個人のアイデンティティを破壊するような醜く凶暴な姿で復活させ
禁忌を犯そうとした者に罰を与え、「死」というものの絶対さを思い知らせる
という話のつくりになる

290 :289:2010/07/19(月) 13:49:14 ID:???
×整然の個人
○生前の故人

291 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 14:02:21 ID:???
そう言われると、ほとんどどんな事も実現可能なドラえもんでも死者蘇生というタブーには触れてないな。

292 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 14:17:14 ID:???
>>291
ペロを生き返らせたくらいかね?
厳密に言えば過去に戻って死ぬ前に病気を治したんだけど。

293 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 14:21:09 ID:???
こういう「蘇った人間が凶暴化」みたいな類型の裏にある考え方は
体に対しての心、つまり魂に対しての考え方があると思う
死んで魂がなくなった人間の、体だけを蘇らせるから凶暴化する、みたいな

294 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 16:08:41 ID:???
言うなれば肉体は「本能(獣性?)」、魂は「理性」みたいなもんかな

295 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 16:25:16 ID:???
そうしてみると、「血と爪」は正しい手順で代わりの魂を
送ったので本人がちゃんと生き返ったってことかな

母・猿は体だけ生き返ったからバグってる感じ?

296 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 20:18:29 ID:???
俺は猿とお母さんが合体したキメラが帰ってくるのを予想したが見事に外れた

297 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 20:46:17 ID:???
ショタじゃないなら、瀕死の状態で生き返らせて
生き返ったけどすぐ死んだよ^^なんだろうなあ

298 :あらすじゾーン 1/4:2010/07/19(月) 22:00:06 ID:ZvZ2ndlH
 〜第87話 禁書〜


{こんにちは皆さん 私はミザリィ…アウター・ゾーンの案内人です
 私は今、書店のマンガ売り場に来ています ここには数多くのマンガ本が並んでいますが…
 今回紹介するのはマンガがほとんど抹殺された世界の物語…
 さて、この町は一見皆さんが住んでいるのと同じ世界に見えますが…
 実は別の世界… 別の「未来」に存在する場所なのです}

冒頭、とある家を訪ねる少年。出迎えてくれたのは中年の男だった。
「やあ、拓磨君か よく来たね」
「西崎さん!今日もマンガの本読めるね!」
「しっ!声が大きい、他人に聞かれたらまずいぞ」
「あ… ごめんなさい…」

西崎は拓磨を招きいれ、隠しドアの先の秘密の地下室へと進む。
「ここに来るのが楽しみでしょうがないよ」
「そうかい? 私も喜んでもらえてうれしいよ」
向かった先にはマンガ本がびっしりと詰まった書斎だった。
「いつ見てもすごいな、この「裏」マンガの量…」
「そうかい? 昔はこの量の何百万倍ものマンガが普通に売られてたんだがな」

       僕が西崎さんの秘密の地下室にしょっちゅう来るようになって1ヶ月が過ぎていた
           そこには、僕の読んだ事の無い種類のマンガが山程あった…
    全部僕が生まれる前に出版された本だけど、今あるマンガよりずっと内容も濃くて面白かった


拓磨が今日はどの本を読もうかと迷っていると、西崎は自分が描いた新作格闘マンガを見せる。
「どうだ、面白いか?拓磨君…」
「うん、すごく面白いよ! 悪い奴をメチャメチャにやっつける所がいいな!
 どうして他のマンガ家はこういうの描かないんだろう?」

299 :あらすじゾーン 2/4:2010/07/19(月) 22:00:47 ID:ZvZ2ndlH
「描いても出版できないのさ、『道徳的』なマンガ以外を発行すれば法律で罰せられる…
 子供に悪影響があるからと言って、格闘シーンもラブシーンも、ギャグも抜きだ
 思想も入れちゃいけない…… 一体何を描けっていうんだ?」

「昔はマンガが大量にあったって本当? 今はマンガなんて本屋の片隅でしか見かけないけど…」
「ああ… 私が子供の頃はマンガだけじゃなく、色々な物があふれていた…
 格闘技番組やテレビアニメ…ゲームセンターやロック音楽…
 PTAや“良識”のある連中にヤリ玉にあげられる物ばかりだが
 “そういう物こそ”我々には面白くて熱中できる物だったんだ
 だがそんな物もどんどんなくなっていった…… 子供の教育に悪いから、という理由でね
 今じゃ昔のマンガ本を堂々と持つ事もできない この類の本を持っていると罪になるんだからな」

マンガを読んで想像力が広がった拓磨は自分もマンガを描いてみたいと言い、
西崎は喜んで漫画の描き方を教えるのだった。



 ―夕方―
家に帰った拓磨は母親に西崎から絵の練習をしているとウソをついていた。
本当はマンガを読みに行っていただけだが、今のご時勢、本当の事をいう訳にはいかないのだ。

        そんなある日、私は西崎さんにマンガ本を貸してもらえないかとお願いした

さすがにこれには西崎も断る。それがきっかけでこの地下室がバレる恐れがあるからだ。
落ち込む拓磨はどうしても諦めきれず、西崎がいない間に無断でマンガを持ち出してしまった。

               だが数日後、それが元で大変な事になろうとは…

拓磨の母親が息子の部屋を掃除している時、よりによってそのマンガが見つかってしまったのだ!
当然、その夜母親は拓磨を激しく叱りつけ、どこから入手したのか問い詰める。
拓磨はしらばっくれるが、すぐに西崎の所からだと見抜かれ、母親は警察に通報してしまう!
それから数分後、西崎の家に武装した警官が雪崩込んできた!

300 :あらすじゾーン 3/4:2010/07/19(月) 22:01:29 ID:ZvZ2ndlH
『西崎!お前を逮捕する!! 悪書を所持し、他人に公開した容疑だ!!』



 ―裁判所―
中年女3人の裁判官に審問される西崎。
「これより被告・西崎守の裁判を行います!
 あなたは法律で禁止された書物を隠し持っていましたね!?」
「さらにそれを近所子供に公開する事までしていた… これは事実ですか!?」
「法律で禁じられた本を持っていた事は認めよう、しかし私は悪い事をしたとは思ってないね」
「あまたは汚れの無い少年を悪質な本で、悪の道に引き込もうとしてたのですよ!
 その証拠にあの子は母親にウソをついていました、不良化の前兆です!」
「親をごまかす事くらい、誰だってするさ あんたらは子供の頃、親にウソをついた事はないのか?」
『失礼な! そんな事を言うと法廷侮辱罪に問いますよ!』
「私達はあなたが描いた、汚らわしいマンガを読みました
 暴力ばかりの話や女性の裸が出てくる物や、下品で汚いマンガを書いて…
 それを何の為に少年に読ませたのです!?」
「何の為って、彼を楽しませるためさ 私は子供の頃マンガ家になるのが夢だったしね」
「つまり確信犯という事ですね
 あのような下劣な物を子供に見せて、人格の形成を阻害するのが目的だったと?」
「下劣…? 確かにそうだろう、しかし人間とはそういうものじゃないか
 あんたらがいくら建前でつくろっても、それは変わらない!
 ああいうマンガを好むのは人間の自然な姿だ!」
「黙りなさい!子供を素直で良い子に育てる為にはああいう不健全な物を見せてはならないのです!」
核心を突かれた裁判官は少々たじろぎ、西崎はトドメの一言を言い放つ。

「人間の本質を何も知らないで育つ方が、よっぽど子供にとっては悪影響だ…
 子供の人格を壊してるのは、“ あ ん た 達 ”の方だよ」


――その頃、拓磨はベッドに泣き伏し、自分のせいでこんな事になった事を後悔、反省していた。
「僕が悪いんだ… 僕が勝手に本を持って帰ったからあんな事に…! ごめんなさい…!!」

301 :あらすじゾーン 4/4:2010/07/19(月) 22:02:11 ID:ZvZ2ndlH
 ―再び裁判所―
『判決を言い渡します! 被告人は30年の禁固刑に処す!!』
「子供は我々が考えているよりずっと大人なんだ
 あんた達も昔は子供だったのに、何故それが分からない……!」

そして西崎の持っていたマンガ本はブルドーザーで一箇所に集められ、公開されていた。
「見なさい拓磨! これからあの悪い本が焼かれるわよ」
武装警官の合図のもと、火炎放射器で焼き払われるマンガの山――――……
「ああ… あんな面白い本を… どうしてあんな事をするんだ! どうして………」
大勢の大人達がいぶかしげに見つめる中、拓磨はただ一人、泣きながら燃えるマンガを見つめていた。

                西崎さんが獄中で自殺したのは、2年後の事だった…
                         そして月日は流れ……



とある家のベルを鳴らす少年。
「やあ、君か よく来たね」 出てきたのは、青年になった拓磨だった。

                     僕は今、こっそりとマンガを描いている…

「おじさん! またおじさんの描いたマンガ読みに来たよ!
 僕、あんなに面白い物が世の中にあるなんて思わなかったな」
「しっ! 他人に聞かれるとまずい… 大きな声を出しちゃだめだよ」
「あ… ごめんなさい」


{今回ご紹介した世界は憂うつな世界でしょうか? それとも素晴らしい世界なのでしょうか?
 “毒気”を完全に抜いた環境で子供達が作る社会がどんなものになるのか…
 それは誰にも分からないのです}

302 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 22:16:51 ID:???
なんといういい意味で薄ら寒い話だ……
これは考えさせられるわ

303 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 22:19:33 ID:???
こんな未来、絶対来る訳ないよな。
表現の自由の侵害だし、何より多くの失業者が出てしまう。

304 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 22:31:38 ID:???
悪書追放と称する排斥の動きってのは実際に常にあって
かつては手塚治虫や永井豪も苦労したというからなあ。
手を変え品を変え現実でもいつまた本格化するかしれないよ。
理解あるようなツラしてその実規制推進派の親玉なんて
とんでもない例もないとは言い切れないから慎重に見極めていくべ。

305 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 22:32:29 ID:???
でも過去には焚書坑儒という最低な暴挙に出た国もあったからなあ
未来においてその過ちが繰り替えられないとも限らない
っていうかそういう未来の話なんだよな、これって

306 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 22:36:00 ID:???
> 格闘シーンもラブシーンも、ギャグも抜きだ
> 思想も入れちゃいけない……

いやマジで何を描けというんだよこれ
「道徳的」なものだけなら漫画である必要性ないし

307 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 22:47:04 ID:???
今回の話はすっきりはしないけど心に残るなあ
俺にとってアウターゾーンの中でぶっちぎりの2位に入る出来だな

308 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 22:47:53 ID:???
アンパンマンすらアウトだな

永井豪がハレンチ学園とか描いた時も
「この漫画のせいでスカートめくりが流行ったザマス!」
ってPTAが顔真っ赤にして怒ってなあ・・・
いや、まあ実際漫画の影響のせいではあるんだが

309 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 22:51:55 ID:???
手塚治虫が性教育漫画を描いた時も
PTAが「ハレンチ極まりない!」って怒ってねぇ
でも今その問題の漫画を読み返してみても
ものすごーく真面目にわかりやすく性について描いてるだけで
まったくいやらしい感じではないんだよね
何に腹を立ててたんだろうな当時のオバサマがたは

310 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 22:55:51 ID:???
やっぱり性差というのもあるんだろうかね
明らかに悪いもの、より、理解できないもの、の方が
人は嫌悪するものだし

スカートの下の布を見て何が楽しいのかと真面目に聞かれても困るけど
まあ楽しいのは否定しないしな

311 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 22:57:07 ID:???
>>309
うちの県ではそれでチャンピオンが有害図書指定に…
あれほどアホらしい出来事は俺の人生でもそうそうなかった

312 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 22:57:58 ID:???
>>309
「やけっぱちのマリア」だっけ?

313 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 23:01:21 ID:???
>>312
そうそう
まあ今読んでも全然エロくないけど小学生の頃はあれで興奮していたのは確かだw

314 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 23:16:01 ID:???
永井豪は月光仮面のパロで
けっこう仮面とかいうのも描いててな
女のヒーローなんだけど仮面以外は全裸
必殺技は「おっぴろげアタック」と言って敵の顔面に大開脚したまま股間をぶつける
ちょっとやりすぎな感じではあった

でもそれを読んだ子供に具体的にどういう悪影響が出るかといわれたら首を傾げてしまう
せいぜい「エロいなあ」とおかずにしたりギャグとして笑ったりするくらいで
人格形成が云々言われると大げさだと思うんだよね

「有害図書」ってなんかやたらものものしいよなーw

315 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 23:18:14 ID:???
手塚先生はむしろ
後進の漫画家に比べて女性を色っぽく描けないことに悩んでたのになあw

316 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 23:30:03 ID:???
あれだけ色っぽい和登さんを描いておいて悩んでただと…?
妥協しなさ過ぎだろw

317 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 23:47:13 ID:???
島本和彦のインサイダーケン大人編を思い出すよ。
悪書だと言って規制をするのではなく親自身が感動したこの本をこの漫画を読めと
与えてやるのが親の務めだろう、と。

318 :マロン名無しさん:2010/07/19(月) 23:59:18 ID:???
>>309
まいっちんぐマチコ先生や1+2=パラダイスもだっけ…

319 :マロン名無しさん:2010/07/20(火) 00:09:26 ID:???
そうか!
PTAって悪の組織だったんだ

320 :マロン名無しさん:2010/07/20(火) 09:01:23 ID:???
手塚先生はむしろ人外の女キャラが色っぽ過ぎて困る

今回の話は心に残るなあ……
何か忘れられないや

321 :マロン名無しさん:2010/07/20(火) 19:43:44 ID:???
俺らが大人になっても、有害だのなんだのと騒ぐ大人になるのだけは絶対やめような…!

322 :あらすじゾーン 1/3:2010/07/20(火) 22:00:00 ID:eAUZaSTn
 〜第88話 パンチング・マシーン〜


 ―ゲームセンター・ミザリィ―
夜も遅いのに、タバコを吸いながらゲームに興じる不良がいた。
「くそ!やられたか… ま、いいや 金はいくらでもあるのさ」
{あら、未成年がタバコなんて吸っちゃダメよ}
突如伸びてきた手が不良のタバコを取り上げ、何しやがるといきり立つ不良!
{私のお店でこんなマネされちゃ困るわね}
「なんだと…! 何しようが俺の勝手だ! この店じゃ何万も使ってやってるんだ、文句言うな!!」

{確かに最近よく来てるわね… でも学生にしちゃ金遣いが荒いわよ
 何かいいアルバイトでもしてるの? それとも家がお金持ちなのかしら…}

『お前にゃ関係ねーだろ! 二度とこの店には来ねーぞ!!』
腹を立てながら店を後にする不良。
{私にそんな態度をとるなんて… どうなるかわかってるのかしら、あの子…}


翌日、冒頭の不良は空地に別の生徒を呼び出しカツアゲしていた。
しかし生徒はすぐに渡さず、不良を憎憎しげに睨んだため暴行を受ける!
「最初っから金出してりゃ痛い思いしなかったのに、バカな奴!」
金を奪い、立ち去ろうとすると、なんといつからいたのか、ミザリィがじ〜っと見ていた!
{さっきから一部始終を見せてもらったわ
 いつも羽振りがいいと思ってたら… そーいう訳だったのね…}
『そ… それがどうした! お前にゃ関係ねぇだろ!!』
逆切れする不良をなだめつつ、ミザリィは話を続ける。
{まあ怒らないで聞きなさい、実は君のようにケンカの強そうな人材を探していたのよ
 カツアゲしてたらいつか警察に捕まるわ
 そういう厄介な事になるより私のお店でバイトしてみない? 君向きのいい仕事があるんだけど}
「バイトだと?そんなめんどくせぇ事できるか!
 どーせ時給500円位だろ?カツアゲの方が効率いいぜ」

323 :あらすじゾーン 2/3:2010/07/20(火) 22:00:45 ID:eAUZaSTn
{あら、時給は 1 万 円 出してもいいのよ?人手不足ですからね}

「な…何、1万!?うそつけ!ゲーセンのバイトでそんなに出す訳ねえだろう!何をやれってんだ!?」
{簡単な仕事よ、ただ立ってればいいだけ…
 ただし君みたいにケンカに強そうなタイプじゃないと務まらないの
 ま、無理にはすすめないけど…他の人に話を持ってくまでよ
 気が変わったらお店に来て… 別の人に決まってなければいいけど…}
踵を返し、立ち去ろうとするミザリィ。不良は用心棒の事かと思い悩むのだった。



その夜、不良はミザリィにやってきた。ちょうど今、客もいないので仕事内容を教えるミザリィ。
「ホントに時給1万もくれるんだろうな、ウソだったらただじゃおかねーぞ!」
{それじゃ仕事の内容を説明するわね… あのマシンを見て}
言われた先にあったのは…一見、普通のパンチングマシーンだった。
{モニターに顔を近づけてみなさい}
言われるまま顔を近づけると、突然モニターから放電し、不良はマシンに吸い込まれた!

電源を入れると、モニターの中に不良の顔が映し出された!
不良がパニックに陥る中、これで準備が出来たというミザリィ。
『い… 一体どうなってんだ!? ここから出せ!!』

不良がわめいていると、中年サラリーマンが来店する。
「サラリーマンはストレスがたまって困るよな」
「そーいう時はあれだよ、あれ」
指差した方向には、例の不良入りのパンチングマシーン。
「え…? お… おい、よせよ…」
引きつった笑みを浮かべる不良をを嫌な上司と思い込み殴りかかるサラリーマン!!
――クリティカルヒット!不良は激痛に悶えている!!
痛がるマシンを面白がり、いいストレス解消になりそうだとボコボコにしてやろうと決意する。
「ちょ… ちょっと…」

324 :あらすじゾーン 3/3:2010/07/20(火) 22:01:29 ID:eAUZaSTn
                *しばらくお待ち下さい*

ストレス発散し終わり、すっきりとした顔で店を出るサラリーマンズ。またのお越しを!
そして不良はと言うと…… 文字通りのボコボコにされていた。
{どう? 簡単でしょ、立ってるだけでいいんだから…}
「こ… こんな話は聞いてねえぞ… ここから出せ!」

次に来店したのは、レスラーや海兵の様な、見るからに強そうなハゲのおっさん!
{いらっしゃいませ お客さん、腕っ節が強そうね、あのマシンで腕試ししてみない?
 ハイスコアは今のとこ110キロだけど…}
「ハハハ… 俺はこーいうのは得意だぜ! 2 0 0 キ  ロ は出してやる!」
商売上手なミザリィにのせられ、上機嫌で腕を鳴らすおっさん、怯える不良!

                   *しばらくお待ち下さい*    チーン(合掌)

…よほどいいスコアが出たのか、上機嫌で帰っていくおっさん。
画面に映し出された不良の顔は…… 先程以上に、まるでゾンビの様にひどくやられていた。
{あらあら、ひどくやられちゃったわねぇ でも、大丈夫よ リセットスイッチを入れれば…}
一瞬画面が乱れ、不良の顔は完全回復した!
{元通りになっても休んでるヒマはないわよ、そろそろ 招 待 客 が来る頃だから}
「招待客…?」
ちょうどいいタイミングで来たようだ。
しかしその招待客を見て顔色を変える不良! 彼らは―――― 不良の被害者ご一行様!!
{君が今までお金を脅し取った子達を呼んだの、彼らならお金をたくさん使ってくれそうね}
カツアゲ被害者友の会ご一行様はじわじわとパンチングマシーンに近づいてくる…。
「お… おい、待てよ!待ってくれ… 俺が悪かったよ! な… なぁ…」

…そして―――― 怨みを晴らすべく集まった連中の殴打音と、不良の悲鳴が店内に響き渡った。
{このゲームはいい客寄せになりそうねぇ…}


{さて、あなたも私のお店で働いてみませんか? 時給は1万円…立っているだけで結構ですよ}

325 :マロン名無しさん:2010/07/20(火) 22:09:44 ID:???
リセットしてゲームから出してくれるなら良いバイトだな

326 :マロン名無しさん:2010/07/20(火) 22:18:49 ID:???
以前ゲームの住人になった彼のゲームと繋いだら面白いことになりそうだ

327 :マロン名無しさん:2010/07/20(火) 22:43:26 ID:???
前の方は幸せそうだったな

328 :マロン名無しさん:2010/07/20(火) 22:43:27 ID:???
一回100円だとして
1時間で100人も客呼べるんだろうか

329 :マロン名無しさん:2010/07/20(火) 22:50:33 ID:???
>>328
100人読んでも儲けは0だしな

なんか最近ネタ切れなのかな
どこかで見たような話とか以前もやったような話が増えてる気がする
そろそろ打ち切られたりして

330 :マロン名無しさん:2010/07/20(火) 23:04:06 ID:???
なんか、やたらとストレートな話だったなw

331 :マロン名無しさん:2010/07/20(火) 23:37:19 ID:???
そりゃストレートパンチを決められてるからなw

332 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 00:08:10 ID:???
出てこれたら絶対仕返しするわなぁ

口座には振り込むけど、ってことだろうか<時給一万円

333 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 08:52:40 ID:???
そのうち、時給1円もいらないから出してと泣いて頼むって

タバコ吸ってミザリィどついて可愛くない未成年には厳しいw
でも殺さないとこみると一応手加減してるのかな

334 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 11:03:14 ID:???
>>333
手加減しまくりだろ
最終的にゲームからは出してもらえるんだろうし
怪我ひとつ負わない

335 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 16:16:27 ID:???
怪我がリセットされるとしても、感じた痛みはリアルだし
ちょっとやだなあ。
痛い思いを繰り返すのはなぁ。

336 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 17:00:41 ID:???
>>335
だから「ちょっといやだなあ」ですむところが
ミザリィにしては手加減してるよなって話

337 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 17:24:43 ID:???
あれ? 俺普通に一生ゲームから出してもらえないもんだと思ったけど。
こんなバイト2回目以降絶対来ないだろうに「いい客寄せになりそう」って当分の間使う気満々だし。

338 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 17:59:32 ID:???
バイトってパートタイムジョブって意味だろ
一生ゲームの中だったら永久就職じゃん
もし永久にゲームの中だとしたら
時給1万円ってことは一日24万円、月給720万円、年収8千640万円
いくら客寄せになるとはいっても絶対に元が取れない
まあ、永久にゲームの中なら金の使い道なんてないけど
そこは払わないと契約違反だし、ミザリィはそういうことはちゃんとするはずだしな
給料の払いにしてもこんなガキが口座持ってるわけないから振込みは無理だろうし
やっぱ手渡しだろ
懲らしめたら出してやるんじゃねーの?

339 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 19:33:59 ID:???
カツアゲした客が満足し、不良もゲームから出しても復讐しない位改心しないと
一生出してはくれなさそうだ。

340 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 21:58:48 ID:???
いやでもカツアゲされてた客からのパンチですら悲鳴上げてたくらいだからな。
まともにケンカやったらけっこういい勝負なんじゃないか?
不良も身をもってそれを知ったから復讐とか考えないだろう。
いつミザリィにまたつかまるかわからないしなw

341 :あらすじゾーン 1/6:2010/07/21(水) 22:00:00 ID:VCTbGsQ7
 〜第89話 恐竜時代・前編〜


冒頭、恐竜展で化石や復元模型を見て大興奮の少年少女。
「恐竜ってやっぱすげーなぁ!」
「中学生にもなって、峰岸君たら… 子供みたいね!」
「うるせーな!お前だって恐竜展に来てるじゃないか、牧村!」
「あ… あたしはヒマだったからちょっと寄ってみただけよ!」
痴話ゲンカが勃発しそうになるが、ふと峰岸は思う。
「しかし… ずーっと昔にあんな生き物が地上を歩いてたなんて… すごいよな
 一度恐竜がいた時代に行ってみたいと思わないか?」


峰岸は牧村と共に、休憩所で休んでいた両親の元へ戻る。
「宙明(ひろあき)… その子は?」
父親に聞かれ、偶然ここで会ったと話す宙明、自己紹介する牧村。
「初めまして、牧村美穂です」
礼儀正しい美穂に、母親は一緒に食事でもどうかと誘い、喜んでついていく美穂。


4人が恐竜展会場から出ると、ふと宙明はもう一つ、恐竜展がやっているのを見つける。
――しかし、その恐竜展はどう見てもただの小さなプレハブです、本当にありが(ry
貧乏臭いと文句を言う父親をなだめ、宙明はついでだから入ってみる事にした。

{いらっしゃいませ、お一人様千円です}
受付にいたのはミザリィだった。カーテンを開け、中に入ると…
他に客は誰もおらず、ティラノサウルスの化石があるだけだった。
「これだけで千円も取るのかね?」
{あら、それはただの飾りですわよ こちらのエレベーターにお乗り下さい
 お客様を6500万年前の白亜紀にお連れしますわ…}
…プレハブ小屋にエレベーター??? 地下で恐竜展をやっているのだろうか?
半信半疑のまま、4人はエレベーターで地下へと進む。

342 :あらすじゾーン 2/6:2010/07/21(水) 22:00:42 ID:VCTbGsQ7
そして、地上に残ったミザリィからご挨拶。
{こんにちは皆さん 私はミザリィ、アウター・ゾーンの案内人です
 彼らがエレベーターで降りて行った先… そこはアウター・ゾーンです
 彼らにはアウター・ゾーンによる、特別な恐竜博を体験してもらいましょう}


エレベーターが着いた先は…… なんと白亜紀!
「地下にこんな世界が広がっているなんて!」
一同が驚いていると、エレベーターのドアが閉まり、ドアがあった場所には壁も何も無い。
とりあえず一同は出口を探しながら先に進むことにした。

牧村は生えている草も本物だと知り、虫に驚くかわいい母親。そして――当然、恐竜もいた!
宙明は草むらから出てきた小さな恐竜を追いかるが、見失ってしまう。
するとすぐ側の岩か何かが動いたかと思うと―― それはパラサウロロフスの頭だった!!
宙明の悲鳴に駆け寄る父親。しかしパラサウロはそんな事もお構いなしに草を食べている。
「まるで本物みたいだな… よくこんなロボットを作れたもんだ」
「ねえ、あれ見て! すごいいっぱいいるわよ!」
母親の声に見てみると、そこには泉に集まって水を飲む恐竜達がいた。

一同が感激していると、突然恐竜達が逃げ出した!?宙明達を怖がっているのだろうか…?
父親が足音を聞き、振り向くと――ティラノサウルスが迫ってきていた!!
慌てて逃げ出すが、牧村が転んでしまった! もうダメだ!! 咄嗟に牧村をかばう宙明!


――しかしティラノは素通りしてしまった!!??
見ると、パキケファロサウルスを襲っている! 違う獲物を狙っていたようだ。
3匹のティラノに喰われるパキケファロを見て、どう見ても作り物じゃないと理解する一同。
こんな怖い所にはいられないと、早く出してと叫ぶ父と母。
だが、叫び声に反応したティラノ達がこちらを見る!
「だめだよ、大声出したら奴らに気づかれる!」
咄嗟に両親を止めた宙明のおかげで、どうやらティラノに気づかれなくて済んだ…。
再び獲物を喰うのに戻るティラノを見つめ、牧村は峰岸にどうなるのかと不安そうに聞くのだった。

343 :あらすじゾーン 3/6:2010/07/21(水) 22:01:31 ID:VCTbGsQ7
…夜になり、焚き火を囲む4人。
「俺達がいる世界はホントに白亜紀なのかな、父さん…」
「どういう訳かわからんが、ここが作り物ではない事は確かだ…
 あの髪の長い女がこんな場所に私達を送り込んだんだ!」

その時、彼方から恐竜の咆哮が聞こえてくる。
「寝てる間にあの恐竜達に殺されるわよ!」
「大丈夫だよ、母さん… 肉食恐竜は草食より数が少ないし…
 人間以外の動物は火を怖がるはず、だから近寄っちゃこないさ」
すると唐突に牧村の腹の音が鳴り響く。…考えてみたら昼から何も食べてない。
「そうか… 食料をなんとかしなきゃいかんな…」



翌朝、父親と宙明は猫位の大きさの小型恐竜を狩っていた。
「なんだかかわいそうですね」
「仕方ないわ、植物には毒があるかもしれないし…」

ようやく焼きあがった恐竜を見て躊躇する牧村。
「ホントにこれ食べるの〜?」
「苦労して獲ったんだ、文句言うな!」
まずは父親が毒見をする事に。恐る恐る食べてみると…意外といける、特にマズくはないそうだ。
それを聞いて少し安心した3人は思い切って食べてみる。
「…ホントだ!何だか鳥肉に似てるね! 調味料があるといいのになぁ」
「恐竜を食べた人間なんて、私達だけね」


それにしても、一生ここで暮らさねばならないのだろうか?
「わからんが、しばらくはなんとかなるだろう、ライターもあるし
 お前のガールフレンドが持ってた裁縫セットのハサミで、さっきの恐竜もさばけたしな」
「ライターのガスがなくなったらどうするの?」

344 :あらすじゾーン 4/6:2010/07/21(水) 22:02:15 ID:VCTbGsQ7
「その時になってから考えるさ! とにかく…一箇所にじっとしててもしょうがない!
 入口があったんだから出口があるはずだ! どこにあるかは見当もつかんが…
 とにかく歩き回ってみるしかない!」

宙明は牧村を巻き込んでしまった事を詫びる。
「ううん… あたしが勝手についてきたんだし… それにこんな体験ができて面白いわ!
 昨日、峰岸君あたしを肉食恐竜からかばってくれたよね… 嬉しかったわ、ありがとう…」
「カ… カン違いするなよ!
 お前なんかを喰ったら恐竜が腹壊してかわいそうだからかばってやったんだ」
――素直になれない宙明でした。仲がいい事で。

するとどこからともなく地響きが聞こえてきた。崖の下からだ!
見てみると、トリケラトプスの群れが疾走している!
 
「おい… 見てみろよ、一番小さいのが置いてかれてる!」

見ると、群れが走った後に子供のトリケラが倒れていた。近寄ってみるとまだ生きている!
「こいつどうしたのかな?」
「きっと体が弱くて、群れについていけなかったんだろうな」
「これで食料には困らないんじゃない?」

「だめだよそんな! トリケラトプスは草食恐竜の中で一番強くてかっこいいんだ!
 肉食のティラノサウルスが悪玉のボスなら、トリケラは正義のヒーローさ!
 …そんな恐竜を食べるなんてできないよ」

牧村の提案で川の水を卵の殻に汲んできて、トリケラの前に置くと無事飲んでくれた!カワユス
…とはいえ、いつまでもここにいる訳にはいかない。
立ち去ろうとすると、背後から小さな鳴き声。振り向くとトリケラがヒョコヒョコついてきている!
「ね… ねえ、やっぱりこいつ何とかしてやろうよ!
 こいつが大きくなったら俺達を守ってくれるかもしれないし…いいでしょ!?」
宙明の必死さに根負けした父親は結局飼う(?)事を認めるのだった。

345 :あらすじゾーン 5/6:2010/07/21(水) 22:02:57 ID:VCTbGsQ7
それから3日後…、一同は恐竜がいない、きれいな泉を見つけた。
「3日ぶりに体が洗えそうね… 気持ち悪くてしょうがなかったわ」
牧村は宙明に覗いたらタダじゃおかないと睨む。
「お前の洗たく板みたいな胸なんて、見たくも無いね」
「何よ、悪かったわね!!」
「俺達は向こうにいるから、何かあったら呼べよ」

トリケラと共に周囲を警戒する男2人。ちなみに宙明はトリケラの背に乗れて嬉しそうだ。
「そいつもすっかりお前になついたな」
「うん、元気になったみたいだし… 元の世界にこいつを連れて行きたいな
 その前に名前を決めなきゃいけないか」


…一方、久々のサービスシーン。美人で若い人妻と中学生の水浴をご堪能あれ!
シャンプーと石けんが欲しがる2人だが、そんな物は無い。
「体を洗ったらひと泳ぎしましょうか!」


崖の上から恐竜達を眺める宙明と父親。
「なんだか凄い光景だね」
「ああ… あの中の1匹が出口まで案内してくれないかな」
「俺… 本当言うと、まだこの世界から出たくないな…
 学校行ったり勉強したりするより… この世界にいる方がずっと面白いよ!」
「そうか宙明… お前の気持ちはよくわかるよ」
「怒らないの?父さん いつもは勉強しろってうるさいのに…」
「俺もな…時々何もかも放り出してしまいたい事があるんだよ… 仕事も家庭もな
 それに… 男なら冒険に憧れるもんだしな」

346 :あらすじゾーン 6/6:2010/07/21(水) 22:03:41 ID:VCTbGsQ7
 ―再びサービスシーン …じゃない、泉―
牧村が泉から上がると、2人の体に無数のヒルが取り付いているのに気づき悲鳴を上げる!
悲鳴を聞いて駆けつけた父親は妻の体のヒルを取り払う。
――この事ですっかりイヤになった母親は叫びだす。無理も無い。

『あたし、もうイヤよぉ!! こんな所にいたくない! シャワーのついたお風呂に入りたいわ!!
 ちゃんと味のついたお料理も食べたいし、柔らかいベッドで冷房効かせて寝たいの!!
 どうしたら元の世界に戻れるの!? こんな世界で私達… あと1週間ももたないわよぉ!!』

妻(母)の涙の叫びに、父親と宙明はだた黙り込むしかなかった――…           <続く>

347 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 22:07:11 ID:???
> こんな世界で私達… あと1週間ももたないわよぉ!!
本当にごもっともな感想なんだが、異様に順応している男連中は
おそらく1ヶ月くらいはかるくもつような気がするw

348 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 22:08:33 ID:???
ミザリーはこいつらに何か恨みでもあったのか?
普通なら一日持たずに全滅するだろ

349 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 22:10:10 ID:???
>>348
俺もあまりに脈絡なく白亜紀に家族+女の子が放り込まれてポカーンだったよw
まあいつもの気まぐれのひとつなんだろうけどさ

350 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 22:10:21 ID:???
まあ少年混じりだから、ミザリィも本当に死なせるようなところには飛ばしてないだろうな
上手く美穂ちゃんとフラグを立てさせてあげるためのイベント扱いだろう

351 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 22:10:51 ID:???
ふぅ……久しぶりに……いいものを見たぜ……

352 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 22:15:09 ID:???
牧村ちゃんの全裸に身体中ヒルが張り付いての悲鳴!最高!
この漫画最年少にして一番過激なサービスシーンじゃね?
ミザリィもアウターゾーンにこんな罠しかけるとは、わかってるねぇ。

ところでやっぱり牧村ちゃんのヒルは主人公がとってあげたのかねー。
泣きながら同級生の男に裸を見せてヒルを取ってもらってるとか想像するとまたもうw

353 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 22:16:27 ID:???
>>350
いきなり隕石が振ってきて恐竜全滅→唯一生き残った二つのつがいが人類の祖先になるとか

354 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 22:18:55 ID:???
いつもならなにかの約束破ってサバイバルゲームスタートなら納得だけど、これは不遇すぎるだろ
新婚旅行をサバイバルゲームにして破局させたのも意味わからなかったけど、これはさらに悪質

この流れのまま一家全滅で超バットエンドでしめたら光原を尊敬する

355 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 22:32:45 ID:???
>>340
多分みーちゃんの魔力か何かで痛みを増幅してると予想w
でなきゃおっさん達はともかく、いじめられっこ連中のパンチでそれほど痛がると思えないし。


さて…今回は久しぶりのおっぱいで興奮したぜw
美人人妻とロリ中学生、最高じゃないか!乳首が出ないのが残念だが。

作中で親父が恐竜食ってたけど、今の学説では「恐竜は現代の鳥に近い」って言われてなかった?

356 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 22:35:30 ID:???
まあ兎にも角にもおっぱい乙 といったところか

357 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 22:48:14 ID:???
>>355
だから「鳥肉の味に近い」って言ってたんじゃね?
鶏肉ではないところが微妙に不気味だがw

358 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 22:55:37 ID:???
>>355

例え小学生の非力なパンチでも直撃したら痛いだろ
箱から顔だけ出してる状態で、渾身の一撃を回避運動なしで30秒置きくらいで顔に貰い続けるんだよ?
格闘家でも死ぬレベルだよ

359 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 22:57:11 ID:???
>>340
>>355
あのなー
無抵抗の状態で顔面殴られたら
どんなヘナチョコパンチでも泣くほどいてーぞ
ゲームや漫画のせいでダメージに関する一般の理解が微妙に狂ってきてるけど
腹とか顔に一発でも貰ったらそこでいっきに戦意喪失するくらいの痛さ

360 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 22:58:59 ID:???
>>355>>357
俺、ワニ食ったことあるけど
実際に爬虫類って鶏肉の味に似てるんだよ
ちなみにカエルは食感が鶏肉に近くて味は魚肉に近い

361 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 23:03:11 ID:???
>今の学説では「恐竜は現代の鳥に近い」って言われてなかった?
そうそう
今年映画化されたジュラシックパークのせいで有名になったよな
ってかこの恐竜話もジュラシックパークに便乗したんだろうなw

パラサウロロフス、パケキファロ、ティラノにトリケラってことは
白亜紀後期のアメリカだな

362 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 23:11:25 ID:???
>>348>>349>>354
むしろ
{少年の夢をかなえてあげましょう}っていうただの親切心からの行動です
ショタだから

363 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 23:22:02 ID:???
ガールフレンドにヒルけしかけたのも
少年に目の保養をさせてあげようとした親切心からの行動なのだな

364 :マロン名無しさん:2010/07/21(水) 23:32:52 ID:???
奥さん、年齢は35位という所か…熟れ熟れでつな!ハァハァ
おっぱいが出たのって何話ぶりくらいだろうか?

>>357
光原もその説を聞いたから、作中で父親に「鳥肉に近い」と言わせたんじゃなかろうか?

365 :あらすじゾーン 1/6:2010/07/22(木) 22:00:02 ID:ydd47DWF
 〜第90話 恐竜時代・後編〜


水浴びをしていた母親と牧村は全身ヒルに吸われ、ついに我慢の限界となり帰りたいと泣き出す。
『なんとかして、あなた! ここから連れ出して!!』
「俺にはどうにもできんよ、それ位わかるだろう… それより服を着たらどうだ」
我に帰り、頬を赤らめる2人。牧村は宙明にいつまで見てるの、と睨みつける。
宙明はその場を離れ、子供トリケラに『トッピー』と名付ける。
ふと、空を見上げると…プテラノドンがこっちへ襲ってきた!

{どう? 私の恐竜展は… 面白いでしょ?}

――プテラノドンにまたがっていたのはなんと毛皮ビキニ姿のミザリィだった!
ミザリィに元の世界に戻してくれとか、ここはどこなのかと一斉に詰め寄る両親。
{最初に言ったでしょ? ここは何千万年もの前の世界だって…
 それに帰りたければ、出口はどこにでもあるのよ}
「出口なんて… 一体どこにあるんだよ?」

{あなた達“全員”が元の世界に帰りたいと思えば出口は開くのよ
 ――ただし、 心 の 底 か ら 願わなければダメよ… うわべだけじゃダメなの}

「あたしは心底帰りたいと思ってるわ! どうして出口が開かないのよ!!」
{誰かがこの世界にまだ未練があるのね、きっと… じゃあね!}
ミザリィはヒントを与えると、再びプテラにまたがり静止の声も聞かず空の彼方へと消えてしまった。

「くそっ、行っちまった… あの女の言ってた事…本当なのか?」
「もし本当なら、この中で誰か元の世界に帰りたくないと思ってる人がいるはずよ!誰なの!?」
「俺にはお前達を守る責任がある…
 よそ様の子もいるし、こんな所から早く脱出したいと思ってる」
「あ… あたしも早くお家に帰りたいわ… パパとママが心配してると思うし…」

366 :あらすじゾーン 2/6:2010/07/22(木) 22:00:42 ID:ydd47DWF
「出口が開かないのは… きっと僕のせいだよ、お母さん…
 俺もみんなが無事に帰れればいいと思ってるよ!
 でも… でもこの世界にいて楽しいという気持ちもあるんだ! こいつと別れたくないし…」

『何言ってるの宙明!! あなたはお母さんより恐竜が大事だって言うの!?』
『そんな事ないよ! そんな事ないけど…!』
母親は怒って宙明に掴みかかるが、父親がそれを止める。
「おい、もうよせ! 俺がもし子供だったら、同じ事を考えていただろう…
 男の子はみんな冒険心を持ってる、いくら怒ってみても心の中から追い出せるもんじゃない!
 だが俺達は所詮現代人だ!こんな環境では生きていけん…
 あと何日かすれば宙明にも分かるだろう、大自然の厳しさがな…!」
――宙明は全員に謝り、なんとか元の世界に帰りたいと思うように努力してみるのだった。



ミザリィと再び別れてから2日後… 4人はまだ洞窟の中で生きていた。
すると寝ていたトッピーが一声鳴き起きだした。どうやら水を欲しがってるようだ。
宙明は牧村と共に近くの池にトッピーに水を飲ませに行く。
「宙明ったら… まだ参らないようね、この生活に…」
「ああ… だがもうじき現代人の生活が恋しくなるさ」

一方、牧村は宙明によく水が飲みたいのがわかるねと感心していた。
「もう何日も一緒にいるんだ、それ位わかるよな トッピー?」
背中の宙明の呼びかけに答えるかのようにクワ〜、と鳴くトッピーだった。かわいい。



草食恐竜であふれる池に辿り着いた。
「ほら、飲んで来いよ!トッピー」
宙明がトッピーの背中を軽く叩くと、トコトコと池に向かっていく。
トッピーが水を飲んでいる間、牧村と宙明はその辺に腰を下ろして小休止を取る。

367 :あらすじゾーン 3/6:2010/07/22(木) 22:01:24 ID:ydd47DWF
「峰岸君、もしここでずっと暮らさないといけなくなったら…
 あたし達結婚しなきゃいけなくなるわね、人間は他にいないんだし…」
『冗談じゃないぜ! 牧村と結婚する位なら、今すぐ元の世界へ帰るぞ!!』
「ホント!? それじゃすぐに出口が開くわね」
…しかし残念な事に出口は開かなかった。
「お前もツイてないな… 恐竜展の会場で偶然俺と出会ったばかりに、こんな事になって…」
「その事だけど… あたし、ホントはね… ホントは…」

――ふと、宙明は妙な事に気づく。
いつの間にか他の草食恐竜が消え、トッピーもキョロキョロと辺りを見回している。

『峰岸君、見て!!』 牧村の警告に目をやると―――― 親子らしいティラノ3匹が襲ってきた!!

宙明はトッピーに逃げろと叫ぶが、トッピーはあたふたとまだ辺りを見回している!
ようやく逃げ出したがすでに時遅く―― 親ティラノに胴体を噛み付かれてしまった!!
物陰に隠れていた宙明は思わず叫ぶが、ティラノはお構いなしに咥えたトッピーを振り回す。
『やめろ――!!』
トッピーを救うべく石を投げると、石はティラノの横顔に当たり、トッピーを落としてしまう。
無論、怒ったティラノは宙明達に襲い掛かってきた!


ティラノは2人に噛み付こうとするが… 狙いが外れてしまった!
よく見ると、さっきの石で片目が潰れて距離感がつかめなくなっていたのだ!
宙明は一瞬トッピーに目をやるが、トッピーは背中に大きな傷を負ったままピクリとも動かない…
やむを得ず2人は森の中へ逃げるが、ティラノは木々をなぎ倒しながら追ってくる!

『元の世界へ戻らなきゃ、2人とも殺される!!
 でも… トッピーを殺したあいつをなんとかしないと気がすまない……!!』

直後、ティラノが再び噛み付こうとするが、不幸中の幸い、木に首を挟んで動けなくなった!
宙明は身近の木の枝を折り、トッピーの仇とばかりにもう一方の目も潰す!
しかしその直後、他の2匹も追いかけてきた!

368 :あらすじゾーン 4/6:2010/07/22(木) 22:02:06 ID:ydd47DWF
――その頃…… 死んだと思われたトッピーの目が開いていた。

2人は洞窟まで逃げ帰り、両親と共に洞窟の奥へと逃げ込む。予想通り入って来れない!
『父さん!!トッピーも殺されたし… 復讐もしたし…
 さっきから俺元の世界へ帰りたいと思ってるんだ! でも…出口なんて開かないよ!!』
その直後、子供ティラノが身をかがませ、ズリズリと洞窟へ入ってきた!!
子供ティラノはついに牧村のすぐ側まで迫り、大きく口を開け牙をむく!

『もう…いやぁ!! あたしも… あたしも元の世界へ戻りたい!!』

牧村が叫んだ直後、背後にまばゆい光と共に空間が開き出口が現れ、全員一斉に飛び込んだ!!


…気がつくと、ここは元のプレハブ小屋だった。ついに元の世界へ帰れたのだ!
時計を見ると、既に3時半過ぎていた。昼頃に入ったから、ほとんど時間が経っていない事になる…。
それどころか、服も綺麗だし体の傷も治っている。
父「俺達の経験した事は現実の事だったんだろうか…?」



帰り道、突然牧村は宙明にそっと謝りだす。
「出口がなかなか開かなかったのって… あたしのせいなの、ごめんね…
 あそこから帰りたくないって最後まで思ってたのは… あたしなのよ!」
「ど… どういう事だ、牧村?お前もそんなに恐竜が好きだったのか?」

「違うの! あたし… あたしが好きなのは…  峰 岸 君 よ!!」

――なんとここに来ていきなりの告白!
「あたしの家、来月北海道へ引っ越す事になったのよ
 だからあの世界にいれば、ずっと峰岸君と一緒にいられると思ったの…
 恐竜博へ行ったのも、峰岸君が夏休み最後の日曜にあそこへ行くって話してるのを聞いたから…」
「と… 突然そんな事言われても… 俺は… 俺は… お前の事、ただの友達だと…」

369 :あらすじゾーン 5/6:2010/07/22(木) 22:02:48 ID:ydd47DWF
2人は思わず足を止めていたらしい。両親は先に横断歩道を渡り、早く来いと呼びかける。
「…な… なーんてね、今の…全部ウソよ! ひっかかったな!」
どう見ても明らかにこの態度がウソだった。そこで牧村は一声かけ、別れを告げた――。
「牧村…」



 <エピローグ>
それから13年後… とある化石発掘現場を取材するレポーター。
「皆さん!私達は今、恐竜化石の発掘現場に来ています
 この番組は自然と人間の関わり合いについてをテーマにお送りしていますが…
 今回はここアメリカで化石発掘している日本人の若き古生物学者の方にお話を伺ってみましょう」

――レポーターに紹介されたのは、古生物学者として成長した宙明だった。

「早速ですが… かつては地球を支配していた恐竜が絶滅した事は、
 人間にとってどういう意味があると思われますか?」

「そうですね… こういうテーマの話となると、人間は自然と共に生きるべきだとか…
 自然をいじるのはよくない事だとかいう結論になりがちですが… 私の意見は違います!
 恐竜は自然のままに生きて… そして絶滅しました!
 それは彼らが自然に対して、余りにも無力だったからです
 恐竜だけではない、地球の歴史において余りにも多くの種が絶滅しています
 人間も古い道徳観念に縛られ、自然に対する『反撃』をしないとその内同じ運命を辿るでしょう」

370 :6/6:2010/07/22(木) 22:08:07 ID:ydd47DWF
まさかの斜め上の意見に冷や汗を流し、引きつった笑みを浮かべるレポーター。
「自然に反撃…!? それは環境を破壊して、逆に首を絞めるのでは…?」
「環境を破壊しろと言うのではありません、『制御』すべきなのです
 生物の目的は行き続ける事であって、絶滅する事ではありません…
 そんな生物にとって最大の敵は『自然』であり、この『地球』だと思いませんか?
 生物は太古の昔から、弱肉強食の戦いを繰り返して進化して、
 やっと自然に対抗できる代表を作った… それが『人間』ですよ
 だから… 私は『自然』を支配する事が人間に与えられた使命だと思います
 これが今まで恐竜を研究してきてたどり着いた結論ですね」
「そ… そうですか… どうもありがとうございました…」
…宙明のトンデモ理論にますます引きつった笑みを浮かべ、礼を言うレポーター。

「あんな事しゃべって… どうせTVでは使われないわよ」
「かまわないよ、牧村!」
「宙明ったら… 美穂って呼んでよ、もうすぐ結婚するんだから!」

呆れながら宙明にツッコむ女性。それは成長した牧村美穂だった。
「『牧村』の方が言い慣れてるからな、今更『美穂』なんて照れくさいよ」
とりあえず、発掘の続きをする事に。
「なあ… 今掘り出してる、この大人のトリケラトプスだけど…
 肋骨に肉食恐竜に噛まれた古傷があるだろう?」
「まさか… あのトッピーだって言うの? そんな可能性は…」

「ああ… きっと別の奴かもしれないが… でも… こう考えた方がいいじゃないか…
 あいつはあの時死んでなくて… 立派な大人になり、自分達の世界を生き抜いた、ってね…」

――遠くを見つめながら楽しかった記憶を呼び起こす宙明。
そんな彼は、痛々しい古傷を勲章にした、群れのリーダーとなったトッピーの姿を想像していた…。


{皆さんも恐竜博を尋ねた時は、エレベーターに乗って地下に降りてみては?
 もしかしたらアウター・ゾーンに通じていて、恐竜の世界に行けるかもしれませんよ}

371 :マロン名無しさん:2010/07/22(木) 22:30:25 ID:???
なんてこった、牧村は宙明に全裸を見られていても内心はドンと来いだったのか

372 :マロン名無しさん:2010/07/22(木) 22:35:52 ID:???
今日は穏やかな気持ちで読んだらいつも違う感想になった
映画一本の内容をほとんど一話の漫画に描いてるんだな
それがほとんどB級映画であれど大変な仕事だなぁと感じました

373 :マロン名無しさん:2010/07/22(木) 22:39:48 ID:???
恐竜説滅は隕石落下説が有力なわけだが
もしまた隕石やってきても人間なら地球にぶつかる前にミサイルで隕石を破壊する
とかそういう話?

374 :マロン名無しさん:2010/07/22(木) 23:04:26 ID:???
>>373
今の軍事力なら実現できそうだな、どっかの映画でもやってそうだし

それにしてもトッピーがえらくかわいいな、アシさんの絵だろうけど。
慌てるシーンが場違いにも和んだのは俺だけではあるまいw

375 :マロン名無しさん:2010/07/22(木) 23:20:07 ID:???
>>373
>もしまた隕石やってきても人間なら地球にぶつかる前にミサイルで隕石を破壊する
そこは作者的には北極と南極にジェットエンジンつけて地球を動かす、だろう(妖星ゴラス)。

>>372
B級映画のB級って低予算って意味で、内容のことじゃないんだぜ。
予算がないとバカ映画になりやすいからB級映画=バカ映画みたいに言われるけどね。

376 :マロン名無しさん:2010/07/22(木) 23:26:08 ID:???
そうか
バカのB、ボケのB、ボンクラのB、ブザマのBじゃなくて
ビンボーのBだったのか

377 :マロン名無しさん:2010/07/22(木) 23:42:35 ID:???
ターミネーター1はB級という話はよく聞くが、
B級=低予算って意味だったのか。初めて知ったよ…

378 :マロン名無しさん:2010/07/22(木) 23:58:10 ID:???
一つ利口になれました
ありがとうございます

379 :マロン名無しさん:2010/07/23(金) 01:12:13 ID:???
盛り上がってウンツクの結果、牧村さんのお腹が盛り上がってから帰還でなくてよかった

380 :マロン名無しさん:2010/07/23(金) 01:28:20 ID:???
中学生二人組みだったらその可能性もあったが
両親付きだからね

381 :マロン名無しさん:2010/07/23(金) 06:39:22 ID:???
盛り上がってウンツクの結果、ママンのお腹が盛り上がってから帰還でなくてよかった

382 :マロン名無しさん:2010/07/23(金) 09:24:43 ID:???
自然の制御って考え方、新鮮だった

たとえばビーバーは川をせきとめるほどのダムもどきを作るけど
それは自分のすみかのため
人間は治水を計画して実行できる

自然をある程度理解してコントロールできるのって人間だけだよな

383 :マロン名無しさん:2010/07/23(金) 10:00:28 ID:???
>>382
風力発電とかもそうなのかな?>自然をコントロール

384 :マロン名無しさん:2010/07/23(金) 10:24:55 ID:???
>>383
利用はしてるけどコントロールはしてないと思う

385 :マロン名無しさん:2010/07/23(金) 10:39:02 ID:???
じゃあ… ダムがそうかな?

386 :マロン名無しさん:2010/07/23(金) 10:55:28 ID:???
ダムっていうと
利権がらみで必要もないのに作って自然をだめにして自分の首絞めたり
計画した頃は本当に必要だったけど作るまでに何十年もかかって
状況が変わって必要なくなったのに途中でやめるわけにはいかずやっぱり自然をだめにして完成させたり
そういうケースばっかり思い浮かぶんだが
こんなんでコントロールしてると言えるのだろうか

387 :マロン名無しさん:2010/07/23(金) 13:17:37 ID:???
水関連で言うと土手とか堤防もそうかな
あと汚水を飲めるレベルまで消毒した水道水とかも

388 :マロン名無しさん:2010/07/23(金) 15:19:14 ID:???
農業や畜産もコントロールと言える

でもなあ
こういう人間を自然と切り離して考える言い方って好きじゃない
人間がこうなったのも自然の成り行きなんだから人間も人間の行動もまた自然の一部じゃないかね

389 :あらすじゾーン 1/4:2010/07/23(金) 22:00:00 ID:H8N1v0pM
<祝・12巻発売! ―作者コメント―>
93年の冬、晴海のコミケに行った。同人誌を売っている人達はみんな生き生きしている様に見えた。
同人誌でマンガを描いている人の中にはプロ志望もいるだろうけど、今が一番楽しいんじゃないかな?
『アウター・ゾーン』の同人誌はほとんど無くて寂しかったけど、
持っている人がいたらコピーでいいから送って欲しいな。(H本でも可)
送ってくれたら何かお礼はするよ。


【特別付録・プロレスファンのページ&作品解説】
ttp://sakurasite.homeip.net/imgboard/img-box/img20100723204801.jpg


 〜第91話 怪談〜


冒頭、夜のペンション『美沙里』でくつろぐ3人の女性。
値段の安さの割にはいい所だと満喫してもらえているようだ。
彼女達は寝る前に怪談でもしようという事になり、ちょうどその時ミザリィがお茶を持ってくる。
「ミザリィさんは何か怖い話って知りませんか?」

{さぁ… 怖い思いなんてした事ないから、私…
 でも…この辺は 出 る わよ、幽霊とかバケモノとかね…}

その言葉に彼女達に緊張感が走る ――と同時に、外から大きな音と扉がしまる音を聞く。
どうも車がここに止まってドアを閉めた音のようだ。一体何事か?
すると間もなく扉を叩く音がする。誰か来たようだ。
扉を開けてやると、顔色を変えた青年が飛び込んできて助けてくれと叫びだした!

390 :あらすじゾーン 2/4:2010/07/23(金) 22:00:41 ID:H8N1v0pM
…お茶を飲ませ、4人は青年が落ち着いてきた所で何があったのか事情を聴き始める。
「恐ろしい…恐ろしい目にあったんだ! 今から1時間…俺はこの近くを車で走ってた、その時…」

 <以下回想>
山道を走る青年は、1人の女性が乗りたそうに手を振っているので車を止めた。
女性は道に迷ったので乗せて欲しいと頼み、快く女性を乗せる青年。
「ホントに助かりました」
青年はちょっと脅かしてやれといたずら心を出してしまう。

「この辺でバラバラ殺人事件があったの知ってるかい?
 バラバラに切断された女の死体がこの山に埋められていたんだ」

――案の定怖がり出す女性に、調子に乗った青年はさらに続ける。
「そういう事件があって以来、この辺に幽霊が出るという噂が立つようになったんだ
 車を走らせていると女が立ってて、車を止めた途端に首や手がバラバラになるそうだ…
 …で… 逃げると車の後ろから追いかけてくるんだよ、バラバラになったままな」
「追いかけてくるって… 追いつかれたらどうなるの?」

「その幽霊に体をバラバラに引き裂かれるのさ…(l|l゚∀゚)」 迫力のある表情で驚かす青年。

「ホ… ホントなの…!?」
「ただの噂だよ!幽霊なんてこの世にいるもんか!」
あっけらかんと笑う青年に対し、女性は気分が悪いからと車を止めてもらう。


しばらく経ち、青年がと声をかけると、女性は背中を向けたまま話し始める。
「どうだい、気分は良くなった?」
「…さっきの女の話だけど… そのバラバラにされた死体って、この辺りに埋められてたのよ…
 胴体は向こうの茂みの方… 腕はあの木の根元に…」
「え… ど… どうして… そんな事知ってんだい?」
嫌な予感を感じつつも、恐る恐る尋ねると――――

391 :あらすじゾーン 3/4:2010/07/23(金) 22:01:24 ID:H8N1v0pM
「 あ た し が …  そ の 女 だ か ら よ … 」

振り向きつつ、スカーフをほどくと―― 首や手足から血が流れ始め、各部がバラバラに落ちた!
噂どおり、各部バラバラになったままズルズルと追いかけるバラバラ死体!
恐ろしくなった青年は悲鳴をあげ、車に乗って逃げ出した!!
「まさか… まさか… あんな幽霊が本当いるなんて…」
ふと、運転席の窓の上から何か黒い物が垂れ下がる。

――その直後、恨めしそうな表情の女性の生首がボトリとボンネットの上に落ちてきた!!



 <回想終了>
「…その後、俺は無我夢中で車を飛ばしたんだ…
 気がつくと、建物の明かりが見えたから、ここに来たって訳だ」
青年の話に青ざめ、身震いする女性達。 その時、窓の外を見ていたミザリィが首をかしげる。
「変ね… 建物の前に車が止まってないわ」
『 え ! ? 』

「それに、この近くでバラバラ殺人なんてないわよ
 ただ… この近くの山道で、車の事故を起こして死んだ『男』ならいたわね…
 その男は事故の衝撃で、体がバラバラになったとか…」

「そ… それじゃ… まさか…!」
…そのまさかだった。青年は不気味に笑い出すと、手足がちぎれ、ついには首もゴトリと落ちる!!
青年の生首は床に落ちても立ち上がり、不気味に笑い出し、女性達は悲鳴を上げる!!

392 :あらすじゾーン 4/4:2010/07/23(金) 22:02:06 ID:H8N1v0pM
――すると青年の生首がスッと消える。
{もう大丈夫よ、消えちゃったわ あの幽霊}
恐怖で自分の腰にしがみつき、ガタガタ震える女性をなだめるミザリィ。

{だから言ったでしょ… この辺りは出る、ってね!}

翌朝、昨日の心霊体験の恐怖から1日早くチェックアウトする女性達。
{もっとゆっくりしていけばいいのに…}


{皆さんも来年の夏休みには、ペンション「美沙里」を御利用下さい
 料金は格安、おいしいお食事とささやかな「怪談」を御用意してお待ちしています}

393 :マロン名無しさん:2010/07/23(金) 22:59:03 ID:???
うーん
・・・うん

394 :マロン名無しさん:2010/07/23(金) 23:00:26 ID:???
ミザリィはどんだけ多角経営してるんだよw

395 :マロン名無しさん:2010/07/23(金) 23:04:43 ID:???
というかこれも以前の話の焼き直しでは…
作品解説でも「七夕の願い」は「血と爪」の焼き直しになってしまったと白状してるし。

前回のラストの台詞も光原の言いたい事そのままだったのな。

396 :マロン名無しさん:2010/07/23(金) 23:59:30 ID:???
>というかこれも以前の話の焼き直しでは…
番外編で描いたペンション美沙里の話の焼き直しだよなー
どう見ても

397 :マロン名無しさん:2010/07/24(土) 00:00:00 ID:???
てかここまでオープンに同人誌求める作者も凄いな。
普通は出版社の事情で許可は出来ないけど黙認ぐらいの立場だろうに。

398 :マロン名無しさん:2010/07/24(土) 00:12:03 ID:???
それ以前にアウターゾーンもそれなりの人気はあるが、
アウターゾーンの同人(エロ・非エロ)描いてるサークルさんっているのだろうか?w

399 :マロン名無しさん:2010/07/24(土) 05:52:25 ID:???
難しそうだな
レギュラーキャラがミザリィしかいないし、ミザリィをエロに使うと怒りそうな人が一人いるしなあw

400 :マロン名無しさん:2010/07/24(土) 06:45:59 ID:???
ミザリィを犯すのは無理だろう
だからミザリィによる童貞食いショタ本ばかりに自然となってしまうのであった
いや、実態は知らんけどね

401 :マロン名無しさん:2010/07/24(土) 10:38:07 ID:???
ある意味マキと火牙もレギュラーキャラではあるが…
仮にこの2人でエロ同人作っても売れなさそうだ。

ギャグ同人だったらどうなるかは知らんが。

402 :マロン名無しさん:2010/07/24(土) 15:33:10 ID:???
>>401
だってマキ人形だし
穴あいてないからぶっかけくらいしかできないじゃん
いきかえった後の肉体でやるって手もあるが
それだとキャラの外見になじみがなくて誰だか分からなくなりそうだしな

403 :マロン名無しさん:2010/07/24(土) 15:39:03 ID:???
人気の高そうな妖精ママンや恐竜時代ママンだって、
いたって普通の人だから版権物って分かりにくいしな
よっぽど光原の絵に似せないと、ただのオリジナルと思われるな

404 :マロン名無しさん:2010/07/24(土) 18:42:06 ID:???
>>399
>ミザリィをエロに使うと怒りそうな人が一人いるしなあw
誰の事?
光原自身はエロ同人でもいいって言ってるし…

405 :マロン名無しさん:2010/07/24(土) 18:56:59 ID:???
光原は、ミザリィがやる分にはOkだろうけど
ハゲ中年とかにミザリィがやられるような内容だと思いっきりダメだししそうなイメージじゃね?

406 :マロン名無しさん:2010/07/24(土) 19:47:00 ID:???
でも、ラストでそれは実は幻で現実は相当えぐいことに……
って展開ならオッケーにならないかな?w

407 :あらすじゾーン 1/3:2010/07/24(土) 22:00:00 ID:aVvkcWcg
 〜第92話 適応実験・前編〜


{今回の物語は、今から何十年か未来のお話です…}

冒頭、荒野にポツンと佇む研究所のような建物。
その中の食堂でコーヒーを飲もうとした男に研究員がぶつかり、男はコーヒーをこぼしてしまう。
「わ… 悪かったな、スレイド! 代わりの食事を…」
慌てて詫びるが、スレイドは怒りで肩を震わせると、フォークで研究員の喉を何度も突き刺した!!

『どうした!?』
『デニスか! スレイドが突然……!』
騒ぎを聞きつけ、テンガロンハットをかぶった男も駆けつける。

暴れるスレイドを止めようとする中年だったが、彼のパンチで凹んだ壁に怯み、腰が抜けてしまう。
デニスは懐から拳銃型の麻酔銃を取り出し薬品をセットすると、スレイドの首筋に注射した!
薬品を撃たれたスレイドは―― 白い何かを吐き出しながら、機能を停止した。

「また失敗か…! 最近様子がおかしいと思ってたが…
 アンドロイドに『自我』を持たせる事はできないんだろうか!?
 今までの試作品は人間の中で生活させると、皆 暴走してしまった…
 いや… まだあきらめるのは早いぞ、研究を重ねて新しい人工知能を開発すればいい!
 そしてまた… 人間の中で適応できるか実験しよう」


{こんにちは皆さん… 私はミザリィ、アウター・ゾーンの案内人です…
 ここはアメリカの砂漠に立つ研究所…
 ここでは自分で『考え』、自分で『行動』するアンドロイドを開発中です
 試作品のアンドロイドは所員と共に生活し、人間の中に適応させる実験をしていますが…
 それもどうやら失敗続きの様です、この次の実験では成功するでしょうか……?}

408 :あらすじゾーン 3/3:2010/07/24(土) 22:00:41 ID:aVvkcWcg
それから3年後、1台の車が研究所に向かっていた。
「おい、もうじき到着だぞオルガ!」
助手席で寝ていた女性を起こす運転手。
「お目覚めかな、科学雑誌の記者さん」
「ご… ごめんなさい、マクガイア博士 眠っていたようね、私…
 せっかく私にスクープのチャンスを与えてくれたっていうのに…」
「俺の事はデニスって呼んでくれ
 我々が作った『自我』を持つアンドロイドを見たら、疲れも吹っ飛ぶぜ オルガ」


研究所に着くと、受付嬢が笑顔で迎えてくれる。
「あら、デニス 1週間ぶりね」
こう声をかけてくれたが、デニス曰く、これもアンドロイドだそうだ。
このタイプはオルガも以前見た事があるらしい。人間そっくりだと褒めるとちゃんと礼も言う。
「確かに外見は良くできているが… プログラムされた通りにしか行動できない、ただの人形さ
 我々が今作ろうとしてるのは、『心』を持ったアンドロイドだ、何度も失敗したがね」

この研究所の地上部分は秘密厳守の為使っていないので、エレベーターで地下に降りる。
「このカードが無いとエレベーターは使えないんだ」
「それも秘密を守るためね」
カードリーダーにカードキーを通し、エレベーターを呼び地下へ向かう。



――扉が開くと同時にオルガは驚愕する!あちこちで研究員が倒れているのだ!
デニスは研究員を調べると、完全に死んでいるようだ…。一体何が起こったのか困惑するオルガ。
『俺が1週間ここを留守にしてる間に何かがあったんだ!! 他の所員を探そう!』

409 :あらすじゾーン 3/3:2010/07/24(土) 22:01:23 ID:aVvkcWcg
それから2人は生き残りを探したが、所員は全滅したようだ…。
「死因はなんなの?」
「どうも毒薬を注射されたらしい… どの死体にも注射の跡がある」
「じゃ… 殺したのは一体誰!?」
「わからん… まさか…アンドロイドがまた暴走して…
 もしアンドロイドのしわざなら、あいつの動きを止めなきゃならん! ついて来い!!」
.。oO(面倒な事になったわね…!)


2人は医務室へ行き、ハンドガンタイプの注射器を持ってくる。
8巻、54・55話の「ゆがんだ心」と同様のシステムだ。あらすじ省略。
このプログラム液は人間にとっても猛毒なので、この辺もあらすじ省略。
デニスはオルガに役には立たないかもしれないが、無いよりマシと護身用に拳銃を渡す。


武装した2人は周囲を警戒しつつ、犯人を捜す。
すると前方の廊下の曲がり角から足音が聞こえてくる… 飛び出してきたのは所員だった!
『ライリーか! ここで何があったんだ!?』
ライリーはデニスに助けを求めるが、物陰から手が伸びてきて、彼の襟首を掴む!
殺人犯はそんな事もお構いなしにライリーの首筋に注射し、そのまま彼は死んでしまった。

『また1匹アンドロイドを殺してやったぞ…! アンドロイドは皆殺しにしてやる!!』

現れた殺人犯に警戒するオルガだった!                             <続く>

410 :マロン名無しさん:2010/07/24(土) 22:43:27 ID:???
あらすじさんの省略っぷりが酷いw

411 :マロン名無しさん:2010/07/24(土) 22:44:14 ID:???
ふむ
今回は「ゆがんだハート」の焼き直しか
ほんと最近焼き直しが多いような気がするんだが

412 :マロン名無しさん:2010/07/24(土) 22:51:06 ID:???
また焼き直しか… まぁ今回は続編ぽいんで続きを読んでから評価しよう。

>>410
これだけの長文書いてるんだし、焼き直しなんだから省略してもいいだろww


413 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 00:12:52 ID:???
>>411
単行本のコメントでもあったけど、こういう毎回読切形式を続けるのは辛いんだと思う…
せめて俺らは温かく見守ろうよ

414 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 00:53:37 ID:???
「ゆがんだハート」って今思えば
欠陥あるからって処分されるレプリカントの事を思うと全然ハッピーエンドじゃなかったよな

415 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 01:26:22 ID:???
心を持った機械ってSF的にも究極の目標みたいな感じだけど
現実的に、機械に心なんか持たせてもロクなことが無いと思うんだがな
機械って人間の代わりに働かせるために作られたものなのに
心なんかあったらコキ使えないじゃん
心がないのは機械の最大のメリットでもあるはずだ

416 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 02:18:07 ID:???
>>415
1人の人間が永遠に生きることができないように、人間という種族だって永遠に繁栄を続けることは
できず、いつかは必ず滅ぶ時が来る
ならばせめて、人間が死ぬ前に子供を残すように、人間が滅んでしまう前に、心を持った新たな
種族を人間が生みだして残しておくってことも、意義のあることだと思うよ

417 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 02:33:58 ID:???
そうか?
滅ぶこと前提で残すために心あるロボットを作るってなんか変じゃね?
それ以前に滅ばない努力だろ

418 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 02:34:54 ID:???
人間が滅んだあと、心あるロボットが栄える
普通に薄気味悪いとしか思えないんだけど
どんな意義があるわけ?

419 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 04:09:21 ID:???
人間が不死身だったらと想像するとどうなるんだろ?
命が有限だからこそ生まれる欲が排除されて穏やかな社会が構築されるのかな?

減る危険がないから性欲はなくなり、お互い殺せないから戦いの意味もなく戦争もなくなる
でも利便性は追求する研究者みたいなのは生まれるだろうから科学は発展しそう
そうなると、殺せないから動けなくするような兵器が出てきて管理体制を作る為に政府的なものが使って階級社会になるかな

俺の頭じゃこれくらいしか考えられん

420 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 05:26:37 ID:???
>>419
最初の200〜300年は楽しいだろうけど、
それ以降は退屈で退屈でしょうがないだろうな。
欲がなくなって穏やかな社会と言うよりは、
美への興味すらしだいに失せていき、ゲテモノ・猟奇・変態趣味に走った最悪の社会になりそうな気がする。
生殖能力は衰える。生殖する意味がなくなるから。
戦争はなくならないだろうね。
生死など関係ない、相手に自分のいうことをきかせたいからやってることだし。

ってかなんでいきなり不死身の話?
そんな流れだっけ?

421 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 11:35:12 ID:???
お前らにはロマンがないな
俺にはアンドロイドに心を持たせたいと思う人間の心情が理解出来るぜ
つまりあれだろ、エロだろ

422 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 12:17:34 ID:???
そういえば子供の頃は語感的にアンドロイドってなんかエロいもんだと思ってた

423 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 13:30:02 ID:???
ぶっちゃけ、神の真似事をしてみたいっていう人間の欲望だろうな
利便性を考えるなら自律的判断能力はともかく、人間と同じ心を持たせる意味は無い。
三原則ぶち込んどけって話になる

424 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 13:51:51 ID:???
三原則って聞くと、核の三原則か
引かぬ、媚びぬ、省みぬ
しか思いうかばない

425 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 15:16:42 ID:???
サウザー乙w

426 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 16:20:52 ID:???
おかしの三原則
おさない
かけない
しゃべらない

類似品におはしの三原則がある
おさない
はしらない
しゃべらない

427 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 17:44:37 ID:???
避難訓練かよ!w

428 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 18:19:57 ID:???
ウチでは「戻らない」を入れた「おかしも」だったな

429 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 18:47:16 ID:???
今回、ゆがんだハートのキャラが倒れてなかったか?

430 :あらすじゾーン 1/3:2010/07/25(日) 21:59:59 ID:V7+NBZq9
 〜第93話 適応実験・後編〜


ついに殺人犯と遭遇したデニスとオルガ!殺人犯は2人をアンドロイドと決めつけ襲い掛かってくる!
『あの男何を言ってるの、デニス!? あいつ人間なの!?』
『違う!奴はアンドロイドだ!!』
オルガは銃を撃ち、全弾命中するがアンドロイドなので効果は無かった。
『だめだ、奴には銃は効かん!逃げた方がいい!!』
逃げながらデニスに事情を聞くオルガ。
どうも彼が留守の間、アンドロイドが暴走して自分を人間、周りをアンドロイドと思い込んだらしい。


とりあえずある一室に逃げ込み、ドアをロックする。
「一体… どんな実験をやってたって言うの…?」
「今回の実験は一部の人間を除いて、誰がアンドロイドか知らない状況を作って
 ここで生活させる事だった… アンドロイド自身にも自分が人間と思わせて、
 周りの誰かが機械じゃないかと疑わせる設定にしたんだ
 どうやらその“ストレス”が奴の頭脳をまた暴走させてしまったらしいな…」

――その直後、アンドロイドは2人の声を聞きつけ居場所をかぎつけ、ドアが凹むほど叩きまくる!
ついにドアは破られ、デニスはアンドロイドを迎え撃とうとするが、麻酔銃を叩き落されてしまう!
叩き落された麻酔銃のプログラム液の小瓶は割れ、使い物にならなくなってしまった!
アンドロイドはデニスの首を締め上げるが、デニスは否定しつつも抵抗を試みる。
オルガは銃を向けるが、アンドロイドは軽々とオルガを投げ飛ばしてしまう。

『逃げろオルガ! このカードがあればエレベーターに乗って上にいける!』

デニスはカードキーを投げ渡すが、直後、ついに猛毒のプログラム液を注射されてしまった!
『さっさと機能を停止しろ!このアンドロイドめ!』
デニスは崩れ落ちるが、最後の力でアンドロイドにしがみ付き少しでもオルガが逃げる時間を稼ぐ。
オルガはデニスに一言謝りつつ、全速力でエレベーターに向かう…

431 :あらすじゾーン 2/3:2010/07/25(日) 22:00:42 ID:V7+NBZq9
何とかエレベーターに着いたが、よりによってカードリーダーが破壊されてしまっている!
たじろいでいるとアンドロイドに見つかってしまう。
「医務室に行けば… 予備の注射ガンがあるはずだわ!」

オルガは医務室へ駆け込むと、ドアをロックし予備の注射ガンを探す。
――幸運な事に注射ガンもプログラム液もすぐに見つかった!
するとアンドロイドが追いつき、ドアをガンガンと叩く。破られるのも時間の問題だ。
もう逃げ道は無い。戦うしかないと覚悟を決める。


――ついにドアが破られるが、オルガの姿は無い。
「どこに隠れた!?」

『あたしはここよ!!』 隠れていたオルガが横から飛び出し―― 同時にお互いの胸を撃ち合った!!

アンドロイドは白い液体を吐き、ついに作動停止したが、オルガも撃たれてしまっている!
「胸を撃たれた… 液が体に回ったら…!」
壁にもたれ、胸の傷を探るオルガ。しかし何か様子がおかしい。一向に体が弱る気配が無い。
…なんと胸ポケットのカードキーが盾の役目をしてくれたのだ!!
「このカードを胸に入れてたから助かったのね…」
幸運のカードを捨てると―― 突如どこからか拍手が聞こえてくる???

「見事だよ、オルガ… 君は見事試験にパスしたようだな」

――なんと入口に死んだはずのデニスが立っているではないか!
「こいつの持ってた注射器に入ってたのは、ただの 食 塩 水 さ  …ほらな!」
アンドロイドが持っていた注射ガンを拾い、自らの腕に注射する。
「ど… どういう事!? どういう意味かわからないわ…!」
面食らうオルガにデニスは説明を始める。

432 :あらすじゾーン 3/3:2010/07/25(日) 22:01:23 ID:V7+NBZq9
「君が車の中で目を覚ました時から実験は始まってたんだ…
 つまりアンドロイドは… 『 君 』なんだ、オルガ!!」

『え!? ウソ… ウソよ!あたしは科学雑誌の記者で…!』
「それも我々が作った記憶だ、我々が君を『自分が人間だ』と思わせていただけなんだ
 君の行動は全て上の階にいる科学者に監視されていた…
 君が見た死体はよくできた人形だよ、アンドロイドに殺された男は演技をしてただけさ… 俺もだがね
 こいつはプログラムどおりに動いてただけさ、入口にいた秘書と同じ、ただのロボットだ
 とにかく、君は緊張状態に置かれても、暴走する事も無く、的確な行動をしてくれた
 今まで自我を与えたアンドロイドはストレスに弱くて、いつも……」
――その直後、騙されていた事を知ったオルガはデニスの頬をはたく。
「ひどい人ね、あなたって…」
だが、デニスははたかれた頬を嬉しそうに触れ、こう言った。

「…… 合 格 だ! それでこそ 人 間 ら し い 反 応 だって事だよ!」


{今回の実験は人里はなれた研究所で行われましたが、他の場所でも行われているかもしれません
 現在のあなた自身も、記憶を植え付けられて
 人間の中での適応実験を行われているアンドロイドかもしれません}

433 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 23:17:01 ID:???
「ゆがんだハート」の焼き直しかと思ったら5巻の「ロボット嫌い」の要素も入ってた件
つーかオチ、微妙に投げっぱなし?

434 :マロン名無しさん:2010/07/25(日) 23:51:42 ID:???
でもこんな高性能すぎるロボットが実用化したら、いつか
手塚治虫の「2から2を消せば2」みたいな事にならないか…?

435 :マロン名無しさん:2010/07/26(月) 00:02:23 ID:???
>>434

手塚治虫の「2から2を消せば2」ってどんな話?


436 :マロン名無しさん:2010/07/26(月) 00:08:07 ID:???
>>434
「1たす1は1」じゃなかったっけ?

437 :マロン名無しさん:2010/07/26(月) 00:14:34 ID:???
このオチってなんか爽やかにまとめてるっぽく見せてるけど
実際は吐き気をもよおすほど最低の鬼畜外道エンドじゃね?

438 :マロン名無しさん:2010/07/26(月) 00:40:42 ID:???
適応実験に合格した先に何があるのか微妙に意味不明だな。
アンドロイドの自覚がない状態で適応できてても意味ないだろう。

439 :マロン名無しさん:2010/07/26(月) 00:47:59 ID:???
人間と同じ心を持っているなら人権を認めたあげなくちゃ倫理的に大問題なわけだが
この男がやったことはまさに人の心を踏みにじる下劣極まりないことだと思う
本当にこの女性アンドロイドが人間と同じ心を持っているなら
自分がアンドロイドだと知らされただけでも自我崩壊おこしかねない絶望を味わっているはず
「ひどい人ね、あなたって…」は軽い感じで言ってるが心の底から憎しみを込めた言葉になるはずだ
それを「…… 合 格 だ! それでこそ 人 間 ら し い 反 応 だって事だよ!」だと?
俺がこの女性アンドロイドの立場だったら、何があってもこの男を殺すことを心に誓うね
ただ殺すだけじゃ飽き足らないかもしれない


440 :マロン名無しさん:2010/07/26(月) 09:59:14 ID:???
>>436
『火の鳥 生命編』だったかな。ロビタの話

441 :マロン名無しさん:2010/07/26(月) 11:32:19 ID:???
>>440
やっぱり
それは「1たす1は1」だよ

442 :マロン名無しさん:2010/07/26(月) 13:04:36 ID:???
いや、火の鳥シリーズとは違う短編。
外見も行動も人間そっくりなロボットを作れる天才科学者のもとに
抗争中のギャングの親玉同士がそれぞれ自分の影武者ロボットを作るよう
強要するがその結果なんと……という話だ。

443 :マロン名無しさん:2010/07/26(月) 19:28:47 ID:???
三原則組み込めと前回言われてたが、そもそもロボットに教える人間の定義って難しいんだよな。
例えば
「2本の足で歩き2本の手を使う」とあれば、車椅子や四肢欠損の人は人間の定義から外れる。
作中で柔軟な思考能力を持ったロボットを作りたい(意訳)と言ったのもうなづける気がする。


444 :マロン名無しさん:2010/07/26(月) 21:29:00 ID:???
そうだなあ
DNAで区別すればいいのかもしれないが、そもそも人間自身が
人間をそれで区別してないからなあ

445 :マロン名無しさん:2010/07/26(月) 21:32:06 ID:???
仮にロボットがDNAで判断するとしても、その都度相手のDNA採取が大変そうだ

446 :あらすじゾーン 1/2:2010/07/26(月) 22:00:00 ID:Pbis1ppn
 〜第94話 対決(その1)〜


冒頭、路上で演説をするナイスミドルの男性。
彼はなんと「神から偉大な力を授かった」と演説をしている…?

「あの人… 最近有名な新興宗教の教祖ね」
「ああ… 確かホワイト教団のミスター・ホワイトって言ってたかな」

詳しい解説をありがとう、野次馬の皆さん。ミザリィも野次馬にまぎれてホワイトを様子見ていた。
野次馬の話によると、ホワイトには超能力があるらしいが、どうせトリックだと信じない連中。
「私の「力」は来るべき終末に備えて、神が与えてくれたものであり…
 我が教団の信者がそのパワーを増幅してくれているのです…
 では皆さんにお見せしましょう、神の力を!」
ホワイトは隣にいた若い女性信者に手をかざすと、何やら念じ始める。
――すると気合と共に宙に浮かび上がっていくではないか!!

ホワイトは女性を降ろすとにこやかに演説を続ける。
「いかがです?私の力をこれでお信じになれたでしょう?
 我が教団にご関心のある方はいつでも教団をお尋ね下さい」
人々が驚きざわめく中、ミザリィは只一人、面白い男ねと呟いた。



…その夜、アンティーク・美沙里にてホワイトの出演しているTVを見るミザリィ。
ホワイトは自分の力のついたあらましを話している。
《なるほど… ところで最近、週刊誌で元信者の暴露記事が書かれていまして…
 あなたは実は悪魔を崇拝しているとか…?》
《全くのデタラメですよ… なぜそんな中傷をされるのかわかりません、本当に悲しい事です》
《その週刊誌には元信者の告発が書いてありますが…?》
《私は信じません… きっとでっちあげですよ》
――そんなやり取りを見て、ミザリィはこの男に会ってみなくてはいけないと判断するのだった。

447 :あらすじゾーン 2/2:2010/07/26(月) 22:00:43 ID:Pbis1ppn
真夜中の住宅街を必死で何者かから逃げる男。
後ろを確認すると、どうやら逃げ延びたようだ… 一安心。
――と思いきや、いつの間にか目の前に白いスーツ姿の男…邪悪な笑みを浮かべたホワイトがいた!!
「何を怖がっているのですか…? 私はミスター・ホワイトですよ
 私の“元”信者だったでしょう、あなたは…」
「た… た… 助けて下さい…! わ…私は週刊誌の記者に、強引に……!」
男はひどく怯えた様子で命乞いを始めるが、ホワイトは言い訳は無駄だと手を伸ばす。
…そして―――― 周囲に何かを握り潰す音と断末魔が響き渡った!



翌日、ミザリィはホワイト教団本部を尋ねていた。
受付嬢に面会を申し込むが、アポが無いとダメだと言われる。
{私の目を見て… 彼がどこにいるか言いなさい…これは命令よ}

その後、最上階にいたホワイトは許可も無くエレベーターが上がってくるのに疑問を抱く。
そしてドアが開き、現れた謎の女性(ミザリィ)に少々驚く。
「な… 何だね、君は!? 何しに来たんだね!?」
{私? 私はミザリィって言うの TVで見たんだけど、あなたの教団の事もっと知りたくて
 私に見せてもらえないかしら、あなたの“力”って奴を…}

「……いいでしょう、しかしその前に一つ… 私もお嬢さんに聞きたい事があるんですがね…
 何 で あ ん た の 耳 は そ ん な に と がっ て る ん だ ?」

{あたしの耳が見えるの!?}
普通の人間には見えないはずの耳を見られ、激しく驚愕するミザリィ!
――するとホワイトは右手の指を触手状にして、油断したミザリィの全身を縛り上げた!
{お前、人間じゃ…} 連載開始以来、初めて焦りの表情を出すミザリィ。
「ふふふ… 何者だか知らんが、味方ではないようだな…
 私の邪魔をする奴は、誰だろうと…  殺  す  !!  」

――ホワイトの人差し指が鋭いヤリとなり、ミザリィの胸を貫いた!!             <続く>

448 :マロン名無しさん:2010/07/26(月) 23:09:46 ID:???
なんか急展開だな
それ以上言いようがない

449 :マロン名無しさん:2010/07/27(火) 01:19:57 ID:???
正直激しく勃起した

450 :マロン名無しさん:2010/07/27(火) 06:39:43 ID:???
やっぱりミザリィの耳は一般人には見えないんだな。

それはそうとミザリィ連載初のピンチとは…珍しいな。
きっとこのシリーズではエロい目に逢うに違いない! ハァハァ

451 :マロン名無しさん:2010/07/27(火) 10:54:36 ID:???
ミザリィが驚愕するとこなんて初めて見た

452 :マロン名無しさん:2010/07/27(火) 11:31:18 ID:???
>「 何 で あ ん た の 耳 は そ ん な に と がっ て る ん だ ?」

「それはね、おまえの声が良く聞こえるようにだよ赤頭巾」

453 :マロン名無しさん:2010/07/27(火) 18:53:02 ID:???
>>452
いや、そこは「ミザずきん」だろうw


454 :マロン名無しさん:2010/07/27(火) 19:35:16 ID:???
>>454
いや、白(ホワイト)頭巾です

455 :マロン名無しさん:2010/07/27(火) 20:20:30 ID:???
自分自身にレスするとは…
これがアウターゾーンでゆがめられた空間の仕業なのか?w

456 :マロン名無しさん:2010/07/27(火) 21:57:23 ID:???
ついに作者自らエロ同人を・・・

457 :あらすじゾーン 1/3:2010/07/27(火) 22:00:10 ID:NMF+v89l
 〜第95話 対決(その2)〜


触手状になった指で締め上げ、ミザリィの胸を串刺しにしたまま何者かと問うホワイト。
連載開始以来した事の無かった苦痛の表情を浮かべるが、答えるつもりの無いミザリィ。
「答えんつもりかね? 答えろ!! 何の目的でここに来た!? 言うんだ!!』
ホワイトは貫いた指を引き抜くと、ミザリィの全身を滅多打ちにする!

…ミザリィの美しい体は初めて傷を負ってしまった。
{私の体を“傷つける事”ができるなんて… 私とした事が油断したわ…}
「強情な女だな! 答える気がないなら殺すまでだ!どこを貫いて欲しいか言ってみろ! ハハハ」
触手を振るうホワイトに、ついに観念したのか黙り込むミザリィ。

{あんたはしゃべりすぎよ!!}

――いや、髪の毛を刃物に変え、触手指を切り裂いて拘束を振りほどいた!!
ミザリィは最後の力を振り絞り、ネックレスを引きちぎると床に叩き付ける。
ネックレスの宝石が割れると同時に―― 強い閃光が走り、ホワイトの目をくらます!
{また会いに来るわ!!}
怒りの表情を浮かべ窓ガラスを叩き割ると、外に飛び出ると同時にその姿を消した――……
「くそ… 逃げられたか! 何者なんだ、あの女は……!」
舌打ちするホワイトの元に、騒ぎを聞きつけた幹部が雪崩込んでくる。
ホワイトは何でもないとごまかし、強引に幹部達を外へと追い出す。

「くそ… あの女も相当な能力(ちから)を持っているようだな!」

――なんと切られたホワイトの4本の指が、一瞬にして再生したのだった!
「いずれまた私の邪魔をしに来るかも知れんが…
 ホワイト教団の信者が増えれば増えるほど、私の力は強くなるんだ!
 今度は一撃で殺してやる!ふふふ…」

458 :あらすじゾーン 2/3:2010/07/27(火) 22:00:58 ID:NMF+v89l
 ―夕方―
男子学生が2人、美沙里へと向かっていた。
「おい直樹、まだ先なのか?その美沙里って店…」
「いや、すぐそこだよ!」
美人の店主と知り合えた直樹を羨ましがる友人と雑談しながら2人は美沙里へと進む。

…しかし美沙里に着くと、なぜか定休日でもないのに閉まっている…。
仕方ないので友人はまた今度来ようとその場で別れるが、直樹は心配でたまらなかった。
.。oO(どうしたんだろ、ミザリィさん… 病気でもしたのかな?)
そんな直樹はミザリィに始めて声をかけてもらった事を思い出していた。


 <以下回想>
ミザリィ目当てで無理して買い物をしたのが効いたのか、笑顔で応えるミザリィ。
{そんな事しなくていいわよ、本当に欲しいと思った時だけ買ってくれれば…}
「で… でも… 何か買わなきゃここに来る事もできないし…」
{いいのよ、私に会いたければいつでも遊びにいらっしゃい
 私ね、君みたいに年下で純情な男の子って好きなの… ウフフ}
 <回想終了>


「…ああ言ってくれたから、折角遊びに来たのに… ま、いいか 明日また覗いてみよう」
直樹が立ち去ろうとした時、突如目の前の何も無い空間に傷だらけのミザリィが現れた!
『あ!! ミ… ミザリィさん!? 空中から突然現れた!?』
驚く直樹だが、重症のミザリィに我に帰り、救急車を呼んでこようと走り出そうとする。
しかしミザリィは直樹の腕を掴み、その必要は無いと止める。
『で… でも… そのままじゃ死んじゃうよ!!』
{これ位で死にはしないわ… 店に入るから手を貸して…}
ミザリィは直樹の肩を借り、ヨロヨロと店の中に入っていく。

459 :あらすじゾーン 3/3:2010/07/27(火) 22:02:11 ID:NMF+v89l
{奥に階段があるから、二階へ上がって…}
「歩かない方がいいよ! 二階まで運んであげる!」
ヒョイ、とミザリィをお姫様だっこする直樹。状況が状況だけに仕方ないが、なんと羨ましい奴!
{私は重いわよ… 落さないでね}
辛そうな顔を押さえつつ、微笑むミザリィだった。


直樹はミザリィをベッドに寝かせ、本当に救急車を呼ばなくていいのか聞く。
{かまわないわ、寝てれば治るから… 服脱ぐからあっち向いてて…}
真っ赤になりつつも、慌てて後ろを向く直樹は1つ疑問を投げつける。

「何でケガしたのかも聞きたいんだけど…その『耳』はなんだい?昨日はそんな耳はなかったのに…」

{ケガをして力が弱っているから君みたいな普通の人間にも見えるのね… 私の『耳』が…
 明日の朝になったら、教えてあげてもいいわ だから… 今夜は私の側にいてくれない…?}
「いいけど… そのままじゃ死んじゃいそうで心配だよ!」

{…そうよ、もっと心配して 私が受けた傷は人間のケガとは違うのよ、
 君の様に私の事を本当に心配してくれる人がそばにいれば、早く治るわ…
 だから… 今夜はわたしのそばにいてくれる?}

どういう事か分からないが、それでミザリィが良くなるならばと承諾する直樹だった。
{ありがとう…             …でも、変な気起こしちゃダメよ☆}



翌日、またもホワイトの特番を見るミザリィ。
彼の力で不良が更正し、立派な青年になったという話も流れていた。

《先生は本当に素晴らしい方です! ええもう、名前の通り一点の汚れも無い方です!》

――そんなTVをいぶかしげに眺める全裸のミザリィだった。               <続く>

460 :マロン名無しさん:2010/07/27(火) 22:04:18 ID:???
直樹ちょっとそこ変われ

461 :マロン名無しさん:2010/07/27(火) 22:12:30 ID:???
しかし見慣れたせいもあるが、やっぱミザリィは耳が無いと変だな

>{ありがとう…             …でも、変な気起こしちゃダメよ☆}
こ、これは襲ってもいいとも取れるんですが光原先生!? ハァハァ

462 :マロン名無しさん:2010/07/27(火) 22:21:07 ID:???
指を触手にしたり髪の毛で刃物作ったり
なにこの寄生獣

463 :マロン名無しさん:2010/07/27(火) 22:24:52 ID:???
>>私ね、君みたいに年下で純情な男の子って好きなの… ウフフ

ついに言った!!

464 :マロン名無しさん:2010/07/27(火) 22:33:00 ID:???
ショタ宣言ktkr
でもさーミザリィにとっての「年下」って???

465 :マロン名無しさん:2010/07/27(火) 22:44:33 ID:???
しかしこの学生、
割と重要な役なのに新キャラにさせるとは・・・

466 :マロン名無しさん:2010/07/27(火) 23:08:32 ID:???
>私ね、君みたいに年下で純情な男の子って好きなの
ついに自白キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!www

>>464
ミザリィは多分不老不死だろうから、
そしたら的矢とかのおっさんやエロハゲも年下になるんだよなw
これまでのショタを見ると、小中学生はOK、高校生は相手によるという感じかな?


…あと気がついたが、今までの話を読み返すと「小学生の女の子」が主人公の話ってのが無かった…

467 :マロン名無しさん:2010/07/27(火) 23:13:56 ID:???
>ミザリィは最後の力を振り絞り、ネックレスを引きちぎると床に叩き付ける。
>ネックレスの宝石が割れると同時に―― 強い閃光が走り、ホワイトの目をくらます!

何かに似てると思ったらアレだ
GS美神 極楽大作戦

468 :マロン名無しさん:2010/07/27(火) 23:21:14 ID:???
ああ、ホントだw言われるまで気づかんかったわww

469 :マロン名無しさん:2010/07/27(火) 23:31:30 ID:???
ミザリィの弱点は――耳だ!

470 :あらすじゾーン 1/3:2010/07/28(水) 20:38:58 ID:spHbnX4U
 〜第96話 対決(その3)〜


翌朝、直樹の目が覚めると全裸のミザリィが声をかけてくれた。
『ミザリィさん! 体はもう良くなったんですか!?』
{寝てれば治るって言ったでしょ? それから私の名を呼ぶ時は「ミザリィ」でいいわ
 でも… 君が側にて、私の回復を願ってくれたから治りも早かったのよ… ありがとう直樹君…}
「い…いいんだよ、今日は日曜だし、家には友達の家に泊まるって言ったから」
――ふと、直樹は昨日まで見えていたミザリィの耳が見えなくなっている事に気づく。
傷が回復したから耳が見えなくなったのだ。つまり、傷は完治した状態!
「一体… どういう事なんだ…!? ミザリィって、一体…」
ミザリィは命を助けてもらったお礼にと、自分の事を少しだけ話し始めた。

{君が想像してる通り…私は人間じゃないわ
 残念だけど、いえるのはこれだけよ 後は自分で勝手に想像していいわ
 ――ただし、言っておくけど…… この事は誰にも言っちゃダメよ、約束して…
 私は裏切られるのが嫌いなの… もし誰かに喋ったら、君でもひどい目にあわせるわよ}

ミザリィのは迫力にたじろぎながらも約束する直樹。
「そ… そういえばまだ聞いてなかったけど… 昨日の傷は…誰にやられたんだい?」
{…あの男よ!}
ミザリィの視線の先には、今TVに映し出されているホワイトの姿があった。
「でもあの人の宗教団体って評判悪くないみたいじゃないか
 無理な勧誘もしないし、お金を集める訳でもないし…
 それに悪い人間を善良な人に改心させてるそうだし、そんな人がどうして…」
TVの中のホワイトが超能力で鉄パイプをへし折るのを見て、直樹はトリックには見えないと感心する。
{上手いやり方ね、TVであれだけの力を見せておけば簡単に信者も集まるわ
 もちろん、あの男の力はトリックなんかじゃないわ
 そうでなければ、この私にこんな傷を負わせる事はできないもの}
「ミスター・ホワイトは神様から力を得たって言ってるけど…
 あいつにやられたって事は、ミザリィってまさか…」

471 :あらすじゾーン 2/3:2010/07/28(水) 20:39:48 ID:spHbnX4U
{…あの男の力はもっと邪悪な物よ… 何十人…いや、何百人もの人間の悪意をあの男に感じたわ
 私の体は銃や刃物では傷つきはしないし、人間以外の怪物でもたいていは軽くあしらえるけど…
 ただ一つ、“あの手”の力には弱いのよ、人間の『意思』の力と言った方がいいかしら…
 もちろん、一人やニ人の人間が私を憎んだところでどうって事ないわ
 でもあの男の様に、大勢の人間の邪悪な心を何らかの方法で集めれば…
 私 を 殺 す 事 も で き る の よ !! }

…という事は、ホワイトが悪者だとするとミザリィはホワイトには勝てないと言う事なのだろうか?
{昨日は油断したからやられただけ、負ける相手じゃないわよ …“まだ”ね
 ただ… あの男は恐らく信者を集める事で自分の力を増幅してるから…
 もしも信者を何万人も集めて、それだけの邪神を吸収してしまったら、私でも…}
――ミザリィの説明を裏付けるかの様に、TVのホワイトから告知が流れる。

《近い内に我々は東京ドームで集会を開く事も計画しています
 詳しい日時は後日発表しますが、ぜひとも成功させたいと思っていますので、どうかよろしく…》

東京ドームは軽く数万人を収容できる!
{…早いうちにこいつは始末しておいた方がよさそうね…}
そしてミザリィは直樹に協力を要請するのだった。



 ―同日昼、ホワイト教団のビル―
これから行われる講習会に、ミザリィのスパイとして潜り込んだ直樹。
直樹はミザリィの変わりに、講習会で何をやっているか探って欲しいと依頼したのだ。
邪悪な力を防ぎ、監視カメラを兼ねたペンダントと、謎の液体入り試験管をお守りとして持って来た。
{もし身に危険を感じたら、それを床に叩きつけて割りなさい、このお店に戻れるわ}

…直樹はこれがあれば大丈夫だろうと歩いていたら、人とぶつかり試験管を落としてしまった!
慌てて拾おうとするが、試験管は人々の足にぶつかり行方不明になってしまった。
講演開始の放送が流れ、やむを得ず直樹は不安を抱きながら会場へと向かうのだった。
.。oO(試験管なくしちゃって… 大丈夫かな…)

472 :あらすじゾーン 3/3:2010/07/28(水) 20:40:34 ID:spHbnX4U
「(中略)…と言う訳で、私は神から偉大な力を授かった訳です
 しかし、この力は本来人間が誰でも持っているものです…
 今から眠っている超能力を呼び覚ますテープをお聞かせしましょう」
ホワイトはテープをセットすると、スピーカーから呪文のような音声が流れ、人々を覆う。

ペンダントを通して会場の様子を見ていたミザリィは思わず椅子から立ち上がる!
{これは… 悪魔を召喚する呪文の一種だわ…!}

一方、直樹は周囲の人々の体から、何か黒い「もや」の様な物が現れたのを目にしていた。
ただし、不思議な事に直樹の体からもやは出ていない!ペンダントが守ってくれているのだろう。
――発生した大量の黒い「もや」を見て、ホワイトは不気味に微笑むのだった。      <続く>

473 :マロン名無しさん:2010/07/28(水) 20:56:01 ID:???
昨晩は
{明日の朝になったら、教えてあげてもいいわ}って言ってたくせに
朝になったら
{君が想像してる通り…私は人間じゃないわ
 残念だけど、いえるのはこれだけよ}
それだけかい!
そんなもん本当に想像してる通りで教えてもらわんでも分かるわ!

まあ、どうせ作者もそれ以上は考えてないんだろうけどさ

474 :マロン名無しさん:2010/07/28(水) 21:17:15 ID:???
チッ 直樹のウスノロめ!
せっかくミザリィが誘ってる&弱ってるんだ、レイプしちまえばよかったんだ!

というか直樹よ、そんな所で試験管出すから落とすんだアホが

475 :マロン名無しさん:2010/07/29(木) 06:38:22 ID:???
過去のネタの焼き直しの次はジャンプ名物格闘漫画に…orz

476 :あらすじゾーン 1/3:2010/07/30(金) 22:00:00 ID:F5oF6aau
 〜第97話 対決(その4)〜


講演会に集まった人間から発生した、大量の黒い「もや」を見て不気味に微笑むホワイト。
「くくく…流石にTVで宣伝すると人がよく集まる… これで私の力もどんどんパワーアップするぞ!」
――黒い「もや」はホワイトの方へ流れ、なんとホワイトはもやを口から吸収していく!

ホワイトがもやを吸収してしばらく立つと、呪文のテープが終わり、半催眠状態の人々も気がつく。
「いかがでしたかな、このテープで皆さんの気分もよくなったはずだが」
人々は口々にすがすがしい気分だとか、体が軽くなったようだと騒ぎ始める。
.。oO(みんなさっきの事に気づいてない… あの男…やっぱり何か悪い事を企んでるみたいだな)

「私の講演はこれでほとんど終わりですが… 実は先程気づいた事があります
 そこの学生服を来た君… 君は私の講演が気に入らなかったようだね…」

――バレている!! 危険を感じた直樹は思わず立ち上がり、逃げ出そうとするが…
「皆さん! その少年を捕まえてくれませんか!」
ホワイトの一声で人々はうつろな目をしたまま、集団で直樹へとにじり寄っていく!
『き… 聞いてくれ!! あのミスター・ホワイトって男は何か悪い事を……』
直樹はそこまで叫んだが、後頭部を椅子で殴られ気を失ってしまった!
「もう解散していいですよ、皆さん…」

ビルの外では人々の感想を聞こうと、TVレポーターが解説していた。
ビルから出てくる人は口々にホワイトを称え、全員が信者になる、と言い出した。



ホワイトは気絶した直樹の顔を踏みつけて彼を起こす。
「おい、起きろ小僧! 貴様、あの女の手下だな… あの女は一体何者だ!?」
「し… 知らない…! あ…あんたこそ、一体何者なんだ!?」
「ほう… しらばっくれる訳か?」
ホワイトが手をかざすと、直樹は突然壁へと叩きつけられた!動けない!

477 :あらすじゾーン 2/3:2010/07/30(金) 22:00:42 ID:F5oF6aau
「皆、私の超能力を見たがるんだ じかに味わえて嬉しいだろう?」
――すると直樹の右手の小指が突然開き、超能力でヘシ折られてしまった!!
ホワイトは痛い目に会いたくなければ白状しろと攻め寄るが、直樹はそれでも吐かなかった。
「強情なガキだ、もう一本折ってやるか…」

――すると講演会会場のど真ん中に雷が落ち、ミザリィが現れた!
{よっぽど私に会いたいらしいわね、ミスター・ホワイト!}

『ミザリィ!』
「ふん… お前の名前はミザリィか…」
{あなたがやってる事は大体分かったわ、この床が怪しいわね}
ミザリィは魔力で会場に敷き詰められたカーペットを破る。その下には奇妙な模様があった!
驚く直樹の為にも、ミザリィはホワイトを睨みつけながら種明かしする。

{このホールの床には魔法円が書いてあるのよ そして魔法円の中に客を入れ、呪文を流す…}

「それって、悪魔を呼び出す事じゃ…?」
{悪魔と言うのは、人間の“悪意”が形になって現れた物よ!
 その“悪意”を「悪魔」と言う形にしないで、円の中にいる人達から抜き出し…
 …その「悪意」を吸収する事で、あの男は「力」を得てるんだわ!}
「悪意を抜き出す… そうか!だから悪い人間を改心させる事ができたんだ!」

「そうとも!あの連中の心の一部は私の中にある… だから私は信者を思いのまま動かせるんだ!
 ついでに教えてやろう!私は元々 悪 魔 崇 拝 をしてたのさ!!
 悪魔学を研究する内に、このやり方に気づいたって訳さ!!
 おかげでこういう事もできる様になった!』

478 :あらすじゾーン 3/3:2010/07/30(金) 22:01:24 ID:F5oF6aau
――ついに本性を現したホワイトは、再び右手の指を槍のようにミザリィへと向ける!
ミザリィは髪の毛をロープの様に束ね、ホワイトの右手に巻きつかせて引きちぎった!!
ちぎれた右手を踏みつけ、ホワイトを睨みつけるミザリィ。

{私が同じ手を二度も喰うと思う? あなたは私の体に傷をつけたわ、ただではすまさないからね…}

冷ややかだが、静かな怒りを秘めてホワイトを睨みつけるミザリィだった。          <続く>

479 :マロン名無しさん:2010/07/30(金) 23:19:54 ID:???
まさかの5部作

本気を出したミザリィは勝つだろうけど、もっとエロい目に逢って欲しい

480 :マロン名無しさん:2010/07/30(金) 23:54:42 ID:???
俺の知ってるアウターゾーンと違う・・・
なにこのバトル漫画

481 :マロン名無しさん:2010/07/31(土) 00:04:38 ID:???
過去のネタ焼き直しが続いたから、格闘漫画に路線変更か…?
このままじゃきっといつかトーナメントになっちまうぞ!

482 :マロン名無しさん:2010/07/31(土) 10:39:12 ID:???
相変わらず寄生獣と似たような戦いだな。講談社からクレーム来て打ち切られないか心配だ。

…かといってドラゴンボールのような戦い方も似合わないだろうし。

483 :マロン名無しさん:2010/07/31(土) 11:14:50 ID:???
似てるけどクレームくるほどじゃないさ
この程度なら

484 :マロン名無しさん:2010/07/31(土) 12:05:50 ID:???
悪意のみを吸いこんでパワーアップ
悪意を吸い取られた人はすっきり

結構いいシステムなんだなこれw


485 :マロン名無しさん:2010/07/31(土) 12:53:29 ID:???
そしてミザリィのおしおき(バッドエンド)のたちの悪さがパワーアップと言うわけですね

486 :マロン名無しさん:2010/07/31(土) 14:06:46 ID:???
>>484
悪意が完全に切り離されて抜けるならいいけど
抜かれたあとも心の一部として繋がってるせいで操られちゃうんだぞ
あんまり良くねーよ

487 :マロン名無しさん:2010/07/31(土) 15:45:41 ID:???
悪意を吸いこむ側が善人ならオールオッケーにならね?
心の一部を持ってるけど操らないよ、奇跡の力はいいことだけに使うよって
善人がいれば

488 :マロン名無しさん:2010/07/31(土) 16:12:50 ID:???
>>487
完全善人とはいえないかもしれないけど、まさか悪意を直樹に吸わせる気じゃ…?

489 :マロン名無しさん:2010/07/31(土) 16:16:22 ID:???
だんだん体内の悪意に蝕まれていく直樹……
僕が僕であるうちにミザリィの手で殺してくれなんて展開に!?
数年後、ふと直樹を思い出してたそがれるミザリィというラスト


490 :マロン名無しさん:2010/07/31(土) 17:22:07 ID:???
もしそれでミザリィの涙が見れるなら、それはそれで見てみたい気もする

491 :マロン名無しさん:2010/07/31(土) 18:06:44 ID:???
>>487
最初は善人でも悪意なんか吸い込みまくってたら
そのうち第1話のママみたいになっちゃうんじゃね?

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